日経リサーチは7月2日、「携帯電話の動画コンテンツ利用」に関する調査結果を発表した。 調査結果によると、携帯電話ユーザーのうち、携帯動画コンテンツを「視聴・ダウンロードすることがある」と回答したのは12.1%と限定的であることがわかった。世代別に携帯動画コンテンツ利用率を見ると、10〜20代が21.3%と最も多く、一方で40代は7.9%、50〜60代では4.4%と極端に低かった。携帯電話の動画コンテンツ利用は若年層がコアユーザーであることがわかる。 ユーザーが利用しているジャンルでは、「音楽(着ムービーを含む)」を利用する割合が60.7%と突出して高かった。これに「ニュース・報道(スポーツニュースを除く)」(20.4%)、「趣味・エンターテイメント」(13.6%)と続く結果となった。年代別では、トップの「音楽(着ムービーを含む)」は40代以下では6割以上が利用しているが、50〜60代では2
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