March 6, 2021 Volume 19, issue 1 PDF The SPACE of Developer Productivity There's more to it than you think. Nicole Forsgren, GitHub Margaret-Anne Storey, University of Victoria Chandra Maddila, Thomas Zimmermann, Brian Houck, and Jenna Butler, Microsoft Research Developer productivity is complex and nuanced, with important implications for software development teams. A clear understanding of defin
ほとんどの人はだれかと恊働しています。マネージャーやリーダーであるなら、この割合はより大きくなります。 筆者は、仕事の重要な要素のひとつを「進捗を出すこと」と定義しています。そして進捗を出すには、進捗をただしく把握することも重要になってきます。 しかし「進捗を把握する」と言っても、想像以上に難しいと感じる場面が多々ありました。たとえば、 進捗はどうですか? → 進行中です/〜をやっています なにか問題はありますか? → とくにないです 〜までに終わりそうですか? → たぶん大丈夫だと思います というようなやりとりは一般的なコミュニケーションだと思いますが、あまり有用な情報は得られていません。 この記事では、自身の経験則をもとに、進捗にまつわる良い情報をゲットするための具体的な質問を考えてみました。 なぜ進捗を把握すべきなのか 話の前に、なぜ進捗を把握すべきなのでしょうか。 それは良い計画づ
このようによいWhyには人が集まり、そうでないWhyからは人が離れて孤独になっていくのです。物事を始める動機として稼ぎたいなどの欲望があることを否定するわけではありません。人を巻き込むということを考えるのであれば、共感されるWhyを自分の中に持っている必要があるということです。 「巻き込み力」→「巻き込まれ力」 最後は意外かもしれませんが、巻き込み力を高めたいのであれば、自分が巻き込まれる力を強くする必要があります。日本は同調圧力が強いと言われていますが、自ら巻き込まれる力は、空気を読んで同調圧力に従うということではありません。 他の人がチャレンジしようとしている取り組みや未知なる領域の取り組みに対して、自分から飛び込んでいく力のことです。この経験が、結果的に自分が何かをする際の巻き込み力につながるのです。 日本マイクロソフト社では「巻き込まれ力」を評価対象としているそうです。主に3つの評
今年もState of DevOps Reportが発表されましたね。ということで、ザザッと全体を読んで気になったところなどピックアップして読み解いてみました。 全文が気になる方は以下からPDFをダウンロードしてみてください。 cloud.google.com 今年の調査主軸 組織の業績 組織は収益だけでなく、顧客のため、さらに広範なコミュニティのために価値を生み出さなければならない チームパフォーマンス アプリケーションまたはサービスチームが価値を創造し、革新し、協力する能力 従業員の幸福 組織やチームが採用する戦略は、従業員にとって有益なものでなければならない。すなわち、燃え尽きを減らし、満足のいく仕事体験を育み、価値あるアウトプット(つまり生産性)を生み出す能力を高めることである。 今回は上記3つの成果達成に対しての調査となった。 調査結果短評 生成的な文化を持つチームは、組織のパフ
大きなPull Requestのレビューがつらい 修正ファイル数が多いこと自体が問題なのではない 1つの内容に集中する 小さなPull Requestの作り方 リファクタリングの修正は気になっても別で出す Web API 1つに着目して実装を切り分ける 小さなPull Requestで作ったときのリリースの仕方 featureブランチを作って、そこから更にブランチを作っていく フィーチャートグルを使う 小さいPull Requestで小さくフィードバックをもらおう 大きなPull Requestのレビューがつらい 転職ドラフトでWebアプリケーションエンジニアをしている @iwtn です。 この記事ではチーム開発では当たり前になったレビューにおいて、修正されたファイルがたくさんあるとつらいよね、というお話と、その解決策を提示してみたいと思います。 昨今のWebアプリケーションなどのチーム開
