タグ

金融に関するkuroiseisyunのブックマーク (65)

  • なぜ緊縮財政はダメなのか - WEIRD

    バーナンキ、スティグリッツ、ソロス等、名だたる経済学者・財界人が絶賛のコメントを寄せているマーティン・ウルフの「シフト&ショック」。2007年-2008年の金融危機を主軸に据え、なぜ金融危機が発生するのか、金融危機はどのような影響を与えるのか、そしてその対処策はあるのか、といったテーマを、膨大なデータを参照し、隙の無い論理・切り口で、整理し、解を模索する凄まじいである。 ウルフはイギリス人ジャーナリスト。フィナンシャル・タイムズでチーフ・エコノミック・コメンテーターを務める、世界で最も影響力のあるジャーナリストの一人だ。 ウルフがこので首尾一貫して主張していることを、単純化を恐れずまとめれば、 ・金融危機は、規制緩和とグローバルな資移動によって必然的に発生した。 ・金融危機直後の金融政策はそこそこ効果的だった。 ・そのあとの緊縮財政はまずい。 ・ユーロ圏は終わってる。 こんなところだ

    なぜ緊縮財政はダメなのか - WEIRD
  • 「日露戦争 資金調達の闘い」 を読んで Tsugami Toshiya's Blog

    書は20世紀初頭、日が日露戦争の戦費を調達した国際債券市場という視点から、当時の日という国や日が置かれた国際環境を活写したである。内外の証券界で働き、今も一線にある著者板谷敏彦氏は、業の傍ら書執筆のために、当時の新聞から日露両国の公債価格を日計りで調べ上げた。未だ大陸間の往来に船便で数週間を要し、電信も十分発達していなかった時代だが、両国の公債価格は戦局その他の事件に敏感に反応しており、国際金融界が戦況に寄せた関心の高さは半端なものではなかったことが分かる。今日に至る金融のボーダーレス性をそこに見る思いがする。 「いちか、ばちか」 の戦争 読後にまず痛感することは、ロシア南進によって朝鮮半島を脅かされ、安全保障の崖っぷちに立っていたとはいえ、日はなんと無謀な戦争に踏み切ったことか、ということだ。海戦では奇跡的大勝利も収めたが、陸で兵力も弾薬も使い果たし、賠償金を取れない不

  • 身勝手な日本人が、日本の国宝をダメにする

    ──第一線の銀行アナリストを辞めたのは42歳という若さでした。 自分の役割は終わったと思ったんですね。ゴールドマン・サックスのパートナーを辞めた2007年ごろには、ほとんど自分の提示した形で不良債権問題の最終処理、担保不動産の処分が進んだ。邦銀も2~4行あれば十分と主張して結局主要3行になり、多くの問題にメドがついた。 自分は経済全体から見た金融システムの構造問題を分析するスタンスなので、「EPS(1株当たり利益)は何円か」などに興味がない。自分が得意とする分析はもう必要とされないと思いました。引退後は茶道をしたり京町家を買って修復したり、2年ほど自由にしていました。 そこへたまたま、別荘が隣同士という縁で小西美術の経営を見てくれという話が来て、フタを開けたらこれは大変だと。文化財保護の職人を尊重しているようで、現実には潰している世界であること知りました。 小西美術は漆塗りの老舗ですが、業

    身勝手な日本人が、日本の国宝をダメにする
  • 金融大学:講座一覧

    経済学地図 経済学 概念マップ 金融・経済をはじめて学ばれる方 経済学「早わかりのコツ」 金融概論 はじめての金融入門講座 超カンタン!経済学・金融入門ナビ 【動画版】ほんの15分で身につく ビジネス(経済)の常識 12選 【PDF版】ほんの15分で身につく ビジネス(経済)の常識 12選 【問題と解答】ほんの15分で身につく ビジネス(経済)の常識 12選 【動画版】ほんの10分でわかる 経済学って何? 【PDF版】ほんの10分でわかる 経済学って何? 【問題と解答】ほんの10分でわかる 経済学って何? 【動画版】わかれば簡単!金利計算 【PDF版】わかれば簡単!金利計算 【問題と解答】わかれば簡単!金利計算 【動画版】5分でわかる基礎知識 為替レート(第1部) 【PDF版】5分でわかる基礎知識 為替レート(第1部) 【問題と解答】5分でわかる基礎知識 為替レート(第1部) 【動画版】ざ

