大ボリュームの貴重なレポートありがとうございました。 一度読んだだけで終わりにするにはもったないので、 何度も何度も繰り返し読みたいと思います。 この質問が海外のファンからだけとすると 今、このような会に来て質問するような方々は、 初代当時のブームを作った先輩達のような(知性と)熱量を持った方々なんだろうなぁと 羨ましく思いました。 (管理人さんもその走り?ですね) ご紹介、翻訳、ありがとうございます。中国人のよき仲間たちにも感謝します。 質問のクオリティが素晴らしいですね。 それにより富野監督の新鮮な発言が引き出されてとても楽しませてもらいました。 Q03のアンサーで「この場を借りて、商売の都合でイメージを変更させられたキャラクターに対してお詫びします」と発言されているのが興味深かったです。 ミーハー的にはどのキャラクターだったか知りたくなりますが(笑)、「キャラクターに詫びる」という姿
全世界のゲームメディアが選ぶゲームアワード“The Game Awards 2017”が2017年12月7日(現地時間)にロサンゼルスにて開催。同アワードの受賞タイトルをお届けする。 [2017年12月9日午後6時]Best MultiplayerのWINNERを追記させていただきました。 ■Game of the Year WINNER:The Legend of Zelda: Breath of the Wild(Nintendo EPD/Nintendo) Super Mario Odyssey (Nintendo EPD/Nintendo) PlayerUnknown’s Battlegrounds (PUBG Corp.) Persona 5 (Atlus) Horizon Zero Dawn (Guerrilla Games / Sony Interactive Enterta
日本のアニメ界を創世記から支えてきた巨匠・富野由悠季。日本を代表するアニメコンテンツ『機動戦士ガンダム』の原作者としても知られる富野監督は、『Gのレコンギスタ』を映画化すべく、その制作中であることを公表。奇しくも、同年代のアニメ監督・宮崎駿もジブリ新作映画の制作を発表している。そこで今回、富野監督にライバル“宮崎駿から受けた影響”や“『機動戦士ガンダム』への想い”などを聞いた。 『君の名は。』も映画とは思えない部分がある ――『機動戦士ガンダム』で“リアルロボット”というジャンルを開拓。富野監督の歩んできたアニメ史は、日本の“巨大ロボットアニメ”の変遷そのものともいえます。 富野由悠季所詮は“巨大ロボットものでしょ”と、下に見られてきた時代から、僕はずっと巨大ロボットものを“一般化”するためにどうするか? を考えてきました。“巨大ロボットもの“を、単なるロボットものとしてやっていません。ア
最終回では、山本一郎氏と芸能界のつながりについて検証します。 INDEX 1 - 映画「この世界の片隅に」とのんへの圧力を巡る論争 2 - 山本一郎氏が芸能界の関わりを否定する3つの嘘 1:山本一郎氏は「タッチプランニング」のタレントだった? 2:山本一郎氏は北野誠氏が干された事件を知らない? 3:山本氏は「芸能界の人」「音事協のスポークスマン」ではない? 3 - 山本一郎氏と吉本興業の長い関わり 4 - 山本一郎氏による「音事協」側からの発言 5 - 山本一郎氏の「ステルス・ポジショントーク」問題 1 - 映画「この世界の片隅に」とのんへの圧力を巡る論争 2016年12月より、映画「この世界の片隅に」の声の主演のん(能年玲奈)がテレビ・ラジオに出演することに対して、圧力があったのか、なかったのかという論争が山本一郎氏と映画評論家町山智浩氏の間で始まります。 「タブーなき」といわれるMX
