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ブックマーク / finalvent.hatenadiary.org (28)

  • 今日の大手紙社説 - finalventの日記

    特になしかな。 ちなみにリビア関連だけど。 Twitter / finalvent: 中露と声明を出して仲介を宣言。“@obiekt_JP ... 中露と声明を出して仲介を宣言。“@obiekt_JP: リビアの件で @finalvent 氏の言う「平和を求める可能なかぎりの努力をすべき」 http://t.co/eXGDALx という綺麗事は、ベンガジ陥落寸前の状況で一体何をどうすべきだったと言うのだ... #libjp” Twitter / finalvent: であればそこまで。“@obiekt_JP: 口先だけ ... であればそこまで。“@obiekt_JP: 口先だけの介入ではそのままベンガジが制圧されてお終い。QT @finalvent: 中露と声明を出して仲介を宣言。QT: @obiekt_JP: ベンガジ陥落寸前の状況で一体何をどうすべき... #libjp”” Twit

    今日の大手紙社説 - finalventの日記
    kumasuke583
    kumasuke583 2011/03/23
    今回の主題が「人道的介入」だからドイツは積極的な賛成に回らなかった、そして日本としても地震で忙しいから態度不明で通す方が得策なのでは。
  • 朝日新聞社説 リビア介入―市民の保護を最優先に : asahi.com(朝日新聞社):社説 - finalventの日記

    ありゃりゃダブスタ。 リビアのカダフィ大佐に、最後通告が突きつけられた。 フランスを中心とする多国籍軍機が、リビア上空の飛行監視を始めた。欧米諸国やアラブ連盟、国連などの首脳がパリに集まり、「国際社会の意思に基づく軍事行動」であることを最終確認した。 イラク戦争 2.0の分だけ、OKということなのか、朝日新聞。 すでに国連安全保障理事会は同国に飛行禁止空域を設定する決議を採択している。民間人を守るため「あらゆる措置を講じることができる」として、武力行使も認めた。カダフィ政権が即時停戦をしない限り、さらなる軍事力の行使は避けられない。 国連で中国もOKしたらOKなのか。 独裁政権による虐殺が起きようとしているときに、国際社会はどう対応すべきか。 飛行禁止空域を認めた国連安保理決議は、ボスニア・ヘルツェゴビナ紛争の前例がある。少数派を空爆から守るためだった。双方が武器を持って戦っている内戦の一

    朝日新聞社説 リビア介入―市民の保護を最優先に : asahi.com(朝日新聞社):社説 - finalventの日記
    kumasuke583
    kumasuke583 2011/03/21
    朝日の「保護する責任」に対する記述って正確なんだろうか。ルールというにはまだ細部で議論が残ってるはずだが。今回の決議の文面を確認する必要があるな。
  • 朝日新聞社説 原発との闘い―最前線の挑戦を信じる : asahi.com(朝日新聞社):社説 - finalventの日記

    標題を見て、なんかドーンと暗幕が下りた感じがした。朝日新聞社また戦前に戻ったか。南方最前線の日兵の活躍を信じると同じなんだろうな。 福島第一原子力発電所に、自衛隊員が操縦するヘリコプターが何度も、水をまいた。地上からは警視庁の機動隊員と自衛隊員が放水を試みた。 原発のまわりは、漏れ出た放射性物質でひどく汚染されている。いずれも重い防護服に身を包み、被曝(ひばく)量を測りながらの、決死の作業だ。 きのう朝から夜にかけて、原発の冷却に向けての作業を、多くの国民がかたずをのんで見守った。 僕は見守っていない。特にヘリのほうは、見たら「二階から目薬」とか笑ってしまってだろう自分が予想できて、やめた。政府はなんの歌舞伎をやっているのかわからない。使用済み燃料が過熱していたら、そこに水撒いたら水蒸気爆発でさらに放射性物質が拡散する危険がある。まあ、「二階から目薬」なら大丈夫か。といううちに地上から放