  • http://noload.558110.info/itsukahayukashifp.html

  • 『金融の世界史』 歴史はお金とともに - HONZ

    ファイナンスに関してはビジネススクールでいろいろ聞いたはずなのだけれど、私にとって「お金」は今でもお茶やお菓子を買うためのもので、世の中に存在している不思議な存在のままだ。まあ、生きていければ良い。しかし、書を読んで改めてわかったのは、お金の話が予想以上におもしろい、ということだった。歴史オンチの私は、円とウォンと元と米ドルが、国際通貨だったメキシコ・ドル(銀圓)に由来していることを、書を読んで知った。「ドル」という読み方が通訳が「dollar」を「ドルラル」と読んだのがきっかけだということや、黒船が来た時、差し入れた料の支払いがメキシコ・ドルだったことを知った。そして、それは、『ハウス・オブ・ヤマナカ』を読んだ時に考えた「明治の世の中」のイメージに組み込まれた。初めて電車が開通した頃、まだ飛行機も無線通信もなかった頃に出来た「日円」は、スペインの植民地の銀山とつながっていたのだ。

    『金融の世界史』 歴史はお金とともに - HONZ
  • 一からわかるキプロス問題─なぜ地中海の小国がユーロ危機を招くのか

    This copy is for your personal, non-commercial use only. Distribution and use of this material are governed by our Subscriber Agreement and by copyright law. For non-personal use or to order multiple copies, please contact Dow Jones Reprints at 1-800-843-0008 or visit www.djreprints.com. http://jp.wsj.com/article/SB10001424127887323873404578375442267932524.html

    一からわかるキプロス問題─なぜ地中海の小国がユーロ危機を招くのか
  • ヘリコプターマネー擁護論 財政ファイナンスは必要不可欠な政策手段だ

    (2013年2月13日付 英フィナンシャル・タイムズ紙) 「人が困った状況に陥ってしまうのは、何かを知らないからじゃない。知らないことを知っていると思い込んでいるからだ」――。マーク・トウェインが残したこの言葉は、金融政策や銀行政策にぴたりと当てはまる。 世の中には、苦境に陥った欧米の国々はマネーが過剰であることに苦しんでいるのだと確信している人たちがいる。その一方で、オーソドックスな考え方をする政策立案者は、民間部門の支出をとにかく回復させることが経済を回復させる正しいやり方だと思っている。 政府の支出を紙幣の印刷で賄う財政ファイナンスに手を染めるのは命取りだ、との見方にはほとんどの人が賛成している。しかし、こうした見方はすべて間違っている。 金融政策は既に緩和されすぎていると主張する向きは、金利水準が異常に低いことや中央銀行のバランスシートが大きく膨らんでいることを引き合いに出す。しか

  • 史上最大の金融詐欺、LIBORを操作した「嘘のライセンス」 - Bloomberg

    Connecting decision makers to a dynamic network of information, people and ideas, Bloomberg quickly and accurately delivers business and financial information, news and insight around the world.

    史上最大の金融詐欺、LIBORを操作した「嘘のライセンス」 - Bloomberg
  • 世界はホルモンで動いている!? - 『トレーダーの生理学』 - HONZ

    新年早々大当たりの一冊。どれくらい面白いのかを生理学的に述べると、体内のテストステロンの濃度が上がり、ヘモグロビンの量が増え、適度なストレスとともにドーパミンが快楽をもたらしたほどだ。と言われたところで、この時点ではなんのこっちゃという感じかもしれないが… 書における一つの側面は、金融マンのトレーダー取引がありのまま描写されているということである。プロのトレーダーが利益を出したり損失を出したりする様子や、損益が増減されるたびに気分が高揚したり落ち込んだりする様子。そんな、強気市場と弱気市場の大波に翻弄されるトレーダーたちの一挙一動は、世界中の市場に大きな影響をおよぼす。 そしてもう一つの側面が、こうしたふるまいの背後にある生理学的なメカニズムに踏み込んでいるということである。たとえばリーマン・ショックにおいて信じがたいほどのリスクを引き受けることになった時、トレーダーの体内ではどのような

    世界はホルモンで動いている!? - 『トレーダーの生理学』 - HONZ
  • サラリーマンに必要な最低限の金融知識を考える - FutureInsight.info

    以下のページを読んでいて、サラリーマンにとって最低限必要な金融知識ってなんだろうな、と思った。 Facebook 短期と中長期で思いつくものを並べてみる(一部アップデートしました)。 短期(数年) 短期にお金を増やすという方法はたいていそれ以上のリスクを備えているので、短期で定期的に決まった額が入ってくるサラリーマンの場合、手を出すべきではない。仮にあなたがとても有効とおもわれる金融的手法をあみだしてFXや株でお金を増やそうというならば、あなたの数千倍のお金をかけているファンドや証券会社がどうしてその手法にきづいていないのかをまず考えるべき。答えはおそらくそれ以上のリスクがあるから、になる。 輸出が稼ぎ頭の日企業は円高、国内が稼ぎ頭の日企業はデフレに苦しんでいるのだから日株は当面投資するタイミングにない。インデックスでも同様だが、セレクト型のファンドはもっとだめ。たとえば国内株メイン

    サラリーマンに必要な最低限の金融知識を考える - FutureInsight.info
  • 【コラム】米国が日本を見習うべきこと、それは借金の仕方 - Bloomberg

    Connecting decision makers to a dynamic network of information, people and ideas, Bloomberg quickly and accurately delivers business and financial information, news and insight around the world.

