エレクトロニック・アーツは3月27日、世界で350人規模のレイオフを行い、日本及びロシアオフィスの縮小を発表しました。 アンドリュー・ウィルソンCEO名義での発表によれば、これは今日のゲーム業界の変化を踏まえた同社のマーケティング及びパブリッシングに関する組織変更に伴うもの。組織変更において、「ロシア及び日本オフィス」のプレゼンスを縮小させるともされており、当該地域のユーザーには新たなサービス提供方法に集中するとしています。 また、発表ではこの決断が難しいものであったとして、レイオフ対象者への支援を行う旨も明らかにされています。 なお、海外メディアKotakuでは、内部文書の情報として日本オフィスは閉鎖であるとも伝えており、編集部では今後の方針について日本法人に個別でコメントを求めています。新たな情報があり次第続報をお伝え致します。 《Arkblade》
南フランス出身の開発者、Koola氏とViv氏が非常に興味深いプロジェクトを進めています。『HK project』と呼ばれる本作は三人称視点のアドベンチャーゲームで、プレイヤーは猫としてサイバーパンクな街の路地裏を歩きまわります。開発はまだ序盤ながらも、公式サイトでは猫の動きが素晴らしいテスト映像や幻想的なアートが披露されています。 猫好きにはたまらない『HK project』ですが、開発者が望む形になるには数年以上を要するとのこと。対象プラットフォームについては「PCと恐らくPS4/Xbox One/CPC6128/Atari 2600……」と一部冗談交じりに伝えています。本作が気になる方はTwitterやFacebookをフォローしておくと良いでしょう。
1月6日から9日までラスベガスで開催されたCESにて、かつてSegaが開発した大型体感ゲーム筐体「R-360」を思わせる「Moveo」と呼ばれるVR用ゲーム筐体が展示されていました。 この「Moveo」は、米オハイオ州の企業Krushが開発したプロトタイプで、VRヘッドマウントディスプレイの映像とプレイヤーの操作に合わせ360度動く筐体により、限りなく現実に近いゲーム体験ができるというもの。 今回のプロトタイプにはOculus Rift DK2が用いられており、筐体の中に備え付けられた操作用のジョイスティックにより操作を行います。 担当者の説明によると、Krushはもともとソーシャル機能に重点を置くスマートフォン用のアプリやゲームを多く開発している会社ですが、「人とテクノロジーをつなぐ」ことの一環としてVR用の大型ゲーム筐体の開発に着手したのだそうです。 会場ではUnityエンジンで開発さ
開発中止となった『Silent Hills』では小島秀夫監督とタッグを組んでいたギレルモ・デル・トロ監督ですが、海外サイトShacknewsがSan Diego Comic-Conで行ったインタビューの映像を公開、その中でデル・トロ監督は「二度とゲームに関わらないと決めた」と語りました。 「私はゲーム業界の厄介者であることが証明されました。THQと組んだらTHQが破産し、小島監督と組んだら小島監督はコナミを去ってしまった」とデル・トロ監督は過去の経緯を振り返り、ゲームとの関わりを断つのは他の誰かの人生を壊さないためであると説明。「もし誰かと組めばその人の家が爆発するか、何かが起きてしまう」と述べています。 『inSANE』と『Silent Hills』は実現に至りませんでしたが、デル・トロ監督はTHQや小島監督から多くのことを学び、物語の見方が変わったとのこと。そして、小島監督の仕事を愛し
昨日SF MMO『EVE Online』にて2,200人が参戦する大規模な艦隊戦が勃発し、到底ゲーム内とは思えないような凄まじい規模の戦闘と損失額が国内外で大きな話題を呼びましたが、一夜あけて同戦争の最新情報に加え、ユーザーが撮影したスクリーンショットや映像が登場しました。 「B-R5RB」などと名付けられた今回の戦闘は、昨年秋に発生した「ハロウィーン戦争」から続くプレイヤー勢力間の争いの延長線上にて発生したもので、N3連盟に所属するアライアンスPandemic Legion(以下N3/PL)がステーションの統治権を維持するための重要システムに支払いを忘れ、敵対勢力のCFCとRussian Coalition(以下CFC/RUS)がガラ空きになった同ステーションを奪取しようとしたことから始まりました。 海外サイトThe Mittaniによれば、同ステーションはN3/PLにとって戦略資源を取
昨年のWii U発表から幾つもの情報が駆け巡ってきた次世代コンソール機ですが、気になる大きな要素の1つとして挙げられるのがやはりグラフィックの進化。次世代機で実現するかどうかはもちろん不明ですが、今回、研究者のJorge Jimenez氏とDiego Gutierrez氏が“Separable Subsurface Scattering”のデモ映像を披露しています。 SSSは人間の皮膚描写に特化したビデオゲーム向けの描写技術で、この男性の顔グラフィックはなんと完全にDirectX 10のみでリアルタイムレンダリングされているとのこと。月並みな表現ですが本当に実写のよう、むしろ実写よりも生々しい雰囲気さえ感じますね……。次世代機ではこんなグラフィックのキャラクターをコントローラーで操作することになるのかもしれません。 なおサイトではPC上で動作するオリジナルデモも配信されていますので、気にな