    朝日新聞社説 原発との闘い―最前線の挑戦を信じる : asahi.com(朝日新聞社):社説 - finalventの日記
    kumasuke583
    kumasuke583 2011/03/19
    言われてみてハッとした。こういう別の視点を忘れない態度が大切なんだろうな。
  • これね、石原さんが民主党のマニフェストを喜ぶあたりにね - finalventの日記

    民主党支持のみなさんがじっと声も出してないげに見えるのがなんとも日的光景。 これ⇒【日よ】石原慎太郎 国家の真の再生のために (1/4ページ) - MSN産経ニュース それを意図するという民主党のマニフェストなるものはあちこち矛盾も見られ、思い切ったばらまきのための財源の根拠に欠けるところが多いが、私にとって最も興味ある主張の一つは日米安保条約の見直しである。その手がかりとして日に米国が多く保有している基地についての洗い直しと、地位協定の見直し。これは従来、日政治家が口にするのをはばかるようなタブーだった。 戦後の日の国際機関は単に日米関係のみに限らず、他国との経済問題も含めてすべて日米安保下でのアメリカの庇護(ひご)を前提に行われてきた。日にとって、いかなる国際問題を考える場合にも日米安保はつねにアプリオリ(大前提)として存在していた。複合して変化しつつあるこの現代において

    これね、石原さんが民主党のマニフェストを喜ぶあたりにね - finalventの日記
    kumasuke583
    kumasuke583 2009/08/03
    「日本の知識人は、反米というイデオロギーではなく、なぜ普通に世界のパワーポリティックスを見ることができないのだろうか。」
  • 若い頃ニーチェをよく読んだ時期があった - finalventの日記

    講談社文庫のツァラトゥストラはハイデガーの註をつけていた。あれがよかった面と悪かった面があるかもしれない。というか、結局ハイデガーを読んでいたようでもあるし。 あのころ、西尾幹二が文壇?というかニーチェ学者として出てきたのだが、私のような高校生レベルで、こ、これはニーチェが読めてねーとか思ったものだった。ツァラトゥストラは四部あり、三部で大きな転調のようなものがある。永劫回帰の問題でもあるし、<正午>の問題でもある。だが、西尾はせいぜい一部で留まっていた。この人には西洋の思想というに取り組む胆力とういのがないのではないかと若造ながらに思った。というか、ハイデガーですらというかハイデガーだからかということもかもしれないが、彼の持つテキストを読み解こうとする妄念のようなあるいは自己規律のようなものが、西尾には感じられなかった。その後の西尾については率直にいってほとんど関心ない。吉が意外に西尾

    若い頃ニーチェをよく読んだ時期があった - finalventの日記
  • 産経社説 【主張】日本語の乱れ 漢字と暗誦で国語再生を - MSN産経ニュース - finalventの日記

    またかなのでスルーでもいいんだけど。 国語の習得は学ぶこと(まねをする)と習う(それになれる)ことが基だが、今やそのモデルが必ずしもよき模範となっていないことは、子供の言葉遣いに影響を与えるものとして86%近い人がテレビを挙げていることからも見て取れる。 「学ぶこと(まねをする)」という表現あたりになんかすごいトンデモ臭がする。っていうか、学ぶということはまねをすることじゃないよ、とかいうとそこで議論になったりするから低次元。 カタカナ語は聞いても読んでも、元の語を知らなければ意味が正確に伝達できないから、増えれば増えるほど国語を曖昧にする。 だから、英語をもっときちんと学習しなさいと。それとギリシア・ラテンの基礎くらい高校の英語に含めてよいと思う。 がっかりしてぼんやりしている様をいう「憮然(ぶぜん)」を、腹を立てている様子と取り違えている人も同じくらいだ。 これなんだが、誤用としてな

    産経社説 【主張】日本語の乱れ 漢字と暗誦で国語再生を - MSN産経ニュース - finalventの日記
    kumasuke583
    kumasuke583 2008/07/28
    「老人の言葉と老人の語る物語と老人への愛情は、その老人の時間を自国民の歴史として慈しむ言葉の感性から生まれる」
  • 晴れ - finalventの日記

