Python 3 からは一部の関数がイテレータを返すよう変更になったということなので、この機会にPython3を触りつつitertoolsモジュールについてひととおり学んでみた。 主に参考にしたのは9.7. itertools — 効率的なループ実行のためのイテレータ生成関数 — Python 2.6ja2 documentation。そのため添えてあるメモは基本的にpython2.6が前提。2.7や3.2で追加されたり変更された点があればその旨を適宜書いてあります。 print関数について 今回はPython3.2であれこれしたのでprint関数を使ってます。Python2.6以降で print("", end=" ") みたいなのを使うには from __future__ import print_function とする必要があります。 バージョン毎のメソッドの実装状況 それぞれのバ
zip関数 複数のシーケンスをまとめてループ ※データのzip圧縮についてはこちらを参照 複数のシーケンスオブジェクトを同時にループするときに使用する。要素数が違う場合は一番少ないものに合わせられる。 >>> list1 = [1, 2, 3] >>> list2 = [4, 5, 6] >>> for (a, b) in zip(list1, list2): #list1,list2を同時にループ ... print a,b ... 1 4 2 5 3 6 >>> list3 = [7, 8] >>> for (a, b) in zip(list1, list3): #要素数が少ないlist3に合わせられる ... print a,b ... 1 7 2 8 #行,列変換 >>> list4 = [ ... [1, 2, 3], ... [4, 5, 6], ... [7, 8, 9]
Pythonista は iOS 上の Python スクリプト実行環境である。 このアプリの凄いところは、iOS アプリとは思えないほど細かいところに手が届くこと。クリップボードにアクセスするのはもちろん、PIL を内蔵しているので軽い画像編集もでき、GUI アプリを作ることもできる(デモとしてゲームや時計が入っている)。ドキュメント も充実しているし、Forum を見たところ近日中に NumPy や matplotlib を内蔵することも考えているようで、これが実現したらほぼ最強になるのではないかといまから楽しみである。 このアプリで唯一残念なのは、スクリプトの実行までにいくつかの手順が必要である点である。大した手間ではない(アプリを開いて、実行したいコードを選んで、実行ボタンを押す)のだが、サクッと実行できるわけではないので常用するにはストレスが溜まる。そこで、ランチャアプリを使って
また、データの格納にmongoDBを使うのでこちらやこちらなどを参考にインストール。mongoDBの概要は「MongoDB の薄い本」などを参照。 PythonからmongoDBにアクセスするため、pymongoも導入します。 from requests_oauthlib import OAuth1Session from requests.exceptions import ConnectionError, ReadTimeout, SSLError import json, datetime, time, pytz, re, sys,traceback, pymongo #from pymongo import Connection # Connection classは廃止されたのでMongoClientに変更 from pymongo import MongoClient from
The Gnumeric Manual, version 1.12 Extending Gnumeric A powerful way to access and manipulate data in Gnumeric involves using the Python programming language. As Gnumeric develops from version 1.2, the scripting methods will become increasingly powerful. Since Gnumeric is free software, you could extend it directly using the source code and adding C language functions to the code. Python offers a h
本スライドは、弊社の梅本により弊社内の技術勉強会で使用されたものです。 近年注目を集めるアーキテクチャーである「Transformer」の解説スライドとなっております。 "Arithmer Seminar" is weekly held, where professionals from within and outside our company give lectures on their respective expertise. The slides are made by the lecturer from outside our company, and shared here with his/her permission. Arithmer株式会社は東京大学大学院数理科学研究科発の数学の会社です。私達は現代数学を応用して、様々な分野のソリューションに、新しい高度AIシステム
一言でいうと,最近流行のオンライン学習器を,アルゴリズムを理解しながら実装して動かして挙動を眺めてみようというシリーズです.例によって飽きたらいつのまにかフェードアウトしますが,気長にやっていこうと思っています.だいたいいつもRばっかり使ってますが,ちょっと込み入った処理を書こうとするとRだと辛いので今回はPythonです. 元ネタは以下の論文になります.レビューがコンパクトにまとまっていてわかりやすいです. Jialei Wang, Peilin Zhao, and Steven C. Hoi. Exact soft confidence-weighted learning. In Proc. of ICML 2012, pages 121–128, 2012. オンライン学習器 普通の機械学習は,訓練データをモデルに食わせてパラメタを学習します.学習済みのモデルは,もう一度モデル組み直
イテレータ,ジェネレータ,リスト包括表記と集合構成記法 私は今Think Complexityでアルゴリズムと複雑系について勉強しています. 今回は,自分の勉強を兼ねてThinkComplexity(chap2とchap3)で勉強した iterator(イテレータ)とlistの違い generator(ジェネレータ) list comprehension(リスト包括表記) プログラマのための集合構成記法(Set-builder notation) についてまとめを行いたいと思います. Think Complexity は無料で読む事もできます! iteratorとは pythonでいうiteratorとは __iter__メソッドと次の要素を返す __next__メソッドを持つオブジェクトの事です. __next__メソッドは要素が無くなると StopIteration例外を送出します.
