以前「絶対外れないようになってるリバーシブルな予言」って話をしたことがあります。 それはこんな感じ。 先ず「近いうちに未曾有の天変地異が日本に襲いかかります!」とか予言めいたことを語ります。 「ただし、大きな祈りが実践され、神にその祈りがしっかりと届けば、その天変地異は回避されるでしょう!」と続けるのです。 ここにすでにリバーシブルな伏線が張ってあります。 表: まず予言めいたことを意味深に語る → 該当するようなことが起これば「言っていた通りになってしまいました!」と深刻ぶったドヤ顔でいう 裏 : まず予言めいたことを意味深に語る → 該当するようなことが起こらなければ「たくさんの人の祈りが大いなる神に届いたので、最悪の事態は回避されました!」とキメ顔でいう つまり、言ったことが起ころうと起こるまいと言い方一つで当たったことに出来るカラクリです。 これを適宜やれば、どう転んでも『絶対外れ