むかーし昔、その昔。銀河英雄伝説ⅦというMMOがあったとさ。 完成度20%未満で有料販売し、ユーザーの不満を爆発させたまま空中分解したそうな。 「銀河英雄伝説VII」,突然のサービス停止(2005/04/14) 銀河英雄伝説VII カスタマーレビュー ↑100%で完成していれば神ゲーだったんだけどねぇ…… 今からはじめるのは、その銀英伝Ⅶのクローズドβテストの昔話。 銀河英雄伝説Ⅶ世界の文字通り全てを巻き込んで、やりたい放題に暴れた物語。 *** さて、親友Mという男がいると思って欲しい。一言で彼を説明するなら、根本的な思想や理論立てが、限りなく俺に近い人間だ。俺がもう1人いるような感じ。俺もMも銀英伝が大好きで、MMOのクローズドβテストが始まるというニュースに喜び勇んで申し込んだものだ。 銀河英雄伝説Ⅶは、少数の原作キャラと多数のオリジナルキャラが混合するMMOだ。 原作キャラを引き当
アイドルを題材にしたアニメ作品が多く放送されている昨今、このタイミングで、過去から現在のアイドルを題材にしたアニメ作品を年表を基に振り返ってみようと思い立ちました。特にアイドルアニメに詳しい訳でもないのに、それが出来るのかどうかはさておき、とりあえず年表を作ってしまいましたので、まずはこちらをご覧ください。 【アイドルを題材にしたアニメ作品年表(全78作品)】 発表年月 タイトル 1971年 4月 さすらいの太陽 1978年10月 ピンク・レディー物語 栄光の天使たち 1980年 4月 スーキャット 1982年10月 超時空要塞マクロス 1983年 7月 魔法の天使クリィミーマミ 1984年 7月 超時空要塞マクロス 愛・おぼえていますか(映画) 1984年10月 魔法の天使クリィミーマミ 永遠のワンスモア(OVA) メガゾーン2
8月23日にドワンゴで「ニコニコ自作ゲームフェス勉強会」が行われた。参加者は自作ゲームクリエイター約30人で、『俺の屍を越えてゆけ』で著名な桝田省治さんの講演があった。 http://togetter.com/li/710257 (枡田さんの講演部分は筆者の速記です。ご了承ください) この講演が個人的にとても刺激的だったので、備忘録的にまとめておきたい。 俺の理解では、枡田さんは「作品を手に取る人にどう思って欲しいか真剣に考え、そのために作品を設計しなさい」というのと、「普遍的な面白さを見つけるのは想像以上に大変だから、しっかり探しなさい」と言っていた。そのための方法論を、過去の事例をもとに具体的にお話してくれた。さらに「商品を作るときはどのように売れるのか事前にちゃんと設計しなさい」「チームワークをするときは、全員が自然に心を動かされるように話しなさい」ともいっていた。 なんだかまとめて
80年代末に発売された『クインティ』というファミコンソフトをご存知だろうか? このゲームの開発には、一つの伝説がある。それは、当時日本中のゲーマーの間で話題だった、超マニアックなゲーム攻略情報のミニコミ誌を作っていたアマチュア連中が、あまりにゲーム熱が嵩じたあげくに自ら勝手にファミコンソフトを、それもパーツから「自作」してしまったというのである。 ゲーム業界が驚異的な勢いで伸びはじめたこの時代、ゲームの周りには続々と才能も熱意もあふれる若者が集結してきていた。しかしさすがに、そんな話はこの『クインティ』以外には後にも先にもなかった。このゲームを売り込まれたナムコの担当者も、版権を獲得する際に、あわよくばこれに続く若者がいれば……と思ったというが、当然ながらそんな連中が現れることは二度となかったのだ。 その後、この『クインティ』の制作者たちは会社を立ち上げて、本格的にゲーム制作に乗り出してい
ご挨拶 お久しぶりです!くるびんです。大げさなタイトルから始まりましたが、9th名古屋に参加された同僚方々お疲れ様でした。アイマスライブ初となるトロッコ演出は凄かったですね! さて、本レポートは『9th名古屋!?行けなかったぞ!!』『9th名古屋とはいったい・・・うごごご!』という方や『あの9th名古屋での感動をもう一度』という方に向けライブ内容を中心に書こうと思ったけど、やはり奇跡的に当選した”スーパープロデューサーシート”を中心に書くことにしました。 稚拙な文章ですが「関係者席ではしゃぐおっさん紳士」の1人にカウントされたPの感想をお楽しみください。 スーパープロデューサーシートとは 現在ではアイマスVISAカードを所持することで参加できる抽選に応募し、見事当選したPのみが座る事を許される席・・・それがスーパープロデューサーシートである。その狭き門は会場により用意された場所・席数は変化
