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ブックマーク / japan.zdnet.com (7)

  • Hear Me Talkin' To Ya - 八田真行のオープンソース考現学

    最近、企業とオープンソースの関わり方について、企業にお勤めの方から質問されることが増えてきた。 自社ソフトウェア製品の某を、これこれこういった条件の下でオープンソース・ソフトウェアにしたいのだが、ライセンスはどれを選べば良いか、というような明確でテクニカルな質問であれば、答えるのは簡単だ。しかし、オープンソース・コミュニティと「うまくやっていく」にはどうしたら良いか、というような極めて曖昧な質問をされることも多い。私は企業に勤めたことがないので企業の内情には大して通じていないし、そもそも曖昧な質問には答えようがないのだが、それでも今回はあえて後者を取り上げてみよう。 のっけから申し訳ないが、私が思うに、問題は「オープンソース・コミュニティとどう付き合うか」ではない。より質的には、社外の不特定多数の人々と日常的に意思疎通せざるを得ず、しかも情報のコントロールが事実上効かないような環境に、今

    Hear Me Talkin' To Ya - 八田真行のオープンソース考現学
    ktdisk
    ktdisk 2009/06/24
    より本質的には、社外の不特定多数の人々と日常的に意思疎通せざるを得ず、しかも情報のコントロールが事実上効かないような環境に、今後どう対処すべきか、ということであろう
  • Linux、2009年にUNIX、2010年にメインフレーム抜く--IDC Japan予測

    印刷する メールで送る テキスト HTML 電子書籍 PDF ダウンロード テキスト 電子書籍 PDF クリップした記事をMyページから読むことができます IDC Japanは6月8日、2008年における国内OS市場規模実績と2013年までの市場規模予測を発表した。Linuxが唯一好調で、UNIXやメインフレームの売り上げを抜くとみている。 2008年の国内OS市場規模は、前年比0.7%減の1998億円。景気後退によるハードウェア出荷の不振がOSの売り上げ減少に大きく影響した。2008年から2013年の年間平均成長率(CAGR)はマイナス0.1%と予測している。 このうち、クライアントOS市場は、中堅中小企業向けPCの出荷が大きく落ち込んだことが影響し、前年比0.5%減の1284億円となった。サーバOS市場も同1.2%減の714億円となり、2年連続で市場が縮小している。 UNIXとメインフ

    Linux、2009年にUNIX、2010年にメインフレーム抜く--IDC Japan予測
    ktdisk
    ktdisk 2009/06/11
    サーバOS市場においても、サーバ出荷の落ち込みによる影響から前年比9.0%減となる見通し。こちらも2010年後半からは回復に向かうが、2008年から2013年のCAGRはマイナス0.1%になると予測している。
  • オラクルによるサン買収でオープンイノベーションは死ぬか

    印刷する メールで送る テキスト HTML 電子書籍 PDF ダウンロード テキスト 電子書籍 PDF クリップした記事をMyページから読むことができます なぜOracleは伏兵だったか Sunの買収に関し、Oracleは伏兵であった。そもそも、Sunの買収劇を単にサーバマーケットのシェア争いとしてのみ見てしまうと、Oracleという名前すら出てこない。仮にサーバマーケットの呪縛から逃れたとしても、Oracleが伏兵たり得る理由がさらに2つある。 1つは買収対象のレイヤである。Oracleが過去に示してきた買収対象は、基的にはデータベースレイヤよりも上、つまりミドルウェアかアプリケーションのレイヤであった。2005年頃に、オープンソースのデータベースに興味を示してMySQLを買収しようとしたこともあるが、結局InnobaseとSleepycatの買収したところで終わっている。そして、今回

    オラクルによるサン買収でオープンイノベーションは死ぬか
    ktdisk
    ktdisk 2009/04/25
    IBMがサービスビジネスへと主軸を移し、HPがコンシューマービジネスとバランスを取るのに対し、Sunはサーバ市場から脱却することはなかった。それゆえに、JavaやOpen Solarisのような非常にユニークな戦略を打ち出してきた
  • LinuxだけじゃないOSSソリューションベンダーへの進化のとき--レッドハット

