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"依存度が高くなったとみると掌を返す" その通りですね。 CDはもう取り返しのつかないくらいAmazonへの依存度が高くなりすぎ、既にAmazon無双です。 "「プロモーション」「正味下げ」「値下げ」の3点セットの「ご提案」がつぎつぎに舞い込む" 今それどころじゃないです。 「単価の低い商品、やめてくれ」ですよ。こっちは。 単価の低い商品、例えばシングルとか、もう全然扱う気ありませんからね。Amazonは。 そこを何とかっつーと容赦なく正味下げてきます。 1200~1500円のシングルでそうですからね。漫画や文庫本なんかどうなっちゃうんでしょうね。 "現在のe託では販売価格の主導権は出版社にあるが、市場を更に占有したところで契約更改は再販廃止" CDも再販制度あるんですが。 音楽DVDでなし崩しになっちゃったんですよね。 一度なし崩しになるともうダメです。小売店はAmazonに安売り競争で
結論: アマゾンの「バックオーダー発注」廃止は、流通改善に名目を借りた正味戦争の宣戦布告である。この戦争に敗北し、多くの出版社が個別直接取引(e託)に応じてアマゾンのみに特恵条件を与えることは、破壊的な状況をもたらす。 また、直接取引をしたところで流通が改善するという保証はない。アマゾン依存度が上がるほどに、苛烈な「ご提案」に逆らえない状態となる。 在庫ステータス管理の問題は、業界が抱えつづける課題ではあるが、このアマゾンの施策とはほぼ関係ない。 長くなってしまったので、結論を先に書いた。これに納得できた人は、この先は読まなくてもいい。そうでない人、「僕と契約してe託出版社になってよ」と囁く声に揺れている人に向けてこれを書く。 その提案書には、いくつもの重要な点が省かれているからだ。 取引正味の現状 現在、出版業界の正味標準は以下のようになっている。 出版社から取次への引渡
アマゾンの版元直取引宣言が取次を含む業界再編の強力なトリガーになるのではないかと「メモ(16)」で予想しました。トリガーとまで言わなくとも、対外的な大義とはなりうるわけです。アマゾンに対するヤマト運輸の対応のように。そして連鎖の始まりともなりえます。他の宅配業者が値上げや業態転換へと進んだように。「日販=大阪屋栗田=日教販=出版共同流通」というまとまりと「トーハン=中央社=協和出版」というまとまりがそれぞれ一体化へと向かう可能性は以前からあったわけですが、いよいよ統合が加速するかもしれず、その要となるのはまず、日販と大阪屋栗田の関係性ではないかと思われます(とはいえ、取次とその株主である大手版元は少なからず同床異夢の関係にあるように見えて複雑です)。「新文化」の過去記事に今後の業界再編に繋がるヒントが隠されているかもしれません。 2017年4月5日付記事「大阪屋栗田、服部達也氏が代表取締役
書籍取次大手の日本出版販売(日販)は2017年ゴールデンウイークに合わせて、傘下の2書店でIoT(インターネット・オブ・シングズ)を活用した新しい販促手法の実証実験を始めた。1月にデジタルハリウッドと共同開催した一般公募コンテスト「書店体験を変えるIoTプロダクト ハッカソン」の優秀作品を店頭で実装したものだ。
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