たぶん、周辺の大人からは「目を合わせるんじゃない」と言われておられるものと思料いたしますが、私としては純粋に反応を頂戴できて嬉しかったので、これを最後として、御礼を兼ねてエントリーを書きたいと思います。 最初に申し上げて起きますと、この作品は面白いです! 前のエントリー冒頭にも書きましたが、特殊な世界観において成立しているストーリーであり、設定に違和感を感じては始まらない、というのはよく理解しております。単に補給・兵站ヲタとして、歴史的な軍事、兵器技術の知識を援用すると、オーバーテクノロジーを支える個別の技術体系に疑問があり、また補給、索敵の視点がやはり気になりました。 『進撃の巨人』はたいへん面白く読ませていただいておりまして、作品の勢い、良さ、キャラクターなどなど、物凄くクオリティが高いので、皆さんから高い評価をされているものなのだと思っております。新人として、とかではなく、素晴らしい
たまたま士官の方とチャットをしていたところ、余談で『進撃の巨人』の話になりまして、いくら物語であったとしてもあの作戦の遂行を命じる軍人がいたら203高地の乃木希典さんなみのアレではないかという結論に落ち着いたわけです。 少なくとも、巨人が侵入しても防衛行動が組織的に行われていれば犠牲は出しつつも遅滞は可能という時点で、壁の外に補助防衛用の施設がまったく建設されていないということはあり得ないし、防壁の上にレールを敷き砲台を設置できるのであれば機動防衛が可能なのであって、この世界の住民は壁の中の安住というよりは軍事的無能による人災に尽きるんじゃないかという話で。 もっとも、架空戦記であり、歴史上の合理性をかなり排除して、特殊な世界観を築いているわけですから、現実的な観点からツッコミを入れてもしょうがないわけですけれども、仮にすべてあの設定の中ですべての構成要素を前提としたとしても、作中で行われ
「AV女優の出演強要被害」問題に川奈まり子が語った1万字の真実 現役AV女優からも反論の声が上がる「AV強制出演」問題。川奈まり子氏の1万字を超える提言をご覧ください。 NGO団体『ヒューマンライツ・ナウ(HRN)』が「アダルトビデオ(AV)撮影の強要と女性に対する人権侵害」として提出した報告書が、議論を呼んでいる。 現役のAV女優から多くの反論が上がったほか、元AV女優で作家、しらべぇコラムニストでもある川奈まり子氏は当初から反論とともにAV業界への提言も発信している。 「AV女優強制出演」問題に元・人気女優の川奈まり子が提言 5月4日には、「業界で働く人々はHRNヒューマンライツナウのAV被害調査報告書をどう読んだか公開検証ミーティング」と銘打ったシンポジウムも開催された。 このイベント後に発信された川奈氏による85本に及ぶツイートをご本人からの申し出により再構成してご紹介する。 ■「
敗者が100万票以上リード=民主に制度見直し論-米大統領選 ヒラリー・クリントン前米国務長官=9日、ニューヨーク(AFP=時事) 【ワシントン時事】米インターネットメディア「クック・ポリティカル・リポート」によると、8日に行われた米大統領選の開票で、民主党候補だったクリントン前国務長官の得票数でのリードが15日、100万票を超えた。民主党内では、選挙結果は民意を反映していないと批判し、大統領選挙人制度の見直しを求める声が出ている。 米大統領選は全米50州と首都ワシントンに割り当てられた計538人の選挙人のうち、過半数の270人を獲得した候補が当選する仕組み。ただ、選挙人の割当数は完全には人口に比例しておらず、2州を除いて、得票1位の候補がその地区の選挙人を総取りするため、得票数と獲得選挙人数の逆転が起きることがある。 同リポートの集計では、クリントン氏は15日夜の時点で6231万807
ネジの頭を飛ばしてしまったとき、その対処方法について 症状により、何とおりかの方法があります。 ネジを締めすぎてネジ切ってしまう失敗 これは整備をやる上でプロでもアマでも一度は通る道。 ベテランでさえ、ネジの頭をネジ切らずに腕が上達した人を私は一人も知らない・・・ 今回カバーのネジをねじ切って、オレてしまった。その対処方法 ネジ切った場所、状態にによって大きく2つの方法に分かれる 1.ネジの軸の頭が少しでも出ている場合 こなかんじで、折れたボルトが少しでも出ている場合。 2.このように ネジの軸の頭が引っ込んで折れた場合 このケースもある。やっかいな場合です。 こちらを見てください 整備でボルトの頭をネジ切った2 バルブクリアランス調節のとき、やっと調節完了。 締めるときに、ネジ ボルトの頭を締めすぎてネジ切ってしまい、頭がとれた! 久しぶりにやってしまいました。 面倒なバルブクリアランス
