南西諸島の海にはハブクラゲといういかにもヤバそうな名前のクラゲがいる。 実際、その毒性の高さと刺された場合の症状の重さは日本産クラゲ類の中でも群を抜いているという。しかも、よりによって8~9月に大量発生するため、海水浴客の被害が毎年頻発しているのだ。 ※この記事は、生物採集の専門サイト「Monsters Pro Shop 」の記事を一般向けにリライトしたものです。

南西諸島の海にはハブクラゲといういかにもヤバそうな名前のクラゲがいる。 実際、その毒性の高さと刺された場合の症状の重さは日本産クラゲ類の中でも群を抜いているという。しかも、よりによって8~9月に大量発生するため、海水浴客の被害が毎年頻発しているのだ。 ※この記事は、生物採集の専門サイト「Monsters Pro Shop 」の記事を一般向けにリライトしたものです。
「こんど京都で留学生が丼を作ってくれるので、食べに行きませんか」という、突飛にも程があるメッセージが、編集部安藤さんから届いた。 我らがデイリーポータルではさほど珍しくない、いわゆる5W1H的な要素の噛み合わせがガタガタしてるヤツだ。 詳しく説明してもらうと、「京都の立命館大学で、留学生が自国の料理を作ってくれるので、それを日本のライスに乗っけてグルーバルな丼ものを作りませんか」とのこと。 詳しく聞いても良く分からないが、なんか美味そうなので行ってみよう。 1973年京都生まれ。色物文具愛好家、文具ライター。小学生の頃、勉強も運動も見た目も普通の人間がクラスでちやほやされるにはどうすれば良いかを考え抜いた結果「面白い文具を自慢する」という結論に辿り着き、そのまま今に至る。(動画インタビュー) 前の記事:身近な派閥 メルちゃんvsぽぽちゃん > 個人サイト イロブン Twitter:tech
日本で最初にカレー粉を作った会社はどこかご存知でしょうか?今からおよそ90年前。日本で初めてカレー粉を開発し発売した会社。それはエスビー食品です。 そのエスビー食品の赤い缶のカレー粉を一度ぐらいは見たことがあると思います。あのカレー粉の缶、よく見ると文字の後ろに建物が描かれています。 以前から「なんで国会議事堂?」と疑問に思っていて、ある日何気なく調べてみたところ、この国会議事堂風の建物のヒミツが判明したのです。どういうことなのか、エスビー食品の方に詳しく話を聞いてきました。そして、カレー粉の調合体験をやらせてもらいました。 1972年生まれ。元機械設計屋の工業製造業系ライター。普段は工業、製造業関係、テクノロジー全般の記事を多く書いています。元プロボクサーでウルトラマラソンを走ります。日本酒利き酒師の資格があり、ライター以外に日本酒と発酵食品をメインにした飲み屋も経営しているので、体力実
僕のドローンへの憧れは根が深い。たぶん周りの誰よりも先に欲しい欲しい言っていたと思う。 しかし買うと高いので作ることにしたのだ。それが今年の春の話。 あの時はバルサ材で作ったボディにビデオカメラをくくりつけ、ミニ四駆のモーター4つに模型用のプロペラを付けた。作っているときは本気で飛ぶんじゃないかと思ったほどの出来だった。 しかし自作ドローンは1ミリも浮くことはなく、僕は撮影を見に来た関係者各位に頭を下げて回った。いま思い出してもじんましんが出そうな思い出である。
1973年東京生まれ。今は埼玉県暮らし。写真は勝手にキャベツ太郎になったときのもので、こういう髪型というわけではなく、脳がむき出しになってるわけでもありません。→「俺がキャベツ太郎だ!」 前の記事:コーラやサイダーは「ジュース」ではない > 個人サイト テーマパーク4096 小さく息切れ 改めて調べてみると、ペッパーが発表されたのは去年(2014年)の6月。ニュースで見た義父から、それ以来しばしば「あれはいつから買えるんだ?」「ペッパーはまだか?」と言われるようになった。 会うたびにペッパーの話になる。その頻度からして、これは本気だ。 そして今年の6月、発表から1年経ってついにペッパーの一般向け販売が開始された。 ここでは私と同じく義父のペッパー購入意欲を前々から聞いていた妻が本気になった。発売開始である10時のしばらく前から、販売受付サイトを開いて構えていたらしい。 そして、初回販売分1
砂糖の原材料はサトウキビや甜菜です。これらの材料から甘い汁を絞り出して作られます。 詳しい作り方を調べてみると、手順は割と単純で、家にある道具でなんとかなりそうでした。というとで、材料を取り寄せて砂糖を手作りしてみました。 一応出来たのですが、非常に大変でした。 1972年生まれ。元機械設計屋の工業製造業系ライター。普段は工業、製造業関係、テクノロジー全般の記事を多く書いています。元プロボクサーでウルトラマラソンを走ります。日本酒利き酒師の資格があり、ライター以外に日本酒と発酵食品をメインにした飲み屋も経営しているので、体力実践系、各種料理、日本酒関係の記事も多く書いています。(動画インタビュー) 前の記事:麦芽を使ってミロを手作りしてみた > 個人サイト 酒と醸し料理 BY 工業製造業系ライター 馬場吉成 website
