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ブックマーク / asay.hatenadiary.jp (48)

  • SUUMOタウンに、山形県への移住記事を寄稿しました - 紺色のひと

    株式会社リクルート住まいカンパニーが運営するwebメディア「SUUMOタウン」に、山形県庄内地方への移住に関する記事を寄稿しました。タイトルは「あたたかな川をさかのぼるように、山形へ」です。 SUUMOタウンの記事編集にははてなが関わっている*1とのことで、そちらからお声がけいただいた次第です。編集部の方には大変丁寧に対応していただきました。この場を借りてお礼申し上げます。 はてなと一緒に書き手を巻き込んで成長 オウンドメディア「SUUMOタウン」の狙いとは - はてなビジネスブログ この「SUUMOタウン」ピックアップ記事(一覧)は個人的にとても好きなものが多く、並んで掲載されることが嬉しいです。2017年2月現在、関東近辺がほとんど(一部神戸や滋賀、愛媛など関西圏)で東北以北の記事は僕のみですが、これから増えてくるのではと期待しています。仙台とか札幌とか、たぶん来る気がする。(※2/2

    SUUMOタウンに、山形県への移住記事を寄稿しました - 紺色のひと
    kubohashi
    kubohashi 2017/02/17
    どんなにいい記事でも「オウンドメディア」が目に入った瞬間に頭の中が「おうどんメディア」でいっぱいになってしまう病気を何とかしたいし、おうどんが食べたい。
  • ひとりではコーヒーが飲めない - 紺色のひと

    桜が咲いた。が、娘を連れて実家に帰ってしまってから一週間になる。 特に含みを持たせても仕方ないので書くと、里帰り出産の準備のためだ。こちらで産む、だけ地元で産む、娘を連れていって地元で産む……という選択肢があったが、娘マチ子の保育園のことや両親のことなどを含めて相談し、里帰り出産となった。 僕が仕事を終え家に帰ると、愛プッセがトトトと玄関まで出てきて僕にご飯をねだる。最近近所のノラが玄関に押し入ってご飯をつまみいしていくことがわかった。 職場などでその話をした際、かけていただく言葉はだいたい次の3つに分類される。 「ひとり暮らしで羽伸ばせるな」 「遊びすぎんなよ」 「奥さん居なくて淋しいろ?」 1.羽伸ばせるな 無難に「まあそうですね」と返事をする。 と娘との生活にはぜんぜんストレスを感じていないし、むしろ移住転職前よりも3人と1匹で過ごせる時間が増えてとても充実している。ひと

    ひとりではコーヒーが飲めない - 紺色のひと
    kubohashi
    kubohashi 2016/04/12
    淋しいかー。淋しかろうなー。
  • 自然描写が気になって「ゴールデンカムイ」が楽しめない - 紺色のひと

    北海道とアイヌ文化と狩猟、いろいろなエッセンスが詰まった「ゴールデンカムイ」、人気ですね。僕にとっても興味のある分野を取り上げた漫画で、面白く読んでいました。ただ、自然の描写……特にカジカについて個人的に非常に気になる点があったので、メモ程度に書き残しておこうと思います。 ゴールデンカムイ 1 (ヤングジャンプコミックスDIGITAL) 作者: 野田サトル出版社/メーカー: 集英社発売日: 2015/02/19メディア: Kindle版この商品を含むブログ (5件) を見る 作者:野田さんへのインタビュー記事 konomanga.jp 「ゴールデンカムイ」でのエゾハナカジカ描写 僕が引っかかってしまったのは、ゴールデンカムイ 2 (ヤングジャンプコミックスDIGITAL)第13話「憑き神」で、「エゾハナカジカのキナオハウ(野菜がたくさん入った汁物)」を作る場面での描写でした。ここでは、カジ

    自然描写が気になって「ゴールデンカムイ」が楽しめない - 紺色のひと
    kubohashi
    kubohashi 2016/03/19
    *4の注釈を読んで、道を究めることとその業の深さにおののいている。
  • 結婚披露宴の写真を頼まれても、お断りする理由がある - 紺色のひと

