3月4日、共産党総書記・国家主席である胡錦濤をはじめとする、呉邦国、温家宝など党および議会・政府の要人が、協議機関である政治協商会議の各分科会に出席し、討論に参加しました。 中国民主同盟・中国民主促進会の連合会議に参加した胡錦濤主席は「広範な幹部・群集、特に青少年が社会主義栄辱観を樹立するように指導しなければならない」と発言しました。 この「社会主義栄辱観」を列挙しますと、「祖国を熱愛すること」が栄、「祖国に危害を加えること」が恥。「人民に服務すること」が栄、「人民に背くこと」が恥。「科学を崇敬すること」が栄、「無知蒙昧」が恥。「労働に勤しむこと」が栄、「怠けることを好み、労働を嫌うこと」が恥。「団結し助け合うこと」が栄、「人を傷つけ、利己的であること」が恥。「誠実で信を守ること」が栄、「利を見て義を忘れること」が恥。「法規を遵守すること」が栄、「法に背き、紀律を乱すこと」が恥。「刻苦奮闘