今、病院や薬局を訪れた人たちから、こんな戸惑いの声が聞こえてくる。そこには厚生労働省が用意した「台本」の存在があった。 健康保険証の廃止まで、あと半年。マイナ保険証の利用低迷に頭を痛める政府は、5月から集中月間として、病院や薬局を駆り立てて普及に躍起となっている。
今、病院や薬局を訪れた人たちから、こんな戸惑いの声が聞こえてくる。そこには厚生労働省が用意した「台本」の存在があった。 健康保険証の廃止まで、あと半年。マイナ保険証の利用低迷に頭を痛める政府は、5月から集中月間として、病院や薬局を駆り立てて普及に躍起となっている。
統一地方選で、議会の勢力図が激変したのが東京都杉並区だ。女性の当選者が男性を上回り、現職や最大勢力の自民党の候補が大量落選。新陳代謝を印象づけた。変化を引き起こしたものは何か。(原田遼)
新型コロナ禍初期に、未承認の薬でありながら、「観察研究」の名目でコロナ患者への投与が続けられた「アビガン」。厚生労働省は、その使用実態に関する調査結果を2月中旬、しれっと発表した。本紙「こちら特報部」の情報公開請求には「不当に国民の間に混乱を生じさせる」として、全て黒塗りで伏せてきた、にもかかわらずだ。発表はA4の紙1枚。結局、アビガン観察研究とは何だったのか。そんな簡単な報告で終わっていいのか。(木原育子)
第2次岸田改造内閣で、過去にLGBTなど性的少数者への差別的な言動が問題となった杉田水脈(みお)衆院議員(比例中国)が総務政務官に、簗(やな)和生衆院議員(栃木3区)が文部科学副大臣にそれぞれ起用され、批判を浴びている。内閣が目標に掲げる「個性と多様性を尊重する社会」との整合性から、首相の任命責任を問う声もある。
【ニューヨーク=杉藤貴浩】米南部テネシー州ナッシュビルで起きた大規模爆発事件で、捜査当局は27日、近郊在住のIT技術者アンソニー・ウォーナー容疑者(63)を実行犯と断定した。同容疑者は爆発で死亡した。 米メディアによると、爆発現場には人間の遺体の一部が残っており、同容疑者の自宅を捜索した当局がDNA鑑定で本人と確認した。単独犯の可能性が高いという。 事件はクリスマスの25日早朝、ナッシュビル中心街で同容疑者のものとみられるキャンピングカーが爆発し、3人が負傷した。車が止まっていたのは通信大手「AT&T」の建物の前。一部報道によると、同容疑者は「第5世代(5G)移動通信システムが人々に危害を与えている」という陰謀論を信奉していた可能性があるという。
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