    結婚披露宴で、写真撮ってくれない?」 親戚や友人に「写真を趣味にしている」と認識されていると、披露宴などの写真係を頼まれることがあります。結婚おめでとう! 心からお祝いするよ。ただ、頼んでくれること自体は嬉しいのだけれど、こちらにも安易に請け負うわけにはいかない理由があるんですよね。結構悩ましい部分もあると思ったので、この機会に言語化してみました。 ということでエントリは、 (1)周囲に結婚する年齢の親戚や友人がいて (2)写真が趣味だと周囲に認識されていて (3)披露宴などで写真係を頼まれた ひとを想定したものになります。まったく同じ悩みを持つひとの絶対数はあまり多くないかもしれませんが、「社内イベントの撮影係をお願いされて…」「学校行事でカメラ係に決まったけど…」という、似た事例はたくさんあるかとも思いますので、どこかで参考になると嬉しいです。 また逆に、「これから披露宴で、友達

    結婚披露宴の写真を頼まれても、お断りする理由がある - 紺色のひと
    kubohashi
    kubohashi 2016/02/23
    やさしいなあ。技術も知識も、気持ちよく提供してもらっていい結果を残すのは本当に難しい。
  • 2015年夏休み、はじめての九州南薩紀行 - 紺色のひと

    2015年8月末、初めて九州を訪れた。まとまった文章が書けず、ずいぶん時間が経ってしまったけれど、僕個人にとってもとても大きな思い出が残る時間だったので、言葉と写真として遺しておこうと思う。どこに行った、何をしたというのは一緒に行動したおふたりの記事にも詳しいので、僕は撮った写真と記録メモをつらつら並べてゆく。 同行していただいたゆーくぼ先生 id:yu-kubo による旅行記:再びの悪天候@南九州遠征 - cloud9science 滞在中、大変お世話になったさんことc_Cさんの記録:朋あり。遠方より来たりて飯をう。 : COMPLEX CAT,朋有り。遠方より来たりて水浸し。 : COMPLEX CAT いちにちめ(2015/8/28) 朝5時に起床し、当時飼っていたヒキガエルとのプッセにご飯をやり、空港へ出発。やまがたに引っ越してから、東京などに行くときは庄内空港を使うことが多

    2015年夏休み、はじめての九州南薩紀行 - 紺色のひと
    kubohashi
    kubohashi 2016/01/11
    こちらジブリ警察。短ぇ夢を見たのはムスカ大佐ではなくクロトワ参謀です、どうぞ。(うらやましすぎるので難癖)
  • 絵本「せいめいのれきし」に改訂版が出ました - 紺色のひと

    「ちいさいおうち」で知られる作家、バージニア・リー・バートン。彼女の作品の中で、いえ僕がこれまで読んだ絵の中で、もっとも好きなのが「せいめいのれきし」です。幼い頃から何度も繰り返し読んで、娘にも何度も読み聞かせたこの。この度、やや古くなった内容の改訂版が出版されたと聞き、早速読んでみました。 ◆「せいめいのれきし」ってどんな? バージニア・リー・バートンによる、”地球上にせいめいがうまれたときから いままでのおはなし”です。原題はそのままずばり「LIFE STORY」。地球の誕生から、生命がうまれ、進化を遂げて、さまざまな生物が栄枯盛衰を繰り返したあと、やがて人間の時代になっていく……という壮大な歴史を、全5幕の劇を語るように描かれた物語です。なお、バートン女史の代表作はなんといっても「ちいさいおうち」。この「せいめいのれきし」は、「ちいさいおうち」が描かれた20年後、8年間をか

    絵本「せいめいのれきし」に改訂版が出ました - 紺色のひと
    kubohashi
    kubohashi 2015/07/28
    買う。タノシミヤッター! 博物館の持つ知的な薄暗さや静けさ、そこに情報がひしめいている感じが、この絵本にもありますよね。
  • そんな宛名のない手紙:やまがた県に移住します - 紺色のひと

