みんな、解党へ みんなの党の浅尾慶一郎代表は18日、同党の今後について「存続することにはならない」と記者団に述べ、解党する見通しとなったことを明らかにした。(2014/11/18-14:17)2014/11/18-14:17
山谷氏に野党席からやじ=首相「侮辱的」と非難 7日の参院予算委員会で、山谷えり子国家公安委員長が在日韓国・朝鮮人の排斥を主張している団体の幹部と一緒に写真撮影した問題について、民主党の小川敏夫氏が山谷氏を追及した際、野党席から「懇ろな関係だったんじゃないか」とのやじが飛んだ。 与党席からは「失礼だ」との声が上がり、騒然となったため、岸宏一委員長が「野党筆頭理事から厳重に注意する」と収めた。 これに関し、安倍晋三首相は自身のフェイスブックで「聞くに堪えない侮辱的で下品なやじが野党側から出たことが本当に残念だ」と非難。菅義偉官房長官も記者会見で「国会の品位、女性の品格を傷つける誹謗(ひぼう)中傷だ」と厳しく批判した。(2014/10/07-20:04)2014/10/07-20:04
自民、クジラ料理の提供開始 クジラを使った竜田揚げやカレーなどを試食する(右から)自民党捕鯨議員連盟の鈴木俊一会長、二階俊博総務会長ら=19日正午すぎ、東京・永田町の同党本部 国際捕鯨委員会(IWC)で調査捕鯨の先延ばしを狙った決議がなされるなど、捕鯨国の日本に逆風が吹く中、自民党が19日、党本部の食堂でクジラ料理の提供を始めた。捕鯨とゆかりの深い和歌山県選出の二階俊博総務会長の発案で、党を挙げて日本の食文化を守る狙いがある。 党本部でクジラのカレーと竜田揚げに舌鼓を打った二階氏からは、「クジラはわれわれの食生活に欠かすことができない。嫌なことばかり言う国(の人に)は、クジラをどっさり食わせる」と反捕鯨国への挑発も飛び出した。 同党の食堂では、今後も毎日クジラのカレーを提供するほか、毎週金曜日にはクジラの一品料理を出す予定だ。(2014/09/19-16:13)2014/09/19-1
韓国政治、機能停止=セウォル号めぐる混乱長期化 韓国の朴槿恵大統領=7月、韓国・世宗(EPA=時事) 【ソウル時事】韓国政治が客船「セウォル号」沈没事故の真相究明のための特別法をめぐる与野党対立で、機能停止に陥っている。いったん法案内容に関して与野党が合意したものの、被害者遺族らの反発で野党が合意を破棄。事態は混迷を極め、朴槿恵大統領も難しい判断を迫られている。 大統領と与野党は当初、事故から3カ月となる7月16日までの特別法成立を目指したが、失敗。7月30日の国会議員再・補欠選挙で与党セヌリ党が圧勝したことを受け、8月7日、野党の新政治民主連合のトップである朴映宣院内代表が一転して与党に譲歩し、合意した。 これに対し、設置される真相究明委員会に捜査権を付与するよう求める遺族らは、これを認めない与党案での合意に猛反発。野党内でも2012年大統領選候補の文在寅氏らが朴院内代表に反旗を翻し
野党幹部「朝日の罪大きい」=元記者の国会招致要求 日本維新の会の橋下徹代表は6日、朝日新聞が旧日本軍の従軍慰安婦をめぐる報道に一部誤りがあったと認めた検証記事を掲載したことについて、「強制連行の事実は少なくとも朝鮮半島においてはなかった」と主張した上で、「朝日新聞(の報道)は大問題。罪が大きすぎる」と批判した。大阪市役所で記者団の質問に答えた。 その一方で、「(検証記事で)保守の政治家が鬼の首を取ったかのように日本を正当化したら完全に誤る」とも指摘した。 次世代の党の山田宏幹事長も衆院議員会館で記者団に「わが国が負っている国際的非難の原点になった報道だ。韓国国民に感情的な反発心を植え付けた朝日新聞の罪は大きい」と強調。関与した元記者の衆参予算委員会への参考人招致を求める考えを示した。 (2014/08/06-17:51)2014/08/06-17:51
「貧乏で泥棒も入らない」=軍隊ないバヌアツなどやゆ−NHK経営委員の百田氏発言 自民党岐阜県連の定期大会で講演する、NHK経営委員で作家の百田尚樹氏=24日午後、岐阜市 NHK経営委員を務める作家の百田尚樹氏は24日午後、岐阜市内で開かれた自民党岐阜県連の定期大会で講演し、自らを憲法改正派と紹介した上で、「軍隊は家に例えると、防犯用の鍵であり、(軍隊を持つことは)しっかり鍵を付けようということ」と語った。さらに軍隊を持たない南太平洋の島しょ国バヌアツ、ナウルの国名を挙げ、「家に例えると、くそ貧乏長屋で、泥棒も入らない」などと両国をやゆする発言をした。 百田氏は2月の東京都知事選の応援演説で、対立候補を「人間のくず」と非難したことなどが問題視され、NHK経営委員会(委員長・浜田健一郎ANA総合研究所会長)が「委員一人一人が、公共放送の使命と社会的責任を深く自覚し、一定の節度をもって行動する
