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2011年3月28日のブックマーク (3件)

  • 「会社はコスト優先」 原発の元技術者ら ネットで自己批判−北海道新聞[暮らし・話題]

    「会社はコスト優先」 原発の元技術者ら ネットで自己批判 (03/23 06:55) 「原発の危険を語るのは、技術屋の最低限の節操」と日外国特派員協会で訴える後藤さん=15日、東京都内 東京電力福島原発を造った大手重電の元技術者たちが事故発生以来、インターネット放送などで自己批判と原発政策の告発を続けている。 「もっと声を大にして言い続けるべきだった」。東芝で放射能を閉じこめる原子炉格納容器の耐性研究グループ長だった後藤政志さん(61)は話す。1979年の米国スリーマイル原発事故などで、格納容器内が異常に高圧になるとわかり、放射能物質ごと大気に放出する弁を付ける事になった。 「フランスは、内圧が上がりにくく、放射能物質が漏れにくい巨大なフィルター付き格納容器を造った。われわれも必要、と議論したが、会社は不採用。コストだなと思った」と後藤さんは言う。 「高台に建てたり、防水構造にしたりして

  • 窮地に陥った高速増殖炉もんじゅ、今後どうなる ? | スラド ハードウェア

    8 月に高速増殖原型炉「もんじゅ」で炉内中継装置の落下事故が発生し、落下の衝撃で装置が変形したことにより原子炉容器の穴に引っかかり抜けなくなっていた事が先月判明したが (毎日 jp の記事) 、先日公開された敦賀部プレス (PDF) によれば、炉内中継装置が使用できる状態にないこと、通常の方法で引き抜くことができないことが正式に発表された。 先月のニュースが出た時点でいくつかのサイトやブログでは運転停止の長期化や再稼働は不可能ではないかとの指摘がなされていた (ガジェット通信の記事) 。再開のめどや地元への説明がどうこうというレベルではなく、再稼働も閉炉も復旧も不可能という極めて困難な状況に陥り、今後の動向が注目される。

  • 【環球異見・原発事故】「私を原発信者にさせたフクシマ」英紙で環境コラムニスト+(1/3ページ) - MSN産経ニュース

    東日大震災で被災した福島第1原発事故の行方を世界が注視している。「想像できる範囲で最も厳しい試練に直面」(英紙)との見方も広く共有されている一方で、当局や原発業界が抱える問題点を指摘しつつ、事故を教訓としてより安全な原発との共存を模索する論調も欧米各紙には目立つ。                   ◇ウォールストリート・ジャーナル(米国) ■予測超えた事故は起きる 福島第1原発事故をめぐっては、なぜこの惨事が防げなかったのかという検証が各方面で行われている。 それ自体は再発防止へ重要だが、米紙ウォールストリート・ジャーナル元発行人のゴードン・クロヴィッツ氏は、「情報のツナミ」と題した21日付同紙コラムでやや違う視点から論じた。 クロヴィッツ氏は、「情報が洪水のようにあふれる社会では驚くことが何もないようだが、その実、われわれは驚いてばかりだ」と強調。事故が起きた原発も想定された地震や津

    kurotokage
    kurotokage 2011/03/28
    あーそうか「私は如何にして心配するのを止めて原発を愛するようになったか」か、これは最高に気が利いている。産経のアホ。