    こんにちは。なんでも地球温暖化とか異常気象に結び付けて語りたがるひとに辟易する今日この頃、あなたがいかがお過ごしか皆目見当もつきません。 春から生活が一変するので、この場をお借りして報告いたします。 家族で山形に移住することにしました*1。ちなみに、ブログタイトルを変える予定はありません。 普段、「まだ都会で消耗してるの!?」という大上段の煽りを冷めた目で眺めている*2側としては、地方都市(東京ではないにしろ、いちおう東北以北最大都市である札幌)を離れ、人口がより少ない町に移り住むという行為について、このはてなダイアリーの場でお報せすることに若干のためらいがないこともないのですが、それはともかく*3。 ◆動機とか 「あの町が忘れられなかった」のだと思います。 とある町で学生時代を過ごした3年間、寮生活や大学での研究生活はすばらしいもので、卒業後しばらくしてと付き合うようになった頃、「あな

    そんな宛名のない手紙:やまがた県に移住します - 紺色のひと
    kubohashi
    kubohashi 2015/02/12
    おおー。よい出会いがたくさん降ってきますように。人にも場所にも。
  • 桃太郎の入った桃はどこから流れてきたのか問題 - 紺色のひと

    「写真で一言ボケることに特化したサービス」、ボケて。ここに投稿された「桃太郎」の裏設定ボケがはてブで話題になっていました。 【ボケ】鬼ヶ島では角が生えずに産まれた子供を大きな桃に入れて海や川に流す習慣があった。 - ボケて(bokete) はてなブックマーク - 【ボケ】鬼ヶ島では角が生えずに産まれた子供を大きな桃に入れて海や川に流す習慣があった。 : ボケて(bokete) なんかどこかで聞いたことがあるような、でも実際そういう設定だったら話がずいぶん広がりそうな、面白いボケです。僕は「『ボケて』の画像がたまにtwitterで流れてくるけど、いまいちこのサービス好きになれないんだよな…」と思っていたのですが、まあ、それはそれとして、このエンド設定は面白いなーと思ったほかに気になることがありました。 それは、桃はどこから流れてきたのか?ということです。 皆様ご存知の通り、昔話「桃太郎」に

    桃太郎の入った桃はどこから流れてきたのか問題 - 紺色のひと
    kubohashi
    kubohashi 2014/04/03
    ピーチジョン(女性向け下着メーカー)の社名の由来が桃太郎であることをアサイさんはどこでお知りになったのか問題
  • 米を煮て食うだけの日々 - 紺色のひと

    仕事が繁忙期を迎え、家に帰る時間が遅くなる日が続く。土日を費やしてもやることはまるで減らず、娘マチ子の顔は朝起きて保育園に連れていくまでの間にしか見られなくて、から聞く話で言葉の上達に驚いたりする。マチ子の寝かしつけのままが寝落ちてしまうこともしょっちゅうで、僕が24時近くに家に着いても部屋が暗い。 共働きで僕の帰りが遅いと、晩ご飯の支度からお風呂、寝かしつけまでには負担をかけてばかりだと思っていてとても申し訳ない気持ちになるのだけれど、ともかく僕がここで書きたいのはそういうことではなくて、これまでが用意してくれることの多かった晩ご飯を、たまに自分の分だけ用意することが出てきた、ということだ。そういうとき、僕はたいてい、「夜遅くだからべすぎないように」「消化のいいものを」などと誰もいない台所でつぶやきながら、鉄のフライパンに油をひき、米を炒め始める。 米を炒めて、そして煮る。いわ

    米を煮て食うだけの日々 - 紺色のひと
  • 記念写真と荒ぶりはじめた僕の腹部的な何か - 紺色のひと

    毎年、10月の三連休には記念写真を撮ることにしていて、今年で4回目となった。結婚披露宴からまる4年経っている(結婚5年目)はずなのだけれど、まだそれだけかというのと、あっという間だったなというののどちらの気持ちもあって、時間の経過についてきちんと言葉にすることができない。 ともかく、儀式は儀式だ。僕はと娘と一緒に車に乗り、家から車をしばらく走らせて、とある小さな川の築堤にやってきた。 ここまでのおさらい 第一回、2010年。「記念写真と荒ぶる鷹のポーズ的な何か」 式から一年後、思いつきで始めた。 第二回、2011年。「記念写真と荒ぶるの安定期的な何か」 妊娠報告エントリ。 第三回、2012年。「記念写真と荒ぶる娘のハーフバースデー的な何か」 この年の春に娘マチ子が生まれた。まだハイハイもしておらず、つかまり立ちの頃。 第四回、2013年、今年の写真 そこで今年の写真である。 一年間