いつもはアイドルマスターの年表を作成しているのですが、気分転換に別のこともしてみようかと思い、現在のアイマスガールズについて調べてみました。アイマスガールズとは、アイドルマスターに登場するアイドルの声を担当する女性声優さん達の事を指すのですが、最近では、ソーシャルゲームの「シンデレラガールズ」、「ミリオンライブ」に登場しているアイドル達にもキャラクターボイスが付くようになり、こちらの女性声優さんもアイマスガールズに含めますと、びっくりするほど人数が増えました。 アイドルマスターシリーズに全て登場しているメインメンバー(萩原雪歩役長谷優里奈さん、音無小鳥役滝田樹里さんを含む)で「アイドルマスター」、ニンテンドーDS用ソフト「ディアリースターズ」、モバゲー「シンデレラガールズ」、グリー「ミリオンライブ」のアイドルの声を担当している声優さんは以下のメンバーとなります。 名前 名前かな
第六回 ドワンゴ社員はとにかくゲームが大好き 自分がドワンゴに入るよりも前、 社内で "Die By The Sword" というゲームが大流行し、 3日3晩、みんなが会社でやり続けたらしい。 流石に森さんも「このまま続けたら会社が滅ぶ」と危機感を覚え、 会社でそのタイトルのプレイを禁止するに至った ※ noguso「なんか他にも3日3晩遊ぶぐらいのゲームはあった気がする」KAF「EverquestとかAoEあたりじゃね」noguso「たぶんAoEだよな 川上さんがやりすぎって話」 ※shi3z 三日三晩狂ったように遊んだのはCommandos、KAFがとにかく意味なくトリガーハッピーで毎回ナチスに見つかって全員死亡してた そんな森さんは、 ファイナルファンタジーXI のとき、 ラテーヌ平原で敵の登ってこれない丘を発見し、 その安全地帯から魔法で敵を狩りまくっていたら GM に見つかり牢屋
これまでライブやトークイベント等数多く開催されてきたアイドルマスター関連のイベント。これらのイベントが開催された会場を振り返ってみようと思います。アイドルマスター単独での企画で、収容人数が確認できる会場にて開催されたイベントを一覧にしてみましたのでご覧ください。 【アイドルマスター イベント一覧】 アイドルマスターシークレットライブ 開催日:2006/01/21 会場:赤羽会館 収容人数:700人 出演:中村・今井・たかはし・落合・若林・平田・仁後・下田・石原D THE IDOLM@STER 1st ANNIVERSARY LIVE 開催日:2006/07/23 会場:新木場STUDIO COAST 収容人数:2,402人 出演:中村・今井・たかはし・落合・若林・平田・釘宮・仁後・下田・滝田 今、田舎村で落ち合おう! TORICO de 2006 Autumn 開
■初出社と PC ドワンゴに初出社した日の事は今でもハッキリ覚えている。 自分のデスクに案内されると当時社長だった"川上量生"さんに初対面し、 川上「君さぁ、パソコン組めるよね?これで秋葉原いってパソコン買ってきて」 と封筒に入った"現金16万円"を手渡された。 15年前のドワンゴでは新入社員のPCが用意されておらず自分で使うPCは自分で準備するように言われた 入社1日目の仕事は会社用のパソコンを買ってくるところからだった。 当時まだメーカー製PCは約30万円と高価な物だったが、 PC をパーツ単位で買い、組み上げを自分で行い OS を入れることで費用を約半分に抑える事ができたのだ。 ドワンゴの人達は PC を自作することが出来て当たり前だったし 自分も機械いじりの精神から当時の自作 PC ブームに乗って PC 自作派だった。 その後、自分は会社の PC をトータル100台近く自作組み上げ
1999年9月1日にドワンゴに入社し、 2014年8月31日を以って退職する運びとなりました。 ピッタリ在籍15年と実にキリがいい。 8月は有給消化で長い夏休みになる。 さて、いざ退職エントリを書いみたらなんだかとても長くなってしまい、 まとめあげるのが不可能とも思える量になってしまったので、 知り合いから「連載してみては?」というジョークを本当にやってしまおうと思う。 この際、文章がまとまってないとか結論と関係ないとかは置いといて、とにかく公開していくスタイルでいきたい。 どうせこの文章に価値などない、自分語りの自己満足だ。 ------------------------------------------------------------------------------------- つれづれなるままにひぐらし ドワンゴ卒業生もすなる退職エントリといふものを、自分もしてみむとて
○アイマスじゃなくラブライブにハマるべきだったのかもしれん というわけでラブライブに触れてみようかと。ゲームやらライブやらは敷居が高いので、ひとまずアニメから入ってみようと思います。あと、これから別作品を視るのに「そんなことよりアイマスの話をしようぜ」というブログタイトルはどうかと思うのでブログ名を一時変えてアイマスブログであることを放棄しようと思います。 いや、これからアニメにハマろうとしているのに事前知識は殆ど無いんですよね。あるとすれば。 ・μ'sという9人ユニットである ・ドムみたいな子がかわいい ・矢澤にこは分かる ・赤い髪の子も分かる ・賢い可愛いエリーチカさんもわかる 程度の知識のみ。 ひとまず、5話ずつ二期まで視ていこうかと。さてどうなるやら。 ○第一話 『叶え! 私達の夢―』 やっぱキャラデザインの華やかさはダンチだね。どの娘もとにかくかわいいし、フトモモ周りの作画の「ム