Netflix Culture MemoWork Life PhilosophyInclusion & DiversityVideoPodcastBlog Netflixのミッションは、世界中にエンターテインメントを届けることです。世界のあらゆる場所で視聴者の皆さまをワクワクさせたいと願っています。そのためにも、さらなる高みを目指し続けるという異色の企業カルチャーを育み、才能あふれる人材が活躍できる環境を作ってきました。そうした中で個々の社員が自身を高め、またお互いを高め合うことで、視聴者の皆さまに届けるサービスのレベルを常に向上させてきました。この文書の中で語られているNetflixのカルチャーは、次の4つの基本理念に基づいています。 ドリームチーム (Dream Team): Netflixは、高いパフォーマンスを発揮できる社員だけを雇っています。個人でも成果を上げ、チームになるとより
こんにちは。人生や人間関係を上手くいかせたい共働き女性に向けて本質思考をアドバイスする、リアライフカウンセラーの藤本シゲユキです。 前回のコラムでは、職場での合わない人間関係をテーマに、意思疎通ができない人と、被害者意識が強すぎる人の特徴と対処法についてお話いたしました。 今回は、「言い方がキツすぎる人の特徴と対処法」について、徹底解説いたします。 職場の人間関係で、言い方がキツい相手に悩んでいる人は、次のような状態に陥っていることがよくあります。 ・つい相手の顔色をうかがってしまう ・仕事でミスをしてはいけないとビクビクしてしまう ・相手を目の前にすると萎縮してしまう ・納得いかないことがあっても逆らえない ・相手の機嫌がいいとホッとする つまり、言い方がキツい相手に対して過剰に気を使ってしまうというわけですが、これでは働きづらくてしょうがありませんよね。 そして、言い方がキツい人間はど
July 12, 2022 How Google SRE and Developers Collaborate This post was adapted from the paper “How Google SRE and Developers Collaborate by Christof Leng, Tracy Ferrell, Alex Bligh, Michal Gefen, Betsy Beyer with help from Salim Virji from the Spring 2022 DevOps Enterprise Journal. Google’s Site Reliability Engineering (SRE) team is a specialist engineering organization focused on designing, buildi
今年も技術研修資料と動画を公開します!MIXIの新卒技術研修の方針や、LayerX様との合同研修についても紹介します! 研修資料・動画一覧Git研修( 動画 / スライド )データベース研修( 動画 / スライド1, 2 / SQL演習環境 )設計・テスト研修( 動画 / スライド )コンテナ研修( 動画 / スライド1, 2 )iOSアプリ開発研修( 動画 / スライド / リポジトリ )Androidアプリ開発研修( 動画 / スライド / リポジトリ )フロントエンド研修( 動画 / スライド / リポジトリ )ゲーム開発(Unity)研修( 動画 / スライド1, 2, 3, 4, 5, 6 / リポジトリ )Flutter研修( 動画 / スライド / リポジトリ )AI研修( スライド1, 2, 3, 4 / リポジトリ )セキュリティ研修( スライド )チーム開発研修( スラ
People Experienceチーム*1の酒井(@sakay_y)です。 2022年もエンジニア新人研修を行いましたので、軽い紹介と、講義資料および一部講義動画を公開いたします。 2022年のエンジニア研修について 講義資料公開(2022年版) モバイルアプリ開発 サイボウズのアジャイル・クオリティ MySQL - テストデータが偏るということ モブに早く慣れたい人のためのガイド テクニカルライティングの基本 ソフトウェアテスト セキュリティ ソフトウェアライセンス 社内限定の講義や昨年と同じ講義について 最後に 2022年のエンジニア研修について 研修のコンセプトは例年とほぼ同じです。 誰に 新入社員メンバーに 何と言ってもらう 基礎的な知識/技術/ツールを学べた! 開発/運用本部のチーム/人を知ることができた! スケジュールは以下のとおりです。(一部は、予定になります。) 講義期間
