神田川とタンドール(HISTORY) インド料理とタンドール タンドールおよびタンドール様調理器具は、インド北半分とパキスタンおよびイランから中国までシルクロード地域で使われています。南インド料理では使われません。 日本でインド料理にタンドールは不可欠と思われているには、当社2代目社長“高橋重雄“の思い込み(勘違い)があったようです。 彼は”ほんの思いつき“で1968年、日本国内で初めて工業的手法によりタンドールを作り、インド料理店に売り込みに行きました。当時東京には、3件のインド料理店しかなかったようです。 最初に売り込みに行った“アジャンタ“様は南インド料理専門店で、タンドールは使いません。しかし「インド料理にはタンドールが不可欠なはず」と強く思い込んでいた高橋重雄は熱心にタンドールを売り込み、ついに南インド料理店にタンドールを販売することに成功!! 以後日本では、南も北もインド料理に