拾った“子犬”がどんどんモコモコの姿に育ち、実はタヌキだったことが判明!などなど、意外に“勘違い”される動物たちの話は多い。 【画像】プロも見抜けなかったそっくりな姿がこちら 編集部でも、北海道で“子犬”を保護したはずが「キツネ」だったという出来事を過去に紹介した。 そんな“勘違い”にまつわる驚きの報告が、新たに飛び込んできた。 鹿児島市にある「いおワールドかごしま水族館」で飼育されていた「トンガリサカタザメ」。 名前には「サメ」とついているがエイの一種で、館内で最も大きな「黒潮大水槽」にて展示されてきた。 1997年の開館以来、入れ替えがありつつも実に23年もの間展示されてきたというこの「トンガリサカタザメ」が、同水族館・鹿児島大学総合研究博物館・公益財団法人黒潮生物研究所などのグループによる調査によってこのほど、なんと新種であることが判明したのだ。 新種と判明したエイは頭部が「おばけの