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本に関するkurimaのブックマーク (3)

  • 坪田知己の『メディア転生』【第8回】

    河内孝さんの新著に失望 元毎日新聞常務の河内孝氏が、1月に『次に来るメディアは何か』(ちくま新書)というを上梓した。河内氏は2007年に『新聞社~破綻したビジネスモデル』を出し、新聞社の経営実務に携わった経験から、新聞社の危機を描き出し、話題になった。 メディア・インテグレーターという結論 その後、新聞社の危機については、佐々木俊尚氏(元毎日新聞記者)が、昨年、文春新書から『2011年 新聞・テレビ消滅』を出し、これも話題になった。 現実に、新聞・テレビは広告費の急減で、利益が激減、赤字会社も増える情勢になっており、危機は深まっている。 「次に来るメディア」について、上記のを読んだ人たちは、知りたいところで、タイトルは目を引くが、このは、次世代について何も語っていない。 河内氏は、「メディア・インテグレーター」という未来を提示していて、そのモデルは、メディア王ルパート・マードック氏が

    坪田知己の『メディア転生』【第8回】
  • アートを書く!クリティカル文章術 - 情報考学 Passion For The Future

    ・アートを書く!クリティカル文章術 プロが教えるアート批評の書き方。美術、音楽、絵画、映画をどう言葉で表現するか。 「そもそもすぐれた芸術作品は、質的にその芸術固有の媒体(音楽なら音、絵画なら色彩)によってしか表現できないことを表現しています。それを言葉で写し取ることは根的に不可能なのです。この意味で批評の言葉は質的な無力をうちに抱え込んでいます。ボードレールは、批評の言葉が理性的な言葉であることはできず、批評自体がひとつの芸術作品となるほかはないというようなことを書いています。」 メディウム・スペシフィックな性質を乗り越えて、言葉にできない感動を敢えて言葉で伝えようとするのがアートの評論行為だ。そこでは普通は悪文とされるものがアートの批評としては名文とされたりする。映画評論家としてのジャン=リュック・ゴダールの華麗なレトリックの例が紹介されていた。これ。 「イングマール・ベルイマン

    kurima
    kurima 2010/02/04
  • わかりにくい沖縄「だれにも書かれなくなかった戦後史」 - 深町秋生の序二段日記

    沖縄についてちょっと調べる必要があり、佐野眞一の分厚いハードカバー「沖縄 だれにも書かれたくなかった戦後史」を購入。おしっこ漏れるぐらいにおもしろかった。 ダイエーの隆盛と衰退を通して戦後を描いた「カリスマ」や読売グループの首領正力松太郎を取り上げた「巨怪伝」も同様におしっこ漏れるぐらいにおもしろかったわけで、もっと早く読んでいたらと後悔さえ覚えた。発売から一年以上経っているけれど、かなりベストセラーだったらしく、私が購入したやつは六刷だった。 そもそもテレビが取り上げる沖縄はたいてい退屈だった。とくに故・筑紫さんの「ニュース23」がひどく、嬉しそうに彼が沖縄について語り出そうとするところでチャンネルを変えた。青い海をバックに、平和そうな顔をした沖縄の人がサンシンを引いて陽気に踊る。のんびりやろうぜ。あと戦争はよくない。なんたって激戦地となった悲劇の島だ。今も米軍が我が物顔でしきっている。

    わかりにくい沖縄「だれにも書かれなくなかった戦後史」 - 深町秋生の序二段日記
    kurima
    kurima 2010/02/03
    そもそもテレビが取り上げる沖縄はたいてい退屈だった。とくに故・筑紫さんの「ニュース23」がひどく、嬉しそうに彼が沖縄について語り出そうとするところでチャンネルを変えた。青い海をバックに、平和そうな顔を
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