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ブックマーク / wasasula.hatenablog.com (9)

  • 「けものフレンズ考察班」概況 - うらがみらいぶらり

    『けものフレンズ』は2話目も確認した。1話と相変わらず見ているだけで不安になるCGが、吊橋を渡るようなスリル感と、ささやかなワクワク感を提供してくれている。おはなしも至極チャイルドな趣きだが、スリル感あふれる絵柄とのアンバランスさが、徐々にクセになっていく。そしてEDの謎の実写。あまりに常軌を逸した姿に、しばらく脳が停止した次第だ。 間違いなく今期で最もヤバく、かつ憎めない、愛らしい立ち位置を確保している。だが、それ以上に奇怪な事象が起きている。「けものフレンズ考察班」という、正気の程を疑う求道者の集団が、にわかに発生したのである。 だが、メディアミックス企画として散りばめられた諸要素を検討してみると、アニメ版の異様な姿は戦略的なものではないかと疑うほど、信じられないが考察の余地がある。この広大な大自然は、その実想像以上の謎に満ちている……のかもしれない。 とにもかくにも、ジャパリパークに

    「けものフレンズ考察班」概況 - うらがみらいぶらり
  • 「今期ってもしかして荒野なんじゃね?」という感じの2016年冬アニメ感想 - うらがみらいぶらり

    前期は忙しくてあまりアニメを追えなかった反動か、今期は飢えた獣のようにいろんなアニメを見ている。だいたい放送枠の8割くらいはタッチし、何気に人生で一番多くアニメを見てる気がする。 で、作品ごとに感想を書こうにも、元来マジメな方ではないので、1話だけ感想を書いて放置、みたいなパターンばかりやらかしている。それもどうかと思うので、1〜2話ぐらいを、数作品まとめて書いてみよう、という発想に至った。 というわけで今期目を通したアニメの感想をざっくりざっくり書いてみる。 無彩限のファントム・ワールド 一言で述べると「京アニ謹製ISUCA」である。 むしろ「放課後退魔アクション」をISUCA(アニメ)以上に忠実に行っているので、「ISUCAよりISUCAしている」という、なんだかよくわからないことになっている。まさに「ISUCA2.0」とでも言うべき逸材である。 また、武田弘光御大が即座に反応を示した

    「今期ってもしかして荒野なんじゃね?」という感じの2016年冬アニメ感想 - うらがみらいぶらり
    kujoo
    kujoo 2016/01/20
    無彩限の~は甘ブリっぽいデザインの境界の彼方かと。続く3作(PSO2も入れたら4作か)は全部ゲーム原作と思ったけどブブランキはオリジナルなのか。厳しい。PSO2はビルドファイターズを指向してるような気がする
  • みんな! カスタムメイド3D2体験版をプレイしよう! - うらがみらいぶらり

    kujoo
    kujoo 2015/05/22
    へー。
  • 艦これアニメを最大限に楽しく視聴する方法 - うらがみらいぶらり

    この赫変たる海原を生き抜くために。 如月を沈め、和やかにカレーを作り、提督を静かに抹消した波乱の航海となった、アニメ版艦これ。その最終話は、「春のライダー大戦だ」と言わしめるほどの登場ラッシュと雑なバトル、突然の大鳳着任と提督帰還を経て、意気揚々と鎮守府に帰還した。そして、「待ってただろうお前ら!」と言わんばかりの「続編決定!」という、KADOKAWAお家芸によって幕を降ろした。 ある人は手を叩いて喜んだ。「またかわいい艦娘たちに会える!」と ある人は床を殴って怒った。「正真正銘のクソアニメじゃねえか!」と。 KADOKAWAのお偉い人のツイットも起爆剤となり*1、艦これ界隈はかつてない戦争の火蓋が切って落とされようとしている。その勢いは、前期の「ゆゆゆ論壇」をも凌ぐほどだろう。 僕自身は、最終話まで見届けて「四大すら凌ぐクソアニメ」という結論に達したが、同時に「動く響や夕立はとてもかわい

    艦これアニメを最大限に楽しく視聴する方法 - うらがみらいぶらり
    kujoo
    kujoo 2015/03/28
    "なお、視聴時にどうしても脳機能が活発になってきた場合は、性器に刺激を与えるとよい。論理的になってきた脳を動物的方角へ引き戻し、再び安らかな心で視聴を続けられるだろう。" w
  • 光り輝く舞台へ飛び出せ 〜シンデレラガールズ3話所感〜 - うらがみらいぶらり

    「1話最高!シンデレラガールズ最高!」とか言ってたら、3話であっという間に1話の「最高!」を超えてきた。シンデレラガールズ、今のところ天井知らず。例によって普通にしゃべり散らします。 最高要素の中核を担ったのは、もちろんライブシーンでした。どうにもラブライブ!以降からアイドルものが高確率で好みにぶっ刺さるようになったことを除いても、3話のライブシーンはいろんな要素が小気味よかったし、その上で「落として叩き上げる」という話を持ってきたので、手堅くも爽快感ばつぐんでした。 ともかくすごいと思ったのは、「薄暗い緊張した舞台裏」から「光り輝くステージの上」への転身に、「せり」という舞台装置を持ってきたところ。露骨なんだけど、使い方が絶妙すぎて許せるというやつでした。以下、3話について思ったこともろもろ。 舞台裏という社会 数年前のアニマスや『輝きの向こう側へ!』でも、アイマスは「アイドルという職業