先日オーストラリアを拠点に活動するハイテク企業Euclideonによって公開された、リアルタイムレンダリング技術『Unlimited Detail』のデモ映像。 その内容はポイントクラウドを利用したレンダリングシステムにより、ポリゴンでは不可能なハイクオリティグラフィックスの描画を実現するというものでしたが、この映像に対して『Minecraft』の作者として知られるMarkus Persson氏が「これは詐欺だ」と苦言を呈しました。 Markus Persson氏は自身のブログThe Word of Notchにて、非常に綺麗で印象的な技術の一片だと評価しながらも、映像は欠点を上手く隠し、この技術がさも革新的なものであるかのように装っていると指摘。加えて“資金を調達するための誇大広告”であるとも伝えています。 またPersson氏はこれまでに作られた同種の技術を幾つか紹介しています。 ちな
1987年に第一作目が発売されて以来、対戦格闘ゲームの第一線を走り続けているストリートファイターシリーズ。その人気から実写映画化もされましたが、その内容はファンを納得させるものではありませんでした。その実写映画に失望したファンの一人である俳優のJoey Ansah氏が自らプロジェクトを立ち上げ“Street Fighter: Legacy”なる実写ショートムービーの制作を進めています。 1年ほど前からスタートしたこのプロジェクトはなんとカプコン公認!原作のコスチューム、演出、ストーリー、テーマ曲、そして必殺技などを忠実に再現する事を目標としているそうです。YouTubeではティーザートレイラーが公開されているので是非ご覧下さい。
PlayStation Move対応タイトルの1つとしてGDCで発表されたSlider。本作の直撮りゲームプレイ動画が見つかったのでご紹介します。 あのクレイジータクシーの再来かもしれないと海外ではネタになっている本作。プレイヤーは探偵(?)のTobioやその秘書Karinを操作し、ヤクザなどの追っ手から逃れるため、オフィスチェアにまたがって香港や東京の街中を爆走するという、かなり無茶なゲーム設定になっています。動画を見ても分かるように、PSNで配信されていたMr.PAINにも通ずる物理表現を駆使したゲームプレイが印象的。 本作は日本のSCE内部スタジオが開発を担当しており、北米ではPlayStation Moveのローンチタイトルに決定しているそうです。(ソース: Siliconera, Destructoid) 【関連記事】 GDC 10: 『PlayStation Move』の実演シ
Marvel vs. Capcom、タツノコ VS. Capcom、Capcom vs. SNKなど他社の人気キャラクターと夢の競演を果たしたバーサス格闘シリーズを発売しているカプコンですが、海外の公式ブログでは、次なるバーサスシリーズのアイデアを読者から募集しています。 ユーザーのアイデアが本当に実現するかはまだ分かりませんが、コメント欄には真面目なものからおバカなネタまで400近いアイデアが投稿されており、海外ゲーマーからも「Capcom vs. Sega」や「Capcom vs. Konami」といった日本の大手メーカー対決を望む声が少なくないようです。 担当者のお気に入りに選ばれたアイデアの投稿者にはなにやらプレゼントももらえるみたいなので、日本のユーザーのみなさんも参加してみてはいかがでしょう。(ソース: Capcom-Unity) 【関連記事】 ディズニーがマーベルを40億ドル
LucasArtsは新たにオリジナルタイトルLucidityをXbox LiveアーケードとPCに発表しました。本作はまるで絵本をそのままゲームにしたようなグラフィックが特徴で、先へ先へと進む主人公ソフィーを誘導するゲームとなっています。 ゲームではバネや木材などのランダムで選択されるアイテムを上手に設置するといったような、パズル的要素があり、ストーリーは30レベルの他、15のボーナスレベルが用意されます。 本作は先日リメイクされたThe Secret of Monkey Island: Special Editionを手掛けたチームによって開発されており、開発するに当たりXBLAやPCでリリースされたパズルアクションゲーム、Braidなどにインスピレーションを受けたと話しています。 Lucidityは10月7日にXbox LiveアーケードとPCで発売予定です。(ソース&イメージ: of
本日の一枚はラテックス製品メーカーのObsidian Designが手がける"Pikachoo"コスチュームです。真っ赤なホッペに円らな瞳がとっても愛くるしい、某キャラクターをモチーフにしたらしいこのコスチュームを見た瞬間、電撃ではなく衝撃が走りました。 凄くにこやかな笑顔と男臭いボディのアンバランスさがとってもシュール。何故このようなものを作ったのだろう……。Obsidian Designの詳細ページでは360度見回せる画像も用意されています。 ちなみにObsidian Designは他にも"Astro kid"や"Draimon"など、どこかで聞いたことあるような名前のラテックス製コスチュームも制作しています。一体誰が得をするのでしょうか。 それにしてもこのコスチュームを着て外を歩いていたら完全なる変態ですね! (ソース: Kotaku, イメージ: Obsidian Design)
リリース、障害情報などのサービスのお知らせ
最新の人気エントリーの配信
処理を実行中です
j次のブックマーク
k前のブックマーク
lあとで読む
eコメント一覧を開く
oページを開く