    記念写真と荒ぶりはじめた僕の腹部的な何か - 紺色のひと
    kubohashi
    kubohashi 2013/10/15
    モザイクw 来年の写真写り(腹部)が今からもう楽しみですナー
  • マチ子1歳半までの絵本履歴 - 紺色のひと

    娘マチ子、もうすぐ一歳半。いつのまにか自分でカラーボックスから絵を引っ張り出して「はい! はい!」とせがむようになった。とても嬉しい。これもが積極的にそういう時間をつくってくれていたからだろうと思う。記録をかねて、今うちにある絵を並べてみることにする。 絵は主に、 僕の実家から持ち出してくる 母が読み聞かせにとても熱心だったため、実家には大量の絵在庫がある 区の図書館から借りてくる が積極的に利用している お祝いでもらったり、買ったりしたもの 痛んで買いなおすものも含む などの経路で我が家にたどり着く。 アイエエエエ! 絵じゃないナンデ!? 最初の絵 こうして並べてみると、定番の絵であるせなけいこ作品(「ねないこだれだ」「あーんあーん」「おばけのてんぷら」)がないことに気づく。 だって「ねないこだれだ」はコラの印象が強すぎて… どうぶつのおかあさん/小森 厚・藪内 正幸/

    マチ子1歳半までの絵本履歴 - 紺色のひと
    kubohashi
    kubohashi 2013/10/04
    ブコメも参考になるわー/福音館書店と偕成社強い
  • はじめてのキャンプと積丹ブルー - 紺色のひと

    夏休みらしい夏休みもない。おでかけの予定が入っていない土曜日の朝、車にテントやら何やらを積み込んで出発した。目指すは西、積丹半島だ。 娘マチ子にとってはこれが初めてのキャンプとなる。僕がひとりで野外宿泊をする機会は結婚後もちらほらとあったので、僕のソロテントはたまに活躍していたのだけれど、とテントで泊まったのは三年くらい前のライジングサンロックフェスの時だけで、その直前に買ったコールマンの三人用テントは久しぶりに引っ張り出されたことになる。 積丹半島の北に位置する積丹岬、島武意海岸。ここに来る前、近くのユースホステルに寄り、そこが出している自費出版の積丹ガイドマップを買ってみた。日差しは強くないがじりじりと暑い中、海沿いのトレッキングコースを歩いてみる。途中のベンチでマチ子にご飯をべさせていると、「最近のよだれかけは進んでいるねえ」と老夫婦に声をかけられたりする。マムシを見る。 暑いの

    はじめてのキャンプと積丹ブルー - 紺色のひと
    kubohashi
    kubohashi 2013/08/22
    こんな時間(深夜1時)に読んだ私の負け。うおおおおおうまそうううう
  • 俺の美声でカエルを発情させてみた - 紺色のひと

    春。 それはカエルたちの恋の季節。 そこに参戦するべく、恋ノ邪魔者たる僕は、美声をひっさげて水辺に向かった! エゾノリュウキンカ咲き乱れる水辺。雪解け間もない頃、エゾアカガエルたちは恋の相手を探し、コロコロと悩ましげな声をあげる―― かと思えば乱交したりする―― なんとけしからん! 俺の美声(うた)を聴けぇぇぇ! 画面中央部および下に映っている白いもやもやしたものはエゾサンショウウオの卵です。 ※このとき僕が喉を震わせながら思い出していた漫画※ 「魔法…? それは違うなノボル君」 「これぞ48の抱かれたい奥義のひとつ―― リモートペッテング ”遠隔愛撫”だ!」 ◆ネタバレ的かいせつ エゾアカガエルに限らず(だと思うのですが)、春の繁殖期にカエルが鳴くのは 繁殖行動(オスがメスに「なぁ…スケベしようや…」と呼びかける声) だけでなく、 縄張り主張行動(オスが他のオスに対し「スッゾオラー! テ