島根県の東部と鳥取県の西部では、法事のときにパンを配る風習がある。一般的には「法事まんじゅう」だが、この地域では「法事パン」だ。多くのパン屋で法事パンを扱ってる。 それならば、お店ごとの法事パンを比較してみよう!……とあちこちのパン屋をまわっていたところで、市街地から離れるとレトロなパン袋の文化が残ってるのを発見した。 そこからパン袋に興味を持ちはじめ、徐々に脱線していく様子をそのままお伝えします。
ある駅からある駅に移動しようと思うと、距離にもよるが電車を使うことになる。地方だと、駅と駅の間隔が長いことも多いので、ほぼ電車での移動となるだろう。 しかし、東京ではそうではない。駅から駅まで歩ける距離であることも多いのだ。むしろ歩いた方が速かったり、電車よりは遅くても、その距離があまりないこともある。ということで、歩いてみようと思う。
ぼくは千葉の西船橋で育ち、現在は引っ越して川崎区に住んでいる。 ときどき「競馬が好きなの?」と聞かれる。言われてみれば競馬場を渡り歩いているように見えなくもない(西船橋は中山競馬場への玄関口であり、いまは川崎競馬場が近い)。 馬券は一度も買ったことがなく競馬には興味がないが、競馬場には興味がある。特に"元"競馬場に。
もっぱら工場とか団地とかジャンクションを愛でています。著書に「工場萌え」「団地の見究」「ジャンクション」など。(動画インタビュー) 前の記事:駅の漏水対策「駅もれ」がすてき > 個人サイト 住宅都市整理公団 70、80年代に「高原の原宿」と言われ、首都圏の学生や若い社会人の間で定番の小旅行先としてたいへん賑わっていた清里。「清里」という言葉を見聞きするだけで当時の雰囲気が甦るのではないか。っていってもそれってぼくより上の世代だよな。 ぼく自身もテレビや雑誌で目にするだけで、訪れたことはなかった。清里で楽しむ年齢としてはまだ若すぎたし、家族で行くようなところではないと感じていた。あそこはカップル(当時はアベックといったかもしれない)の聖地だったはずだ。ぼくの10歳ぐらい上、現在50歳前後の方々が清里経験者ではないか。 自分と親の世代には無縁な清里だったが、それでもファンシーな店舗とペンション
なんでも噂では、埼玉で一番太いうどんなんだとか。もっとも太いうどん! それだけでキャッチーです。そそられます。 でも奇をてらって作ったメニューではなく、なんと100年の歴史があるお店の、口コミで広まった一品なんだそうです。……なんでまた、100年かけて、太くなっちゃったんだろう。 しかし、埼玉は太い田舎うどんが、結構あるのですけれど、それを超える太さって一体、どんな状態なんだろう。 京都に「たわらや」って店があって、「一本うどん」という、太いうどんが有名だけど、それとどう違うのかしら。(ライター高瀬さんが、過去に行ってます。) 中に入ってみたら、お客様で満席、歴史のあるお店ですが、ファミレス感覚で使えるような、清潔で広いお店内でした。親子連れも多い。 テレビにも出たことがある有名店なので、お客さんはみな、「太いうどん、食べに行こー!」っていう感じで、レジャー感覚で来ているのかな?……と思っ
そもそも「メタルめし」ってなんなんだ。ヤスナリオさんに聞いてみた。 「メタルめしはヘヴィメタルやハードロックのバンド名、曲名などをモチーフにした料理ですね。たとえばチキンナゲットと十字架ポテトでメタリカの『MUSTER OF PUPPETS』のジャケを完全再現した「マスター・オブ・ナゲッツ」などがあります」 ―― ダジャレですね 「レシピをつくる時は、まず好きなバンド名や曲名からもじれそうな食材を考えます。たとえば『ブラック・サバス』だったら「サバス」=「サバ・酢」ということで、サバと酢を使った料理がひらめきました。『エアロスミス』という言葉も何度か口に出しているうちに、エアロスミス、アエロスミス、アエロスミソ、和えろ酢みそ! に変換され、メタルめしに仲間入りしました。好きなバンドでもダジャレが思いつかなくて断念したものもあります」
自分以外の人はみんな知っている。でも自分だけは知らなかった!それを知った驚きを集める投稿コーナーである。 先週の発表に反応してまたたくさんの投稿が集まった。 どれも知っていることばかりで安心して読める。 自分の無知を恥じることもなく、ぬるま湯気分で読むことができる。せめて日曜日のいまだけはなまぬるい気分に浸らしてほしい。 ともに飛び込もう、ぬるま湯に。 前回のはこちら
糖質制限ダイエットを薦める人から「コーラと同じ量の砂糖が入った水なんて飲めたもんじゃない」と聞いた。 レモンや香料、炭酸なんかが入っているから美味しく感じるのであって、砂糖だけにしたら甘すぎて飲めないということらしい。 なるほど、と一度納得する。でも「飲めたもんじゃない」という言葉が強すぎて、それは言い過ぎじゃないのかね、とコーラに味方したくなる自分もいた。 意外と普通に飲めそうじゃない?
コンサートで、さいたまスーパーアリーナに来る機会が多い。 でも、ただ会場まで行って、そのまま帰ってくるだけ。 いや、武道館でも、東京ドームでも、会場まで行って、そのまま帰ってくるだけだけど、なんとなく、周辺の雰囲気は知っている。 でも、「さいたま新都心」は知らない。 どんな町なのか知りたい、スーパーアリーナのあるほうの、逆の方向に遊びに行きたい。 このままだと、一生、「反対側」を知らないままになっちゃう。 ふと、そう思ったのです。
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