最近、反体制的な内容のノベルゲームでも作ろうかという風に考えては一瞬で挫折している。 ネトウヨ気味の大学の友人がエロゲ作りに励んでいることから触発された。 彼と話すたびに思想の薄さが気になっていた。そして呆れていた。 そのため、対抗して「深みのあるもの」を作ろうかと考えたりするのだ。 予算は潤沢にあるし、行き詰った卒論を提出しなければ幾らだって低偏差値大学色物学部にいる期間は伸ばせるので時間もないことは無い。 大学院やら留学という時間稼ぎも駆使できる。 ただ、反体制というので行き詰る。 ニュースを見ると、あまりにも行政、司法、立法が腐敗しているということが分かる。 テレビのニュース番組すらエンタメに走り御用的なものになっているのではという意見すらある。 こんな社会をどうすれば良くできるのだろうか。 例えば物語において主人公が驚愕の事実を知ったとしよう。 ただ、それをどうすれば権力に立ち向か