Twitter や Facebook に限らず、外部APIを叩かなければならない場面は出てくる。ただでさえテストコードかけないと不安になるのに、外部APIの挙動にあわせてうまく連携しないといけないケースでテストコードがかけないのはかなりこわい。そういうとき、mock が使える。 Mock - Mocking and Testing Library — Mock 1.0.1 documentation requests と mock を使ってみる - Twisted Mind python の mock ライブラリを使ってみる: Addicted To Indentation つかう テストコードとかテストケースの話になるとモヒカンが飛んできそうなので*1すごくざっくりした理解で書いておく。 from mock import Mock # モックをつくる m = Mock() # m を呼び
概要¶ これは Google Python Style Guide Revision 2.29 を日本語に訳したものです。 本家ガイドは CC-By 3.0 ライセンス の基で公開されています。また、本ガイドも同ライセンスを継承します。 本家ガイドの著者は以下の通りです。 Amit Patel Antoine Picard Eugene Jhong Jeremy Hylton Matt Smart Mike Shields また、本ガイドの翻訳者は以下の通りです。 Kosei Kitahara 本ガイドに誤植、誤訳があった場合は issue で教えてください。 その他本ガイドに関する問い合わせは、サイト最下部に記載のメールアドレスか @Surgo にお願いします。 はじめに¶ Python は Google で使われている主要なスクリプト言語です。 このスタイルガイドは Python によ
hg-diff-highlight を実装するにあたって、difflib.Differ クラスの実装を一部コピーしました。 Python のライブラリをコピーして自分のプロダクトに取り込むので、 どのように扱えばいいのかライセンス上問題ないか聞いて & 調べてみました。 Python の標準ライブラリの一部を改変して、自分のソフトウェアに取り込みたい場合、この部分のライセンスはどのように取り扱うと良いのでしょうか。また、copyright 表記などをどうすればよいのかどなたかご存じですか。(difflib を書き換えてます)— Takeshi KOMIYA (@tk0miya) 2013, 12月 18 Python は PSF LICENSE AGREEMENT という独自のライセンスを採用しています。 このライセンスは BSD 系っぽい気がする。ゆるい。 制限少なめ。自由多め。 という
最近pythonを触り始めたのですが、散布図をアニメーションさせる方法が分からなかったので調べてみました。 散布図はmatplotlib.plt.scatter(x,y)で作成する事が出来ます。 また、アニメーションをさせる方法は二通りのやり方があるようです。 animation.ArtistAnimation 事前に用意してあるデータを描画 animation.FuncAnimation 随時データを更新する そこで円周上の点を一度ずつ移動させるというアニメーションをArtistAnimationとFuncAnimationの2つの方法で試してみました。 実行結果はどちらも次のようなものになります。 animation.ArtistAnimationの場合 事前にplt.scatterの戻り値をlistに保存しておき、animation.ArtistAnimationの第二引数に渡すと
5月9日、Pythonで実装されたコードをJavaScriptコードに変換するトランスレータ「PythonScript 0.6」がリリースされた。Pythonで実装されており、PythonによるWebプログラミングを可能にするという。 PythonScriptは、Amirouche Boubekki氏が開発するPython-JavaScriptトランスレータ。Pythonで実装されたコードをJavaScriptに変換し、Webブラウザなどで実行できる。ただし、すべてのPythonコードをJavaScriptに変換できるわけではなく、クラスや多重継承、関数、メソッド、例外処理、リストや辞書、文字列型といったPythonの主要機能はほぼサポートするものの、super関数やmro(メソッド解決順序)、__getattribute__フックといった一部の型付け/クラス関連機能についてはサポートされ
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