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ブックマーク / lastbreath.hatenablog.com (4)

  • アイドルマスターシンデレラガールズ -2nd Season-:第18話『A little bit of courage shows your way』感想 - イマワノキワ

    女の子たちの迷い道くねくね、今回はゆにこ先生が場外までかっ飛ばした、Candy Islandの二回目裏。 第9話で描かれたCIの関係性を時に批判的に、時に発展的に膨らませつつ、杏&きらり、智恵理&かな子にあえて分断させることで、CIが現在抱える問題点を全て表面化し、解決の糸口を付けるお話でした。 ネガティブな要素から目を背けず、『道化には道化の、負け犬には負け犬のプライドと戦い方があるはずだ』という信念に基づいた、太い描写が展開され大満足。 ともすれば不快になってしまいそうな要素を扱いながら、キャンディや江戸切子といった綺麗なフェティッシュを巧く使って、ムードとテーマをまとめ上げる手腕が当に素晴らしかったです。 お話に立ち入る前の前景として、お話全体での智恵理とかな子の扱いについて触れておきます。 僕はこのアニメに傷があるとしたら智恵理だとずっと思っていて、それは彼女がほぼ単一の役割、『

    アイドルマスターシンデレラガールズ -2nd Season-:第18話『A little bit of courage shows your way』感想 - イマワノキワ
    kujoo
    kujoo 2015/08/18
    "これは一切言語で表現されておらず、つまり映像から受ける個人的なイメージでしかないわけですけど、同時にそういう場所に無言のメッセージを込められればこそ、このアニメは叙情的なわけで。"
  • アイドルマスターシンデレラガールズ 感想まとめ - イマワノキワ

    デレアニの感想をまとめたくなったので、一箇所により集めておきます。 半分以上自分用であり、過去記事と変わるところはありません。 ●アイドルマスターシンデレラガールズ:第一話『Who is in the pumpkin carriage?』 長く続くアイドルアニメ戦国時代、そこに投下された最終兵器ともいうべき凄まじい第一話だった。 『このアニメは何をするのか』『登場人物はどういう人間で、何をするのか』『登場人物たちは相互にどう関わっていくのか』 物語の枠組みを全て見せつつ、既存のファンへの目配せも完璧にこなし、三人の新人たちのスタートラインとしてパーフェクトに整った出だしをやり切る。 素晴らしいの一言であります。 なお自分は、ゲームには一切触っていない、ほぼアニメからのクソ新参であります。 このアニメは『既に夢を叶えた』側の人間、つまりアイドルを、『未だ夢を叶えていない』側の人間が見つめる所

    アイドルマスターシンデレラガールズ 感想まとめ - イマワノキワ
    kujoo
    kujoo 2015/04/18
  • アイドルマスターシンデレラガールズ 7話感想 - イマワノキワ

    アイドルマスターシンデレラガールズ:第7話『I wonder where I find the light I shine...』 00)序 アイドルマスターシンデレラガールズ、第一部完ッッッ!!!! というわけで、コンテ高雄、演出原田、脚高橋の一話メンバーが再登板して、今までのお話の積み重ねをフルに使う、序章ラストエピソード。 高雄監督のレイアウトセンスが冴え渡り、空間の取り方、明暗の使い方、モチーフの写し方など、言葉を使わない意味伝達がギュと圧縮された、素晴らしい映像でした。 脚も今までの蓄積を見事に使い、低いところからの急激な上げを書ききり、シンデレラたち(と魔法使い)がアイドルの階段に足をかけるまでを、見事に描写した回だったと思います。 各回ごとのお話の受け渡しや、演出のリフレインと変奏に特に注目しつつ、頭から順繰りに見て行きたいと思います。 01)話全体を覆うトーン 不安、

    アイドルマスターシンデレラガールズ 7話感想 - イマワノキワ
    kujoo
    kujoo 2015/02/27
    "渋谷凛は、相当プロデューサーのことが好きなんだと思います。"
  • アニメ感想日記 15/01/24 - イマワノキワ

    ・プリパラ:第29話『EZ DO グロササイズ』 最終決戦に向けて特訓ということで、校長とラブちゃんを教官にソラミを監獄に突っ込み、LSDを決めたアイカツ!みたいな特訓をたっぷりやって成長する回。 あれだけキチガイムーブを繰り広げつつ、メイキングドラマでムーンサルトを成功させ、しっかり成長させている辺りプリパラ。 サービス100連発が宙返りと何の関係もない所とか、ソフィー様と親衛隊の面会がどう見ても監獄への麻薬の密輸入だったりとか、キチ部分の火力が今回高いな……。 ソラミ全体を底上げするお話だったわけですが、こう言う成長にまつわるお話はやはり、最も伸び代のあるソフィーの独壇場。 スタート地点が幼稚園児だったのも相まって、深夜にタイヤを引くキチった絵面の中にも、人格的成長が感じられ感慨深い。 その姿をファルルに見せることで、『友達』というテーマを再確認し、そふぃがここまで来れた理由を明確にし

    アニメ感想日記 15/01/24 - イマワノキワ
    kujoo
    kujoo 2015/01/24
    アイカツ! / "島村さんが心理的プレッシャーを受けると大概『自分は経験者である』という話を持ち出すのが、生々しい防衛行動として魅力的でした。"
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