    【コラム】米国が日本を見習うべきこと、それは借金の仕方 - Bloomberg
  • LIBOR不正操作:世界の金融界激震 英、立件視野に- 毎日jp(毎日新聞)

    【ロンドン会川晴之】英金融大手バークレイズによる短期金利の不正操作問題に世界の金融界が揺さぶられている。不正の対象になったロンドン銀行間取引金利(LIBOR)は世界中の金融取引の指標となり、世界最大の金融市場であるロンドン金融街(シティー)の象徴。不正操作には米シティグループやドイツ銀行などの大手銀行のほか、英中央銀行であるイングランド銀行(BOE)の関与まで取りざたされる事態になっており、英重大不正捜査局は刑事事件としての立件を視野に捜査を始めた。 事件の発端は6月末、英米の金融監督機関から不正金利操作の指摘を受けたバークレイズが2億9000万ポンド(約360億円)の罰金を支払うことに同意したことだった。 これまでの調査によると、不正には二つの局面がある。一つは2005〜08年、同行のトレーダーが他のトレーダーと結託し、実際の取引より高い金利を英銀行協会に報告してLIBORを不正に誘導し

  • 思考の<深さ>: 「三日で3億稼いだ」

    「FXで700億稼いだ」に続いて仕事熱心なようで(笑) http://sknf.seesaa.net/article/150518176.html どうやら忘れられたころを狙って定期的に宣伝する戦略のようだ。 「三日で3億稼いだけど質問なる?」 http://raicho.2ch.net/test/read.cgi/news4vip/1298735043/ http://hamusoku.com/archives/4152907.html FXで月100万円儲ける私の方法【決定版】 ブログがリンクされててちょっと焦った(笑) 944 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/02/27(日) 21:16:34.94 ID:5CL3ZD+j0 今北人用 1の証拠画像があがる ↓ 別のアングルで撮影された画像が「なつき@Dさん」と言う人のところで張られている ↓ 1の画像と

  • http://econdays.net/?p=2593

  • https://www.ier.hit-u.ac.jp/~ifd/doc/IFD_WP45.pdf

    kuroiseisyun
    kuroiseisyun 2010/10/01
    量的緩和期の為替介入
  • 秋の夜長に不胎化介入とか非不胎化介入とかについて長々ととりとめもなくつぶやいてみる - Irregular Economist 〜hicksianの経済学学習帳〜

    内容はタイトル通りです。文中の「マネー」は「ベースマネー」と読み替えていただければと思いますです。 経済学には奇妙奇天烈な専門用語があるワンけど、その一つが不胎化介入、非不胎化介入ワンね。「ふたいかかいにゅう」って打っても変換されないワンもんね。 非不胎化介入なんて「非」と「不」って否定が連続してるのもややこしいワンけど、非不胎化介入って何もしない(=日銀が政府の為替介入に伴うマネーの変化を相殺しないで放置する)ことワンから「介入」っていうのもしっくりこないワンね。 何もしないことも一つの行為と見なすとするなら、介入っていうのもありかもしれないワンけど。 ただ円高が進行する現状を前にして、日銀に対して非不胎化介入を要求する際には注意が必要ワンね。 伝統的には非不胎化介入っていうと、政府による為替介入の結果市中のマネーが増加した際にそれを放置する(売りオペでマネーの吸収をしない)ことを意味し

    秋の夜長に不胎化介入とか非不胎化介入とかについて長々ととりとめもなくつぶやいてみる - Irregular Economist 〜hicksianの経済学学習帳〜
  • Monetary Policy Issues

  • サムナーのFAQ - himaginary’s diary

    スコット・サムナーがブログにFAQページを設けた。Econlogでブライアン・キャプランが、うつし世の経済学者はすべからく読むべし、と絶賛している。以下はその拙訳。 どうして2008年後半に金融が引き締め気味だったと言えるの? 名目GDP成長率がFRBの暗黙の目標を大きく下回ると市場が予測したから。 でも金利はとても低い水準まで切り下げられたんじゃないの? 金利というのは金融政策の指標としては非常にミスリーディングだ。1930年代初頭、2008年後半のいずれにおいても、金利の低下が金融引き締め政策を覆い隠した。金利が低下したのは実際には次の2つの理由による。景気後退予測が借り入れを減少させ、低い金利をもたらした。そして、インフレ期待も大きく下がった。 でもマネタリーベースは急激に増えたんじゃないの? そうだ。しかし、このことも次の2つの理由によりミスリーディングだと言える。デフレで金利がゼ

    サムナーのFAQ - himaginary’s diary
  • Why isn't the Fed acting?