よく、「ゲーム実況はネタバレになって買わなくなるからダメだ」という意見を目にする。一方、Twitchが世界的な注目を集めたり、以下のような記事もあったりする。 ニコ動の実況プレイでゲーム売上が伸びたという実話 | AUTOMATON http://jp.automaton.am/articles/columnjp/niconico-sales-boosted/ ビジネスから考えて「ゲームとゲーム実況」の関係はどういうものだろう? ゲームビジネスの種類 ゲームと一口にいっても、沢山の種類がある。 ・コンシューマーゲーム(買い切り) ・アナログゲーム(買い切り) ・フリーゲーム(無料) ・ネットゲーム(月額課金) ・アーケードゲーム(都度課金) ・ソーシャルゲーム(アイテム課金) このなかでゲーム実況と相性が悪いのは「コンシューマーゲーム(買い切り)」だ。そして買い切りのゲームは今後相対的には
本日、ついにアイドルマスターsideMが数カ月ぶり2度目のサービス開始となりました! アイドルマスターといえば、一部のキャラクターを除いては全員女の子というゲームだったのですが、今日からついに本格的に男の子が参入してくることとなりました。 そこで、今回私がプレイしてて出会ったキャラクターを中心に、独断と偏見による独自の目線から彼らのことを解説(?)していきたいと思います。 あまり汚くならないように気をつけていきたいと思います。 まずはこのキャラクター、柏木翼です。 僕はこのキャラクターを選んでみました。理由はなんとなくです。 ステージを華麗にリフトオフした後は、彼のボーイングがプロデューサーのANAにアプローチして、そのまま胴体着陸するんですね、わかります。 続いて、神楽麗くんです。 小柄でおかっぱ頭、中性的な顔立ちで16歳だそうです。食べごろですね! バイオリンをやってるってことは指先が
アイドルマスターsideMがついにプレイヤー制限撤廃されました! 【坂上です】「アイドルマスター SideM」リスタート!SP版・FP版サービス中!(プレイヤー制限解除しました!) - THE IDOLM@STER OFFICIAL WEB つまり、ホモもノンケも誰でも遊べます!やったね! というわけで、前回はクッソ汚いと言われたので今回はなるべくぼかしていきます。 それにしても、卯月くんはたまりませんね! 行きましょう! 俺も甘いモノ得意やから大丈夫やで卯月くん! だからホモデート、しよう! ところでsideMにはHigh☆Jokerというバンドをやってるアイドルがいます。 バンドをやっているアイドルといえば、3次元ではTOKIOが有名ですね! このバンドのメンバーには、前回も紹介した榊夏来くんがいます。 絶対いいにおいする(確信) そしてこの夏来くんは、右の冬美旬くんという子にゾッコン
ビジネスの最低限の知識がないと、コンテンツを作れません。 コンテンツビジネス、メディアビジネス、プラットフォームビジネスの違いって、わかりますでしょうか。 たとえば以下を3つに分類ってできますか? ・ライトノベル ・新聞 ・ファッション雑誌 ・テレビ ・ニュースサイト ・mixi(最近) ・mixi(3年前) ・GREE ・iphone(app store) ・ニコ動 ・youtube ・twitter ・メルマガ ・ゲーム機 なんか頭痛くなってきますが、見ていきましょう。 コンテンツビジネス 「お客さんにコンテンツを売る」ビジネスです。 ライトノベルや新聞はそのとおり。最近のmixiも、ソーシャルゲーム「モンスターストライク 」の売り上げがほとんどなのでコンテンツビジネスといえます。 販売方法によって「買い切り」「継続課金(サブスクリプション)」「アイテム課金」と分かれます。 購入すると
ずっとずっと、ゲームが作りたかった。 小学校6年生のころ紙とサイコロであそぶ「TRPG(テーブルトークロールプレイングゲーム)」に出会ったときは、熱狂した。休み時間に友達3人と教室の隅っこでゲームに興じた。ゲームマスターというシナリオをつくりゲームをコントロールする立場として遊んだが、いずれゲームシステムそのものを制作することに夢中になった。しかしオリジナルシステムは、友達すら遊んでくれなかった。 高校時代パソコンを手に入れ、ゲーム制作を開始した。当時はノベル制作の汎用ツールが出始めており、プログラムができない俺はそうしたツールを使って二次創作のゲームを作ってサイトに公開した。PS「東京魔人学園」の二次創作で、コミケでも頒布した。フロッピーで、値段は150円だ。持ち込んだ20枚が完売した。その後もノベルゲームを作ったが、オリジナル作品は根気が続かず完成しなかった。 大学にはいるとプログラム
リリース、障害情報などのサービスのお知らせ
最新の人気エントリーの配信
処理を実行中です
j次のブックマーク
k前のブックマーク
lあとで読む
eコメント一覧を開く
oページを開く