    天気図を見て、まだ梅雨明けとはいえないかと思う。 ブログに書評もどきを書いているときは、ふんふんという感じだったが、 ⇒極東ブログ: [書評]人生の危機は宇宙からの贈り物(ローラ・デイ) 考えようによっては人生の危機みたいのがぽこぽこを発生し、動揺し疲労した。「考えようによっては」というところが微妙で、すべての人生の危機がそうであるとは思えないが、「考えようによっては」というものもけっこう多いものだなとも思い、意外とデイのが役立っていたんじゃないかと不思議な気がした。 夢は見たと思うがよく覚えていない。昨晩は簡単なトレーニングのあと、フルーツワインを飲み、ちょっとものたりない感じでカンパリソーダを飲んだが、少し飲み過ぎだったかな。 ブログというかこうした日記を書いていて、自分が何か変わったかというと変わった部分はあるし、それを想起できないわけでもない。プラスに変わったかというとマイナス面

    晴れ - finalventの日記
    kumasuke583
    kumasuke583 2008/07/12
    ”そこに自分にはある種の決定的な愛情の欠落があるからだ”
  • 東浩紀さんへの返信 - finalventの日記

    ⇒東浩紀の渦状言論: finalvent氏への応答 応答ありがとうございます。たぶん、背景の問題の根が深そうなのでごく簡単な返信を書きます。 ナショナリズムの歴史が全体主義の歴史と密接に繋がっていること、そしてその臨界点がナチスドイツの強制収容所であることは、思想史的にはよく言われていることなのではないでしょうか。そもそもナチスの「ナチ」は、ナチオン(ネイション)のナチですし。 としてそういうこともわかっていないfinalventみたいなのがいるブログだと議論がしづらい(とか書くと皮肉みたいですがそれほどの意図はないです)……として。 世界は複雑であり、学問は専門領域に分割されていて、いちいち文脈を押さえないと議論に参加できないのではあまりに不自由で、したがってすべての反論可能性に開かれているブログはすばらしい場所です。しかし、やはりそれでも、コミュニケーションのコストを低くするためには、

    東浩紀さんへの返信 - finalventの日記
    kumasuke583
    kumasuke583 2008/04/21
    ナショナリズムとアウシュヴィッツはヒトラーの中では連関した思想だったかもだが、それを無条件に結びつけるのは短絡。ドイツ関連の書物で両者の明確なリンケージを示す本は読んだことがない。
  • 問題の背景がよくわかんないけど - finalventの日記

    ぶくまでみかけた⇒東浩紀の渦状言論: 信頼社会は不安社会よりいいのか? つまりは、信頼ベースの社会というのは、基的に信頼の適用範囲を限定した社会にならざるえません。 ここだけが重要っていうことではないんだけど、なんか基がずれている感があるので。 信頼というのは、個人の価値の、つまり友人とかの選択とか、情報の選択という場合の信頼性というのと、国家=公、の信頼性とは別で、こちらは限定というより、公義のなかに信頼性が自然に含まれているものでないといけない。たとえば、あの裁判官は信頼できないというのは別段公言してもいいけど、裁判制度が信頼できないというのは違う。もしそうならそれを公義に信頼に足るものにしないと。(あと貨幣が信頼できるというも公義のうちかな。) で、信頼の社会というのは、実際には、そうした公義だけの問題ではないんだろうか。 不安ベースの社会は、人間を人間扱いしない、ぼく風の言い方