NHK会長発言「まさに正論」=維新・橋下氏 日本維新の会共同代表の橋下徹大阪市長は27日、NHKの籾井勝人会長が旧日本軍の従軍慰安婦問題をめぐり「戦争しているどこの国にもあった」と述べたことについて、「籾井さんが言っていることがまさに正論。その通りだ」と指摘した。市役所内で記者団に語った。 【特集】失言の迷宮〜貧乏人は麦、神の国、社会のくず〜 橋下氏は「あの主張に対して反論できる人は、いないと思う。僕が言い続けてきたことと全く同じだ」と強調した。 従軍慰安婦問題に関して橋下氏は昨年5月、「当時は必要だった」などと発言したり、在沖縄米軍に風俗業利用を勧めたりして批判を浴びた。(2014/01/27-15:45)
TPP、商業捕鯨禁止を協議=昨年11月、日本反対−ウィキリークス 【ワシントン時事】内部告発サイト「ウィキリークス」は15日、日米など12カ国による環太平洋連携協定(TPP)交渉の環境分野の条文案などとみられる資料を公開した。資料によると、交渉国は昨年11月時点で、漁業関連の条項に「商業捕鯨の禁止」などを記載することを検討。これに対し、日本は該当条項に「同意できない」と表明していた。 本物の流出資料であれば、TPP交渉で商業捕鯨の禁止を協議していたことになる。ただ、交渉関係者は「直近の議論とは異なる」と指摘し、商業捕鯨禁止が協議の対象から外れた可能性を示唆した。 資料は昨年11月に米ソルトレークシティーで開かれた首席交渉官会合での決議文書とされる。漁業制度を扱う環境分野の条文案と議長報告の2点で、ともに11月24日付と記してある。 条文案とされる資料は、「サメ、ウミガメ、海鳥、海洋哺
安倍首相、靖国再参拝に意欲=「批判あっても責任果たす」 安倍晋三首相は8日夜のBSフジの番組で、靖国神社参拝について「たとえ批判されることがあったとしても(首相として)当然の役割、責任を果たしていくべきだろう」と述べ、在任中の再参拝に意欲を示した。首相は「その上において(真意を)説明していくべきだろう」と語り、米中韓各国などの理解を得るために努力していく方針を強調した。 〔写真特集〕宰相の系譜〜明治・大正から現在〜 首相は、戦没者の冥福を祈り、不戦の誓いをするのは国のリーダーとして当然との考えを改めて説明。「今、私が言ったことはどこか間違っているか。間違っていないのであれば、誰かが批判するからそうしないということ自体が間違っている」と力説した。 一方、国立追悼施設に関して「たくさんお金を掛けて『今度はこっちですよ』ということが成り立つかどうかも含めて慎重に検討していくべきだ」と語り、
「わが闘争」著作権切れ後も禁書に=注釈付きも取りやめ−ドイツ 【ベルリン時事】ナチス・ドイツ総統ヒトラーの著書「わが闘争」の著作権を保有するドイツ南部バイエルン州は11日、著作権が2015年に切れた後も同書の国内出版は認めず、計画していた注釈付きの発行も取りやめると発表した。 ヒトラーの生い立ちや反ユダヤ主義がつづられたわが闘争は、ヒトラーが1933年に政権を奪取後、ベストセラーとなり、1000万部が発行された。終戦後はヒトラーが住所を置いていたバイエルン州が著作権を保有。ドイツでは著作権が著者の死後70年間守られ、45年に自殺したヒトラーの同書は15年に期限が切れる。 バイエルン州は12年、同書がネオナチの「聖典」となる事態を避けるため、著作権切れ後に学術的な注釈を加えて出版する方針を決めた。しかし、「ユダヤ人弾圧の被害者やその家族と話し合い、いかなる形であっても復刻は甚大な痛みをも
鈴木元文科副大臣殴られる=参院選演説中、女逮捕−東京【13参院選】 鈴木元文科副大臣殴られる=参院選演説中、女逮捕−東京【13参院選】 14日午後6時半ごろ、東京都武蔵野市のJR吉祥寺駅前で、民主党の鈴木寛元文部科学副大臣が参院選の街頭演説中、女に顔面を殴られた。女はその場で取り押さえられ、駆け付けた警視庁武蔵野署員が公選法違反(選挙の自由妨害)容疑で現行犯逮捕した。 鈴木氏の事務所によると、女は「うるさい」と叫びながらペットボトルの液体を掛けた上、殴った。鈴木氏は額にけがをし、取り押さえる際に運動員の女性も腹部を蹴られたという。 鈴木氏は東京選挙区に出馬している。 (2013/07/15-12:13)
