「おうちで体験! かはくVR」では、ご自宅でも国立科学博物館のコンテンツをお楽しみいただけるよう、当館の展示室や外観を高画質の画像で撮影し、3Dビュー+VR映像で公開しています。 まるで国立科学博物館の中にいるように、自宅にいながら展示を鑑賞することができます。
新型コロナウイルスの感染拡大で、実用化が期待されるワクチン。開発に成功すれば製薬企業は世界中で市場を手に入れることができる。それだけでなく、国の科学技術力の高さを示し、人類を救うことにもつながるため、各国政府や民間団体は製薬企業を巨額の資金で後押しする。いまや世界規模の開発レースが始まっている。 しかし、日本の製薬企業は、「スタートライン」にすら立てていない。 新型コロナウイルスのワクチン開発は、かつてないスピード感で進んでいる。通常、ワクチン開発には5年以上かかるといわれているが、今回のワクチン開発の多くは1~2年以内の実用化をめざしている。 欧米の巨大製薬企業が開発をリード アメリカのジョンソン・エンド・ジョンソンは「今年9月までに臨床試験を開始し、来年初めには使用できるようにする」と表明。研究開発費は外部機関と共同で1000億円以上を投入し、アメリカの人口の3倍以上となる「10億回分
新型コロナウイルスによる感染症が急速に拡大して来ています。マスクの不足は深刻で社会的なパニックになっている状況です。政府はこれまでにマスクの十分な供給を行うと何度か表明していますが,日本の人口や一週間は何日かといった基本データも押さえずに勘定の合わない数値を出してきていて,これは間に合いません。ともかく自分や周りの人の命と健康のためには自衛しないといけません。 そんな中,使用済みマスクを繰り返して使っているがどうなんだろうという声があちこち聴こえて来ていますので,どうやったら安全に再使用できるか,そのレシピを科学的なデータをもとに作ってみました。どうぞご参考に。基本を押さえてもらえば状況に合わせてアレンジしてもらっても構いません。現在手持ちのマスクを安全にかつ何倍か有効に使うことで,需要の逼迫を緩和して多くの人が不安を解消できることを願っています。(小波秀雄) PROTEIN DATA B
抗新型コロナウイルス抗体の検出を原理とする検査キット 4 種の性能に関する予備的検討 【⽅法】⾎中の抗新型コロナウイルス抗体の検出を原理とする検査キットが海外で市販さ れている。 今回は、 既に海外で市販されている検査キット4種の性能評価のための予備的検 討を 10 名の患者⾎漿/全⾎を⽤いて⾏った。 なお、 IgM および IgG の陽性結果は区別せず、 少なくともいずれか⼀⽅が陽性となったものは陽性と判定した。今回⽤いた⾎漿/⾎液検体 が採取された患者は、 同時に⿐腔スワブも採取され、 RT-PCR 検査も施⾏されており、 両結 果を⽐較・検討した。 【結果】表 1〜4 に A 社、B 社、C 社および D 社の患者⾎漿/全⾎を⽤いた予備的検討の結 果を⽰した。 なお、 RT-PCR の結果は、 陽性および検出感度未満と判定されたのはそれぞれ 5 名ずつであった。A 社、B 社、C 社
さきほどツイートでも呟いたのですが、字数の制限もあったので、一応記事でも残しておきます。 調査対象の180カ国・地域のうち、日本は66位(前年67位)だった。日本の状況について、東京電力福島第一原発といった「反愛国的」テーマを扱ったり、政権を批判したりする記者がSNS上で攻撃を受けていると指摘した。 報道の自由度、日本66位:朝日新聞デジタル これだと、「国境なき記者団」は、SNS上の脅威が日本の報道の自由を脅かしていると指摘した、としか読めません。しかし、この書き方は少々ミスリードだと思いましたので、以下詳細を書きます。 *** 朝日が報じないこと 世界報道自由度ランキングは、毎年「国境なき記者団(以下RSF)」が、アンケートなどを元にして決めているランキングです。まあ、批判もある調査ではありますが、今回はそこらへんは割愛します*1。 さて、今回の報道自由度ランキング2020のレビューと
現在、新型コロナウイルス感染症に対して有効性が示された治療薬はありません。 治療薬の候補がいくつかあり、その有効性について世界中が血眼になって検討しているところです。 しかし、日本ではアビガンに関してあたかも有効であるかのような報道が散見されます。 実際に臨床の現場では「アビガン偏向報道」による影響が出てきています。 アビガンに関する報道への違和感私が懸念しているのは、アビガンが新型コロナに効くかのような報道が散見されていることです。 例えば、以下のようなニュース記事です。 クドカン、コロナ闘病談 「アビガン」飲んで快方!! 芸能人の方が新型コロナウイルスに感染し、アビガンを処方された後に回復したというニュースですが、この見出し・・・なんだかあたかもアビガンが新型コロナウイルス感染症に効いたような感じじゃないですか? 大学の卒業旅行に木更津に行ったくらい宮藤官九郎さんが大好きな私ですら違和
忘却からの帰還〜Intelligent Design 創造論とインテリジェントデザインをめぐる米国を中心とする論争・情勢など トップページページ一覧メンバー編集 John M. Lynchの歴史学でも査読回避するID運動 最終更新: transact 2014年03月21日(金) 16:59:17履歴 Tweet 批判サイド >インテリジェントデザイン批判 歴史学でも査読回避するインテリジェントデザイン運動 John M. LynchがHistory of Science SocietyのNewsletterに寄稿した記事によれば、インテリジェントデザイン運動は歴史学への侵攻を開始している: [The modern ID movement] has recently stepped up its incursions into historical analysis with a seri
忘却からの帰還〜Intelligent Design 創造論とインテリジェントデザインをめぐる米国を中心とする論争・情勢など トップページページ一覧メンバー編集 研究しないインテリジェントデザイン 最終更新: transact 2018年03月12日(月) 23:52:13履歴 Tweet インテリジェントデザイン概説>インテリジェントデザインの研究 研究しないインテリジェントデザイン かつてインテリジェントデザインの本山たるDiscovery Instituteは威勢よく、こんなことを言っていた: Phase I is the essential component of everything that comes afterward. Without solid scholarship, research and argument, the project would be just
リリース、障害情報などのサービスのお知らせ
最新の人気エントリーの配信
j次のブックマーク
k前のブックマーク
lあとで読む
eコメント一覧を開く
oページを開く