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    kubohashi
    kubohashi 2013/05/28
    真似しようとしたら咳き込みました。苦しかったです。
  • 『もし森ガールが…』が中国の雑誌『知日』で紹介されました! - 紺色のひと

    「もし森ガールがゆるゆるファッションで実際に森に入ったら」。森ガール風に女装した男が実際に森に入ってナタやチェーンソーを振りまわす様子は、たくさんの方に読んでいただけて、当ブログ一の人気記事となりました。日の森ガール熱もやや治まった2013年3月、この記事を中国の雑誌で紹介していただいたので、報告します。 ◆「もし森ガールが実際に森に入ったら」 ふわふわゆるゆるのファッションやライフスタイルを指す「森ガール」という言葉をご存知の方は多いでしょう。「じゃあ、森ガールの格好で実際に森に入ってみたらどうなるの?」を試してみた男がいます。それはわたしです! 2010年7月に書いたこのブログ記事は、僕との予想をはるかに超え、ずいぶんたくさんの方に読んでいただけました。その後、森ガール”みやまちゃん”とその妹の川ガール”みなもちゃん”は、ブログ内で何度か登場することとなり、おかげさまで一部の読者の

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  • 日本熊森協会のヒグマ認識がひどい - 紺色のひと

    ブログでは、”実践自然保護団体 日熊森協会”に対し、その活動や生物への認識に明らかな誤りや偏りがあり、問題が大きいことを指摘・批判してきました。 熊森協会の主な活動場所は州、ツキノワグマへの言及が多いのですが、ここ2年ほど北海道のヒグマに関する活動が目立ち、北海道在住者として危惧しています。エントリでは、熊森協会のヒグマ認識について取り上げ、検証します。 ◆これまでの批判記事 日熊森協会(以下「熊森」)の活動の一部が、クマを助けるどころか、むしろ他の大きな問題を引き起こす可能性が高いことは多くの方が指摘しています。僕も、森にとってドングリをまくことは余計なお世話であること、クマに対する餌付け・給餌となってしまっており、人里へ近づける危険性があることといった生態学的な観点について批判記事を書いています。 また、「クマが絶滅する」と煽るような言葉の使い方をしたり、「クマを殺せばいいと

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    kubohashi
    kubohashi 2013/05/17
  • 出すのはムダなの!?「コピペでパブリックコメント」の問題点 - 紺色のひと

    「パブリックコメント」をご存知でしょうか。政策などを決めるにあたって、国民からの意見を聞くための制度です。このパブリックコメントを巡っては、以前から「コピー&ペーストによる同一意見の提出」が問題視されています。なぜ、コピペではダメなのか? どんな意見が求められているのか? について考えてみたいと思います。 *1 ◆三行まとめ パブリックコメントは署名ではありません。多数の同じ意見ではなく「様々な意見を聞く」ための制度です。 コピペで送っても1件に集約されてしまって、あなたの問題意識がもったいない。資料をしっかり読んで、自分の意見を自分の言葉で書きましょう。 コピペの大量送付は、意見を送る側にも受け取る側にもデメリットが大きいです。呼びかけた方も賛同した方も、よくよく考え直して。 もくじ 日でのパブリック・コメント制度の概要 法の目的 どんな意見が求められているか 「コピペでパブコメを送ろ

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  • ウナギが絶滅危惧種!? レッドリスト選定について - 紺色のひと

    「土用の丑の日」など、日卓に馴染みの深い魚のひとつであるウナギ。日には「ニホンウナギ」という種類が主に生息し、古くから材として利用されてきました。このニホンウナギが絶滅危惧種に、という衝撃的なニュースが流れたのをきっかけに、背景などを整理してみました。 ◆はじめに 2013年2月1日、「ニホンウナギを絶滅危惧種に指定」というニュースをNHKが報じていました*1。 http://www3.nhk.or.jp/news/html/20130201/k10015212801000.html卓になじみの深いニホンウナギについて、環境省は、生息数が激減していると判断し、絶滅の危険性が高い「絶滅危惧種」に指定することを決めました。 ANNニュースでは。 エントリでは、このショッキングなニュースについて、「ウナギってどんな魚?」「どうして選定されたの?」「これからどうすればいいの?

