と、いうわけで、さっさとfedora純正のemacs-22に見切りをつけ、別途配布されているemacs-23、またの名を「XftGnuEmacs」に乗り換えてしまうのである。 ご丁寧なことに、このサイトではFedora9用のRPMリポジトリまで紹介されている。そして、そのリポジトリは、RedHatのEmacsメンテナの方による提供だ。限りなくオフィシャルな印象で安心感がある。 なお、当初emacs-23.0.60-20080521.fc9.i386.rpmをインストールしたところ、起動時に「Pure space overflow」とかなんとかいわれてマトモに動かなかったが、どうやら、単純なパッケージ側の設定ミスだったようだ。オイラは関連サイトで情報を仕入れ、一部のパラメータを変更して解決したが、これはemacs-23.0.60-20080605.fc9で修正された模様。