    問題の背景がよくわかんないけど - finalventの日記
    kumasuke583
    kumasuke583 2008/04/21
    最後の部分は、欺瞞と言うよりも、矛盾しているという指摘かも
  • プロと呼ぶには照れる程度の仕事をする人の13の特徴 - finalventの日記

    inspired by 単なるプロフェッショナルをはるかに超える、「感動を生む仕事」をする人の13の特徴 - 分裂勘違い君劇場 感動を生む仕事をする人プロと呼ぶには照れる程度の仕事をする人 1. 人間と社会に対する容赦のない洞察を積み重ね、結果として人間的に成長する1. 現状をひたすら維持する。それだって徐々なる低下に抵抗してがばってんだ象。 2. 自信や誇りにとらわれず、現実をありのままに直視する2. 親しい人には泣き言をこぼすが、飲み会ではだまって飲んだくれている。 3. 目標よりも目的にこだわり、より質的な目的とは何か?と問い直し続ける3. 自分は父親・母親よりましな社会人になっているかな、とたまに問い掛ける。 4. 人々の幸せとは何か?役立つとは何か?について洞察を重ね、より質的なレベルでの幸せを追求する4. 人々の幸せとは何か?役立つとは何か?自分の幸運に感謝し、不運な人のこ

    プロと呼ぶには照れる程度の仕事をする人の13の特徴 - finalventの日記
    kumasuke583
    kumasuke583 2008/04/21
    自分って右側じゃんという落胆と、でも右側で良かったという安堵感を感じた。終風氏に感謝。
  • それはニーチェの逆では - finalventの日記

    元⇒世界よ、もっとウインプ達の憎しみで満たされろ - NWatch ver.X ぶくま⇒はてなブックマーク - 世界よ、もっとウインプ達の憎しみで満たされろ - NWatch ver.X 2008年03月18日 fromdusktildawn この話題関連で、もっともすばらしい記事の一つ。/ニーチェじゃのー。 それはニーチェの逆では。 と少し釣られる。 ニーチェ入門 (ちくま新書): 竹田 青嗣 たいていの若者は、時代の中で多くのことに違和感を抱き、異議を申し立て、反感をもち、不平を鳴らし、批判する。そういう場所からやがて思想を扱うようになった人間は、ますます多くのことに異議を申し立て、悲憤慷慨し、批判することになる。世の中はそれほど調和的には出来ていないからだ。しかし、ほとんどの思想家はこの異議や不満を才気に満ちた言葉のうちに遊ばせて(戯れさせて)おく。というのも、もしそれをほんとうに真

  • 誠実とはなんだろうか? - finalventの日記

    ⇒404 Blog Not Found:誠実は力なり 誠実って、約束を守ることじゃないのかな。 だとしたら、誠実とは力ではないのかな。約束を守るための。 そうかな。 ⇒せいじつ 0 【誠実】 - goo 辞書 偽りがなく、まじめなこと。真心が感じられるさま。 字義的にはそうだし、普通はそうでしょ。 で、問題は、その感受者の側の在り方。 つまり、日文化風土では(ほかのアジア的な風土もそうかもしれないが)、これは対人関係における感受の問題に還元される。 つまり、「おまえ、俺に嘘付いてないよな? 隠し事ないよな?」ということ。 あと、ネットで面白いのだけど、「あいつの心は違うだろう?」みたいにして心が問い掛けられる。自発的な言葉は信じられない。自ら発する言葉が無効化されると恐ろしいことでもあるが、そのあたりの感性は日人にはない。逆に問い掛ける人が心だと想定されることを自白した言葉が正し

    誠実とはなんだろうか? - finalventの日記
  • 「政治ポジション外交編」やってみた - finalventの日記

    これ⇒Yahoo!みんなの政治 - 政治ポジションテスト 外交編 おれ⇒http://seiji.yahoo.co.jp/guide/position/diplomacy/kekka.html?px=2&py=2 結果 あなたは「グローバル指向のハト派」です! このグループに近い考えの政治家 ・吉田茂 (元首相。日独伊三国軍事同盟に反対し、英米との和平工作に奔走。サンフランシスコ平和条約を締結し、戦後日の経済成長中心による復興路線を敷く) ・石橋湛山 (元首相。加工貿易立国論による経済政策を唱え、日中米ソ平和同盟を主張。中国の周恩来首相と石橋・周共同声明を発表) ・ビル・クリントン (元アメリカ大統領。軍事費を削減し、アメリカ経済の重心を情報技術IT>・金融分野に移し、グローバリゼーションを推進) ついでに⇒幕末人物診断 結果は。 あなたは、大政奉還を行った江戸幕府のラストエンペラー