電源落とさず清掃作業=ゼンショー子会社書類送検−京都南労基署 電源落とさず清掃作業=ゼンショー子会社書類送検−京都南労基署 ピザ生地分断機の電源を入れたままで清掃させていたとして、京都南労働基準監督署は1日、大手牛丼チェーン「すき家」を運営するゼンショーの子会社で、冷凍具材などを製造するトロナジャパン(東京都港区)の京都工場長(44)と法人としての同社を労働安全衛生法違反の疑いで京都地検に書類送検した。同社の契約社員(36)が指4本を切断する事故があり、違反が発覚した。 同署によると、宇治田原町立川金井谷の工場で4月17日、契約社員が機械を一時停止させて清掃中、別の社員が誤って機械を稼働。契約社員が右手を機械の金属刃部分に挟み、指4本を切断した。 労働安全衛生規則により、清掃時には電源を切らなければならないが、同社は同様の作業手順を長年継続。工場長は「電源を切ると作業効率が下がると思っ
11歳で父親に=相手は友人の母36歳−ニュージーランド 11歳で父親に=相手は友人の母36歳−ニュージーランド 【ウェリントンAFP=時事】15日付のニュージーランド紙ニュージーランド・ヘラルドは、最大都市オークランドに住む男子小学生が、友人の母(36)と性的関係を持ち、妊娠・出産させ、11歳にして父親になっていたことが分かったと報じた。成人女性による男児への事実上のレイプではないかと責任を追及する声が出ており、コリンズ法相は調査を約束している。 ただ、ニュージーランドの法律では、強姦(ごうかん)罪は男性にだけ適用され、女性による「性的暴行」は刑期も比較的軽い。 同紙によると、男児は2012年、通っていた小学校の校長に対し、学校の友達の母と性的関係を持っているが「やめるべきですね」と相談、事態が発覚した。現在12歳になった男児は、福祉当局の保護下にある。(2013/06/16-06:3
米兵、仏女性を性的はけ口に=レイプも多発−大戦中の欧州 米兵、仏女性を性的はけ口に=レイプも多発−大戦中の欧州 【ワシントンAFP=時事】第2次世界大戦中、ノルマンディーに上陸しフランスに進撃した米軍兵士の多くが地元女性との性行為に躍起になり、トラブルの種になっていたことを示す研究書が米大学教授によってまとめられ、6月に刊行されることが分かった。ナチス・ドイツからの欧州解放の立役者となった米軍の影の部分に光を当てたものとして注目される。 この本は、米ウィスコンシン大学のメアリー・ロバーツ教授(歴史学)が著した「兵士たちは何をしたのか−第2次大戦時のフランスにおける性と米兵」。米仏両国の資料を分析したもので、同教授によれば、米軍進駐後のフランスでは、公園や廃虚などさまざまな場所で米兵が性行為を行っている姿が見られた。レイプも多発し、数百件が報告された。米兵による買春もあった。 フランス女
イスラム国は「羽なし」=規律に配慮、シンボルマーク変更−キユーピー イスラム国は「羽なし」=規律に配慮、シンボルマーク変更−キユーピー キユーピーがマレーシアなどイスラム国で販売する家庭用マヨネーズの新しい「キユーピー人形」(写真右)。左は従来のシンボルマーク キユーピーは17日、東南アジアのイスラム教国で販売する家庭用マヨネーズのシンボルマークを変える方針を明らかにした。人形の背中の羽をなくし、全身ではなく顔と手だけにする。包装に描かれた従来の「キユーピー人形」が天使と解釈され、偶像崇拝を禁じたイスラム教の信者が多い国で問題となる可能性があると判断。イスラム圏での将来の事業拡大もにらんで変更に踏み切った。 2億人を超える人口を抱え、経済成長で需要の伸びが期待されるインドネシアでは、夏までにデザインを切り替える方針。マレーシアでは、新たなマークの付いた商品の販売を始めた。 キユーピーは
野田首相、目潤ませ「解散していい」=異例の表明、息のむ議員 野田首相、目潤ませ「解散していい」=異例の表明、息のむ議員 党首討論を終え、拍手を受ける野田佳彦首相=14日午後、国会内 緊張感の張り詰めた会場に、野太い声が響き渡った。「16日に解散をしてもいい」。党首討論で14日、衆院解散を表明した野田佳彦首相。民主党幹部が反対一色の中、国会答弁をその場に選んだ。顔は紅潮し、目を潤ませた表情には悲壮感すら漂わせ、見守る議員らは息をのんだ。 午後3時から始まった党首討論。衆院第1委員室は、冒頭から緊迫した雰囲気に包まれた。対峙(たいじ)する野田首相と自民党の安倍晋三総裁を見守る与野党議員も一様に表情が硬い。 「近いうち」とした解散時期をめぐり、2人の応酬が続く中、野田首相は通知表を父親に見せた幼少時のエピソードを唐突に披露した。 成績は下がったが、講評欄に「野田君は正直の上にばかがつく」と
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