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    kubohashi 2013/02/03
  • メリークマムシ!クマムシさん手ぬぐいの活用法 - 紺色のひと

    みなさん、ちょっと遅くなったけれど、メリークマムシ! ひと呼んで「不自然な森ガール」、みやまちゃんです。 このあいだ、日のほこるクマムシけんきゅうしゃ・ホリカワさんからプレゼントがとどきました! とってもうれしかったので写真をとってみました。 とどいたのは、かんぽ動物のクマムシをキャラクターにした「クマムシさん」の手ぬぐいとTシャツです。 手ぬぐいは紺色です。 Tシャツもファンキーなデザインでかわいいですね! 手ぬぐいは和風のアイテムだって思われがちですけど、たとえば オーソドックスにバンダナふうにつかってみたり、 ニンジャ小説のブックカバーにしてみたり、 「せ、せんぱい! おつかれさまです! これつかってください!><」ってやってみたり、 「……ちっ、また疼きやがるぜ、この右腕が……!」ってやってみたり、 いろいろと使い道がありますね! ところで、「クマムシさん手ぬぐい」は、もう一般発

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    kubohashi
    kubohashi 2012/12/28
    みやまちゃんのオーバーニーソックスと太ももの境目を見る度に妙な心地になるのですが、それにクマムシさんが加わると、なんかもう、心のざわめきがノンストップだよね……
  • 記念写真と荒ぶる娘のハーフバースデー的な何か - 紺色のひと

    10月10日は僕と結婚披露宴があった日である。せっかくだし、毎年記念写真を撮っている。今年は3回目、4年目の撮影になった。 結婚して間もない頃、義母から「結婚して3年間は新婚さんだからねー」と言われたのをよく覚えているのだが、その定義に照らせば僕たちもいつの間にか新婚ではなくなっていて、かといって所帯じみてきた自覚もなく、相変わらず生活しているような気がする。 記念写真は毎年同じ場所で撮ろうと決めている。とりあえず、第1回から振り返ってみよう。 二年前の写真。記事はこちらの「記念写真と荒ぶる鷹のポーズ的な何か」。 一年前の写真。記事は「記念写真と荒ぶるの安定期的な何か」で、タイトルからもわかるとおり妊娠報告エントリになっている。 さて、今年である。 新キャラ、マチ子が登場した。 マチ子は10日で6ヶ月を迎える。なにやらハーフバースデーという聞きなれないイベントがあるようなので、こ

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    kubohashi 2012/10/14
    望めば叶うものだなあ……>もげろ/おそろいTシャツかわいいなあもう!
  • 北海道の冬、原発なしで電力は足りるか?について考えてみた - 紺色のひと

    全国的に「節電の夏」です。大飯原発の再稼働に始まり、反原発デモ、関西電力と大阪市長のやり取りなど、原発・電力関連のニュースが連日流れています。僕の住む北海道では、「北海道で24時間の節電検討」という次の冬が心配になるニュースが…。エントリでは「北海道の冬、原発なしで電力は足りるか?」をテーマに僕が考えてみたプロセスを示してみたいと思います。 なお、記事がとても長いです。ほくでんの発表した「今冬の電力需給について」の要約部だけでもお読み頂ければ幸いです。 ◆三行まとめ 北海道の電力需給は冬にピークがあって、暖房など生活に直結するものが多いので、停電などが起こるのはなんとしても避けたい。 泊原発が止まっている今、冬の需給は厳しいとされている。一方で足りるという意見もあるけど、どっちも見てみると、やっぱり足りないんじゃないかと思える。 「足りる」という意見の中には、根拠のないものや陰謀論が含ま

    北海道の冬、原発なしで電力は足りるか?について考えてみた - 紺色のひと
    kubohashi
    kubohashi 2012/08/27