    光り輝く舞台へ飛び出せ 〜シンデレラガールズ3話所感〜 - うらがみらいぶらり
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    kujoo 2015/03/11
  • 「テキスト読み」と「データ読み」 〜「最近のラノベ」について雑な話〜 - うらがみらいぶらり

    ここ最近は、ラノベ妖怪にウォッチされている。 Twitterでいわゆる「最近のラノベ」について雑に話すだけで、ラノベ読み妖怪たちに、個人的な趣向まで捕捉された上で、いろいろ言われることがある。雑なのはたしかによくないが、「虐殺器官がすき」と言うだけで、「これだから伊藤計劃厨は」と言われる環境は、言論統制を彷彿とさせて非常にグルーヴィーだ。 しかしながら、僕自身はラノベは嫌いではない。むしろ、ラノベでしかやれないお話はどうしようもなく好きだ。しかし、好きじゃないラノベっぽい話があることも事実で、そういったものにあれこれ言ってしまうのかもしれない。 そんなことを大学時代の知人に話したところ、「そもそも文章の読み方が違うんじゃね?」という話になった。「文章そのものを読む読み方」と「文章が描く内容だけを読み取る読み方」の二種類の読み方があり、どうも僕は前者寄りなんじゃないかと気付かされた。 結論と

    「テキスト読み」と「データ読み」 〜「最近のラノベ」について雑な話〜 - うらがみらいぶらり
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    kujoo 2015/03/11
  • その後の『結城友奈は勇者である』について - うらがみらいぶらり

    以前、「ゆゆゆは放映後も話題が盛り上がるかもしれない」と冗談交じりで記した。しかし、どうもこれが冗談ではなくなりつつある。 放映後に製作陣から「アニメで残った謎」について言及されることはめずらしくない。しかし、いくらなんでも多すぎである。「それ編でやっとけよ」という声が各方面から寄せられているほどだ。 とはいえ、編を勇者部の物語として特化させた以上、勇者部が認知しないことについては、アドオン的に補完するのがベストだとは思う。そして、このアドオンを効率よく取り込むことで、『結城友奈は勇者である』は何倍もおもしろくなるだろう。 以下にて、アニメ編終了後に提示された、ゆゆゆ関係の情報についてまとめたい。 おまけエピソード「その後の園子」 まず、編視聴組が最優先で回収すべきは、電撃G'sマガジン2015年3月号に掲載された後日談「その後の園子」だろう。 編のその後だけでなく、編中で一切

    その後の『結城友奈は勇者である』について - うらがみらいぶらり
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    kujoo 2015/02/27
  • 2015年冬 クソラノベアニメの旅 - うらがみらいぶらり

    「――坂の上のお屋敷には、二人の魔女が住んでいる――」 そんなキャッチコピーを掲げたのは『魔法使いの夜』だったが、今年の冬は次のように言い換えられるだろう。 「――今年の冬のアニメには、四のクソラノベが潜んでいる――」 一部では「ポスト魔法戦争」との呼び声高い、ラノベ原作アニメたち。どれもMF文庫J原作のようでいて、全てがちがうレーベルから発刊されている。なのにどれも凄惨なクソラノベ枠のように見える。そんな悲劇の温床が、シンデレラガールズの闇に渦巻いている。 もっとも、『魔法戦争』とは稀代の大災害、アニメ界における第二次世界大戦であり、その悲惨さ、「帰還兵」たちの末路などを顧みれば、容易に比較してはならないものである。だが、終戦より一年たった今年の冬、それにあるいは匹敵する作品が四も排出された。群雄割拠しながらも、誰も語る言葉を持ち得ないその光景は、まさに「冷戦」と呼ぶべき様相を示して

    2015年冬 クソラノベアニメの旅 - うらがみらいぶらり
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    kujoo 2015/01/14
  • シンデレラに時計で殴られて最高だった話 〜シンデレラガールズ1話所感〜 - うらがみらいぶらり

    艦これ界隈が阿鼻叫喚の口論を繰り広げていた週末、もう一つの巨大ソシャゲアニメ『アイドルマスター シンデレラガールズ』が幕を開けた。 その感想を率直に述べると、 もう、最高。マジ最高。 あまりにも最高すぎたので、もうですます調で普通にシンデレラガールズがよかった、という話をする次第です。 (比べるのもアレだけど)艦これが微妙な出来になったのに対し、特に好きなわけではなく「モバマス」という言葉を使っていたのに、たった1話で「シンデレラガールズ」と呼び続ける呪いにかかったほど、シンデレラガールズ1話は非常によかったです。いやホント、この1話を見るまでは、僅差で「艦これ>モバマス」だったのに、たった30分で「シンデレラガールズ>>>艦これ」に化けたのは、ただただ笑うしかなかった。 ただ、気に入ったポイントしては「コンセプトとモチーフでぶん殴る」というもので、そこは過去気に入ったアニメに共通するとこ

    シンデレラに時計で殴られて最高だった話 〜シンデレラガールズ1話所感〜 - うらがみらいぶらり
    kujoo
    kujoo 2015/01/12
    "時計を持ったシンデレラに、笑顔で真正面からぶん殴られる。それがいかに最高な体験だったか"
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