評価:★★★★★星5つマスターピース (僕的主観:★★★★★5つ) 庵野秀明監督の『シン・ゴジラ』。腰が砕けるほどの傑作だった。ペトロニウスの名にかけて傑作です。もう何でもいいから、劇場に行っていまお金を出して、この時代の転換点となる作品を見ることをおすすめします。これは、否定するにせよ肯定するにせよ、時代を画す作品なので、リアルタイムに劇場で見るべき作品だと僕は思います。 始まり10分で、これが日本のエンターテイメント史に残る傑作であるのがわかりました。それは日本の知性が、想像力が、ずっと逃げてきた政治と軍事を真正面から描いているからです。しかも、それを強い希望と肯定とともに。 日本は先の大戦(WW2)で300万人以上の犠牲者を国民にもたらし、アジアを惨禍に陥れました。それ故に強烈な政治と軍事への拒否感が育ち、内在してきました。すべての物語、想像力にはその刻印が根深くセットされ、現実を捻
誰しもが受ける Steam の洗礼 こんな格言を知ってる?「このアイテムはお住まいの地域では現在ご利用いただけません」、英語では”This item is currently unavailable in your region”と呼ばれている言葉を。 これは PC ゲーム配信プラットフォーム”Steam”にて、地域制限の掛けられた商品ページを閲覧しようとするとよく表示されるものだ。 大規模セールの期間中に、日本ではお目にかかれないような大胆なセール価格となっている商品を購入しようとストアページへと訪れた際によくみられる光景だ。Steam を利用し始めたばかりの PC ゲーム初心者の多くが衝撃を受ける場面であり、古参の PC ゲーマー達はまず間違いなくこの洗礼を受けている。 「おま国」とは これはネット上でスラングともなっている洗礼で、「おま国」と呼ばれている。 おま国は「売ってるがお前の
1.はじめに 「liber studiorum」というブログがある。更新を停止したようだが、以前は福岡伸一『生物と無生物のあいだ』や茂木健一郎の脳科学本などのニセ科学系トンデモ本や佐藤優のおべんちゃらを精力的に批判していた。このブログを読むと、福岡や茂木、佐藤がいかにテキトウかつ悪質な人間たちであるかも去ることながら、こうした人々の跋扈を許す日本社会の体質がよくわかる。自らが当該分野の「プロ」であることを前面に押し出してマスコミや出版関係者を籠絡する業界遊泳「学者」は、自然科学に限ったものではなく、どこの業界でも見られるものだ。 例えば、昨年『中国化する日本 日中「文明の衝突」一千年史』(文藝春秋)を出版した與那覇潤などはその歴史学版といえるだろう。 私は端的にいってこの本はトンデモ本にすらなりきれていない中途半端な製品だと思うが、マスコミ・出版業界は與那覇をたいそう持て囃している。これは
先日の富野講演会で、劇場版G-レコ作成のヒントとして紹介された「統治二論」と「方法序説」の2冊。 (参照記事:「 今年も開催!NHKカルチャー富野講演会で私が気になった3つのポイント 」) 私も読んで勉強しようと思い昨日購入いたしました。 「統治二論」の方は在庫切れということで明日か明後日の到着なのですが、「方法序説」の方は本日到着。 プライム会員になっておいてよかった…。 実はKindleで立ち読みサンプルをダウンロードしていたのですが、こんなに薄いとは気が付きませんでした。 今現在積読や読みさしの本が溢れかえっているので、実際に手を付けるのは少し先になってしまうと思うのですが、富野の説明が正しいのかどうかしっかり読んでみる所存です。 さて、以前に記事にまとめたこともありますが、富野は講演会やインタビューなどで本を紹介することがよくあります。 (参照記事:「 富野が講演会で薦めた書籍一覧
