広島の老舗書店チェーン「廣文館」の金座街本店が、2020年5月10日で閉店する。閉店理由は新型コロナウイルス感染症の影響によるものではなく、業績悪化が原因とのこと。 戦前から広島の街で書店を営んでいた廣文館 金座街本店(広島市中区本通1-11)が、2020年5月10日で閉店する。 廣文館 金座街本店は1915年創業。広島に拠点を構える老舗書店チェーンの本店で、今年で105年目。店内には閉店を告げる張り紙で、以下のように閉店について告知。 閉店のご案内 5月10日(日)をもちまして閉店となることをご案内致します。開店以来、長らくご来店いただきましたこと、深くお礼申し上げます。今後とも廣文館をご愛顧頂きますようお願い申し上げます。ありがとうございました。 株式会社 廣文館 金座街本店 廣文館 金座街本店のスタッフに伺うと、閉店の理由は業績悪化によるもの。以前から本店の閉店は決まっていたため、新