東金市の女児殺害事件の犯人と思われる人間が逮捕されました。確か土曜日に逮捕されたと思うのですが、その時の報道から犯人は精神を病んでいる精神的な問題を抱えている人間であることがすぐに感じられました。 知的発達の遅れから養護施設に入っていたということも報道されており、普通に考えても一般の殺人犯とは同様に扱えないと思っていたので、昨日のワイドショーやニュースで、犯人と記者たちが個人的に接触して取材された膨大な量のビデオが繰り返し放送されていることに、なんとも言いようのない気持ちの悪さを覚えております。 犯人が気持が悪いというのではありません。知的障害だけではなくそれ以外にも精神的障害疾患が疑われる犯人に接触して、一緒に行動したり、話をさせたり、カラオケをさせたりということをやっている放送局員(これは、とても「記者」と呼ばれる人がやっていることではないと感じます)の方々の行動が気持ち悪いのです。