研究者の目に歴史ゲームはどのように映っているのか。ドイツで行われた軍事史研究会をレポート ライター:山室 良 2015年11月26日から28日にかけて,ドイツ東部の都市ケムニッツで「軍事史研究会」の年次大会が開催された。この軍事史研究会は,軍事史と社会,文化との関わりについて毎年興味深い報告を行っていることで有名で,とくに今年のテーマは「コンピュータゲームにおける戦争と組織化された暴力」という,筆者を含めたストラテジーゲームファンにとっては興味深いものになっていた。これはぜひ行かねばなるまい,ということではるばるケムニッツまで取材に行ってきた。 研究会の開催されたケムニッツ工科大学の建物。1836年に設立された職業学校を起源とする由緒ある大学だ ドイツ「軍事史研究会」公式サイト(ドイツ語) カール・マルクスの頭像。さるアニメのように飛び跳ねたりはしない,たぶん 残念ながら初日のパネルディス
すいません、タイトルは少し煽りました。話題になっていたので、少しだけ触れます。 現実味を帯びてきた、中国「爆買い」による日本製アニメの「終焉」 http://www.mag2.com/p/news/30120 最初に述べておくと、著者のふくだのりゆきさんは著名な御仁ですし、書いてあること自体に間違いがあるということではありません。 ただ、CG/VRやコンテンツ投資を見ていると、日本のアニメは日本市場での消化率が9割以上の特殊な産業です。とりわけ、売上がDVD/BR箱とパチンコ台の権利料に依存し、CGの比率が低く、異常な低価格で働いてくれる人材が湧いている話は世界的にみても、投資界隈からみてもとても歪です。 それもあって、日本のアニメ業界は国内の市場や、せいぜいアジアの発注状況ぐらいしかレーダーが届いていないかもしれませんが、今後主力となっていくCG分野では極論を言うともっとアニメーター(オ
長くブログをやっていると、たまに有益で面白いコメントを頂けて本当にありがたい。 何年も前に書いた記事にも、先日(半年ぐらい前の先日)、大変興味深いコメントを頂いた。 まず記事は以下のもの。 アムロはシャアを、いつニュータイプだと認識したのか?<TV版『機動戦士ガンダム』での相互不理解と「貧しい愛」> https://highlandview.blog.fc2.com/blog-entry-247.html 「シャアってニュータイプなの?」という、友人の素朴な疑問を発端に、タイトル通り「アムロがどのタイミングで、シャアをニュータイプとして認識したのか?」を検証した記事です。 そしてこの記事に頂いたコメント。全文を以下に引用します。 キシリア撃つ前の妹への 「ザビ家の人間はやはり許せないとわかった」 という”お前ついさっきまでと違うこといきなり言ってるの?何?”感ある台詞がなくなって 劇場版で
TPP交渉合意のカギを握るアメリカのTPA=貿易促進権限法案が6月29日、署名され、正式に成立された。この結果、TPP妥結に向けて、日本とアメリカ、そして参加12カ国の合意が一気に進むことが予想される。 コメなどの農作物や自動車の関税ばかりが報道されるTPP問題だが、その中で大手メディアでは詳しく報じられないTPPによる知的財産権の問題。 TPP妥結で、同人誌、ボカロといった二次創作の活動が制限される恐れがある中、今回は実際に、当事者である漫画家やボカロPの方を迎えて、TPPの知財条項について伺った。後編はこちら 【出演】 司会:津田大介(ジャーナリスト・メディアアクティビスト):司会 ゲスト:福井健策(骨董通り法律事務所 弁護士) 中村伊知哉(慶應義塾大学メディアデザイン研究科 教授) 甲斐顕一(ドワンゴ会長室室長) 有馬啓太郎(漫画家) 黒田亜津(ボカロP) 大久保ゆう(青空文庫)※メ
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