OODAループとは、アメリカの軍事戦略家であるジョン・ボイド氏が発明した、先の読めない状況で成果を出すための意思決定方法です。OODAループの名前を聞くのは初めてかもしれませんが、OODAループとよく比較されるフレームワークに、皆さんもよくご存じのPDCAサイクルがあります。そこで今回は、そんなOODAループの概要や効果、実践方法、PDCAサイクルとの違いをご紹介します。 OODAループとはOODA(ウーダ)ループは、アメリカ合衆国の戦闘機操縦士であり、航空戦術家でもあるジョン・ボイド氏が発明した意思決定方法です。ジョン・ボイド氏は、どんなに不利な状況からであっても、40秒あれば形勢を逆転できたということから「40秒ボイド」の異名を持っていました。そんな彼の強さの秘訣を一言でいうと、「行動に移す速さ」です。どんなに先の見えない状況の中でも迅速に意思決定を下し、迅速に行動に移す。これこそが、
Scrum@Scaleガイドの序文 スクラムは、もともとスクラムガイドで説明されているように、単一のスクラムチームが、持続可能なペースを維持しつつ、最適な価値を提供できるようにすることを重視している。スクラムガイドの発行以降、スクラムの利用はプロダクト、プロセス、サービスなどの開発といった複数チームの協力が求められる領域まで広がりを見せている。 現場では、組織内のスクラムチーム数の増加に伴い、2つの重要な問題の発生が繰り返し見られた。 複数のチームの間での依存関係や作業の重複、コミュニケーションのオーバーヘッドなどの問題により、チームごとのアウトプット(動作するプロダクト)の量、スピード、品質が低下し始めた。 従来の組織構造はビジネスアジリティの実現に十分な効果を上げられなかった。優先順位の競合や、市場の変化に対応するようチームを素早く転換させることができないなどの問題が発生した。 こうし
こんにちは!福島県に移住して初めての春を満喫しているソフトウェアエンジニアの石谷 (@Issuy_)です。今日はドクターズプライムで行っている TechWeek & TechDay について紹介したいと思います。 エンジニアリング組織を悩ませる技術投資のバランシング みなさんは日々の業務の中で中長期視点の技術投資、どのくらい出来ていますか? プロダクトを伸ばすことを優先して「日々のタスクを熟すので精一杯」や「今はスピード優先で後でリファクタリングしよう("後で"は来ない)」といった場面に遭遇することも多いんじゃないでしょうか? 特にスタートアップの企業ともなれば少ない人員で回していることもあり短期視点の機能開発と中長期視点の技術課題のバランスをどのように取っていくか、課題に感じているケースが多いと思います。 ご多分に漏れず、弊社でもこのバランスを取ることに苦慮している場面があります。 元々
How SRE teams are organized, and how to get started At Google, Site Reliability Engineering (SRE) is our practice of continually defining reliability goals, measuring those goals, and working to improve our services as needed. We recently walked you through a guided tour of the SRE workbook. You can think of that guidance as what SRE teams generally do, paired with when the teams tend to perform t
この記事では、SREチームを組織する際どのように進行すればスムーズにいくのかを解説します。 SREチームの作り方と5つの導入ステップを理解する 「SREに興味はあるが、どのように取り組めばよいか」と悩んでいる企業の方は多いかと思います。社内にいる人材を駆使して取り組むのか、それとも新しくSREの知識に富んだ人材を雇えばよいのか、またどのように組織を作ればよいかなども悩む点でしょう。 そこで本記事では、どのようにしてSREの組織を形成すればよいのか、解説していきます。SREチームの編成や取り組み方に興味がある方は参考にしてください。 理想的なSREチームのあり方を考えるGoogleが提唱する理想的なSREの組織自社にあった組織を形成SREの導入ステップを理解する①現状の定義・組織構造の理解②ステークホルダーの特定と教育③ビジネスケースの作成と提示④SREチームの編成⑤結果の計測SREのチーム
リリース、障害情報などのサービスのお知らせ
最新の人気エントリーの配信
処理を実行中です
j次のブックマーク
k前のブックマーク
lあとで読む
eコメント一覧を開く
oページを開く