    「政治ポジション外交編」やってみた - finalventの日記
    kumasuke583
    kumasuke583 2008/01/26
    診断結果二つとも弁当さんと全く同じな罠。洗脳されたのかな
  • ネットで友だちになりたい? - finalventの日記

    ネットでこの人と友だちになりたい、という発想は持ったことがない。っていうか、長いネット生活だが。 っていうか、自然になる。 で、ここが微妙なんだけど、リアル世界の友人というのは違う友だちというか、友愛というか。 経験的に言うと、男の場合、子供の頃の友だち、青年期の友だち、社会に出てしばらく後の友だちという三層があるかと思う。で、それはそれなりのライフサイクルの必然性や社会の機運みたいのがある。 ネットの場合は、そういうのと違う、け・ど、30代前半くらいまでは、リアル世界と混乱するというかしかたない。 ただ、原則的というのは、「友だちになりたい」というより、硬い言い方だけど、「友愛」を感じるということだと思う。 で、そういうのは普通の展開でいいのだと思う。 ネットというウィンドウ(窓)があればつながっている。それでも消えていく。ある時期親近感を持つ・持たれる、あるいは憎悪を向けられる・忘れさ

    ネットで友だちになりたい? - finalventの日記
  • ちょっと原則的ではないけど - finalventの日記

    自分のエントリのぶくまに反論とかはしない原則なんだけど、synonymousさんとはコメント欄で交流が多いのでその延長的に少し言及してもいいかと思うので。 ⇒はてなブックマーク - 栄養をきちんと取る For Dummies - finalventの日記 2007年11月28日 synonymous id:I11 と id:ochame-cool に賛意。 まあ、どう賛意されてもかまわないのだけど、賛意されているのは私のエントリへの批判っぽく見えるので、ごく普通にsynonymousさんも批判の意図があるようにも思う。で、それ自体はくどいけど、ご自由になんだけど。 そのラジ愛さんと茶冷さんの 2007年11月27日 I11 生活のバランスか。贅沢な悩みだ。所詮は中産階級以上の人にとってだけ意味のある話題。プレカリアートにはのバランスを考えるなどという選択の自由は存在しない。飢餓感を抑え

    ちょっと原則的ではないけど - finalventの日記
  • 物象化論だけど - finalventの日記

    ⇒草日記 - 「はてな村」物象化論 序説 まあ、異論とかじゃなくて、ふと思い出したんで。 ちなみにウィキペディアを見たら⇒物象化 - Wikipedia マルクス自身は断片的な記述しか残していないが、ゲオルク・ルカーチや廣松渉が重要視したために注目されるようになった。 うひゃ、げろ懐かしい。 ほいで⇒[編集] 廣松渉の物象化論 : 物象化 - Wikipedia ま、どうでもいいんだけど、と、はてダを見ていたら。 ⇒オオツカ´ - マルクス主義の疎外論超克説について(mixiの自コミュに書いたもの) 今まで疎外論から物象化論という廣松渉の論点を鵜呑みにしていたんですが、テキストクリティークからすると結構疑わしいみたいですね。 まあ、時代的な制約とか日的な風土とかもあるんだろうけど、ま、廣松渉はちょっとみたいのはある。同じ事はヴェーバーと大塚久雄でもそうかもだけど。 で。 もし、疎外論がマ

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  • ついでに馬鹿丸出し系 - finalventの日記