    印刷する メールで送る テキスト HTML 電子書籍 PDF ダウンロード テキスト 電子書籍 PDF クリップした記事をMyページから読むことができます OSSであるLinuxは、無償で手に入れることができるソフトウェアであるという性格上、そのものを販売して利益を得ることは難しい。そこで同社は、“サブスクリプションモデル”という仕組みを採用した。 Red Hatが採用したサブスクリプションモデルとは、Linux自体は無償で提供し、そのサポートに対して年間購読契約を結んでもらうことで対価を得るという手法。これが同社のビジネスの肝となってきた。 1999年に設立されたRed Hatの日法人、レッドハットで代表取締役社長を務める藤田祐治氏は、「サブスクリプションモデルこそが、レッドハット成長の最大のポイントでした。Linuxはソフトウェアそのものから対価を得ることはできません。そこで使用時に

    LinuxだけじゃないOSSソリューションベンダーへの進化のとき--レッドハット
    ktdisk
    ktdisk 2007/12/01
    SI企業やパートナー企業がビジネスの中心となって活動してくれているので、パートナー企業と協力しながらOSS市場を牽引していくことが不可欠です。パートナー戦略は、日本市場において最大のポイントになります
  • プロプライエタリソフトウェアは既に“持続不可能な地点”に達した−Red Hat

    印刷する メールで送る テキスト HTML 電子書籍 PDF ダウンロード テキスト 電子書籍 PDF クリップした記事をMyページから読むことができます 「オープンソースソフトウェア(OSS)は個人の趣味に基づくもので、ソフトウェア開発に事業として取り組む企業が提供するような高い品質や信頼に値するサポートを提供することはできない」と考えるユーザーはまだ皆無になったわけではないだろう。こうした考えに対し、米Red Hatのオープンソース担当バイスプレジデントであるMichael Tiemann氏は「プロプライエタリソフトウェアは既に“持続不可能な地点”(point of un-sustainability)に達している」と語る。 プロプライエタリソフトウェアの危機 同氏は、そのことを裏付ける、ある調査結果を披露した。それは、「主要なIT企業の90%は、顧客の80%以上から“不満足”との評価

    プロプライエタリソフトウェアは既に“持続不可能な地点”に達した−Red Hat
    ktdisk
    ktdisk 2007/12/01
    オープンソースプロジェクトはガーデニングのようなものだ。週末の多くの時間を費やして、オープンソースという庭の手入れをする。
  • 波紋を呼ぶGoogle検索APIの提供中止 - グーグリングGoogle

    Googleは数日前に、何冊もの書籍に引用されてきた歴史的遺産――すなわちGoogleの検索APIを、ひっそりと眠りにつかせた。何年もの間、同APIは「ウェブのサービス」を動作させる際の手であり続け、多数のマッシュアップを生み続けてきた。数週間前にやはり終了した「Google Answers」サービスとは違って、APIの提供停止は快く受け止められていないようだ。 今も同APIを使ってアプリケーションを開発しているユーザーは多数存在しており、彼らは一様に憤慨している。理由もろくに説明されないまま、いきなり平手打ちをらったようなものだ。Googleは同サービスを完全に廃止するつもりはないと述べているが、API開発者のCamden Daily氏は、同社がサービスの「製品化」を検討しているという話を1年前に耳にしたという。 去年の今頃、GoogleAPI担当チームのメンバー数人と話し合う機会

    波紋を呼ぶGoogle検索APIの提供中止 - グーグリングGoogle
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    ktdisk 2006/12/23
    Googleの検索API提供中止とその製品化という噂。
  • Ray Ozzieが「マイクロソフトのWeb2.0宣言」を書いた理由

    印刷する メールで送る テキスト HTML 電子書籍 PDF ダウンロード テキスト 電子書籍 PDF クリップした記事をMyページから読むことができます 2005年でちょうど設立30年を迎えたMicrosoftであるが、その長い歴史の中で、経営陣が会社全体の方向を大きく変えようというメッセージを込めて全社員に向けたメモを書いたのは2度だけしかない。1995年の12月にBill Gatesが書いた「Internal Tidal Wave」と、ちょうどその10年後の2005年10月にRay Ozzieが書いた「The Internet Services Disruption」である。 どちらのメモも、「これからはインターネット・サービスの時代であり、マイクロソフトは変わらなければならない」と述べており、質的には同じ方向性を示している。違うのは、Ozzieのメモには広告ビジネスの重要性など、

    Ray Ozzieが「マイクロソフトのWeb2.0宣言」を書いた理由
    ktdisk
    ktdisk 2006/01/06
    IEで勝ち取った圧倒的なBrowserのShareをテコにし、MSNをInternet Serviceの覇者にしようという戦略を提案したが、Gatesは「莫大な利益を生み出しているWindows Businessを守る防具としてIEを利用したいというAllchinの願いを聞き入れた。
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