    かもだが。 私は、経済学の基礎というか自然性でよく出てくるモデル、つまり、交換、というのは実はまるで信じていない。というか、あれはある種の理論もモデルであってそれはそれでいいかもしれないくらいにしか考えていない。 あ、つまり、あれですよ。物Aと物Bを交換するのに貨幣がというあの延々たる話、あれ、たぶん、嘘でしょ。 たぶん、最初に貨幣がある。貨幣があって、それが国家を希求する。実際の国家は軍隊というか実質の権力からできそうに見えるが、たぶん、物理的な権力から国家はできないだろうし、貨幣と交易側から国家が要請されるのだろうと思う。 で、貨幣は、ようするに何からでもできてしまう。 で、貨幣とは、基的に他者の屈辱を買うという倒錯的なエロス性からできているのだろうと思う。 マルクスというか古典の発想では、リンゴがリンゴの木に実っている。それには価値はない。リンゴを取りに行く労働に価値がある。という

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  • 売春というのはちと違うか - finalventの日記

    私はかなりたぶん痴漢とかいうのはしないというかそういう嗜好がない。が、夏場など女性と限らず骨格をよく見ているというのはある。ま、それもかなり変な話だが。 で、売春と売春に似たもの、たとえば、性産業というのか、そこに差があるのか、あるいは段階があるのか、あるいはスペクトルがあるのか、私は知らない。たぶん、売春というのは古典的には性交を対価させるもので、岸田秀がいうように、育児をしない代価というふうな議論もありうるのかもしれない。 ただ、これは男の性欲の側からすれば、ようするに性欲なるものの対価に見えるので、売春が古典的だろうがどのようなスペクトルがあろうが、けっこうどうでもいいものかもしれない。話をめんどくさくしているみたいだが。 で。 性交でなくても、たとえば、女性の身体を触る、というのでも、その場合、それが対価の商売たりえる。というとき、そこで、違法と商売という契機がある。単純な話、見知

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  • 人生とレール - finalventの日記

    ネタ元⇒知的好奇心解放 - マ儿コの日記 - レールから外れたら人生オシマイ幻想の被害者 といいつつあまり直接的なことではないが。 昨晩、事を作るのも難儀で雑なものをいに出かけ、そのおり、わざと遠回りして荒れた道を歩いていると、カラスウリの花が咲いていた。ぞっとするほど美しく、妖しかった。これはなんだろうと見とれた。写真にするとあの暑い夜を吸い込んだ姿は消えてしまう。 こういう存在が世界にはいろいろある。虫たちや魚たちの不思議な生活もぞっとするほどの美を持っていたりする。そしてその延長に人間の身体があることもある。こうした奇妙な美のようなものはなんだろうか。ただ、それは人生とも社会のレールとも違う。孤独というのも無意味なほど孤独で見えづらいものだ。 私は社会のレールというのから脱輪した失敗者だし、どうもその脱輪感が抜けないだろうというのも諦めている。いや、レールはレールで大切なものじゃ

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  • 変な人としての私 - finalventの日記

    高校生のとき、その学年で三大変人というのがあって、ノミネートされていた。一人は見るからに変(ほとんどヤクザ)、もう一人は毎日が演劇舞台(実際高卒で演劇に進んだらしい)、そして私。え? 僕? どこが変? とかきくと、いやそう言われるとどこが変ということはないんだよねとか言われた。 この手のパターンはその後の人生も繰り返された。要素的に見るとどこも変ではなさそうだし、リザルトもまた。 まあ、その内、そんなことどうでもいいやと思うようになったし、まあ、そういうふうに見られるものなんだろうと自覚しつつ、世の中に合わせてきた。 ただ、こっそりと、私だけが変じゃないんじゃないだろうか仮説も未だに捨てないでいる。私が賢いとか思わない。私より賢い人はたんといる。私より愛情深い人もいっぱいる。でも、なんというか、もしかしたら、私はとてもフツーな人なんじゃないかと、こっそり、0.5%くらい思っている。まあ、そ

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    kumasuke583
    kumasuke583 2007/07/27
    多分、発する空気が独特とか。人というのはコミュニケーションで差別化しようとするので話し方からかもしれない