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ブックマーク / codezine.jp (40)

  • HTML5でクロスプラットフォームなデスクトップアプリを開発できる「Electron」とは

    Electron(旧Atom-Shell)とは、Web開発者がHTML5とNode.jsでMacWindowsLinuxデスクトップアプリを作れるクロスプラットフォーム実行環境です。Electronはオープンソースで無料で使える上に、MITライセンスであるため、商用利用も可能です。開発元はGitHub社です。 最近はJavaScriptHTML5の進化によって、多機能なWebアプリケーションが増えてきました。それに伴い、モバイルでは、WebViewやApache Cordovaなどを使ったハイブリッドアプリも注目されています。Electronはその流れの中から生まれた新しい実行環境です。 ElectronはChromiumブラウザを内蔵しているのが一番の特徴です。Chromiumブラウザは、Google製のChromeブラウザのオープンソース版にあたります。ウェブ開発者がChrom

    HTML5でクロスプラットフォームなデスクトップアプリを開発できる「Electron」とは
  • GitHub製エディタ「Atom」で日本語を扱いやすくするために必要な設定

    記事は、技術同人誌サークルDevLOVE Pubの同人誌『Far East Developer Review デブサミ2015特別号』から、編集部員が寄稿した記事を加筆修正したものです。編集部員の近藤が普段編集作業で使用している、GitHub製エディタの「Atom」で、日語を扱うために必要な設定をご紹介します。(編集部) はじめに みなさん、エディタは何を使っていますか? プログラミング用途では情報が豊富なテキストエディタですが、筆者は文章の執筆・編集用途で使いたかったため、ほしい情報があまりまとまっておらず、何を使えば効率よく作業ができるか、しばし悩んでいました。稿では、IT技術記事の新人編集者である筆者が、比較的新しめのエディタ「Atom」で、日語を執筆・編集するために行った環境構築について解説します。日語をエディタで快適に扱いたいというエンジニアの方にお役に立てるものと

    GitHub製エディタ「Atom」で日本語を扱いやすくするために必要な設定
    kurumai
    kurumai 2015/08/06
  • テスト駆動開発を実習形式で体得する 「TDD Boot Camp 仙台」レポート

    TDDBCについて TDDBCの名前の由来は、ビリーズブートキャンプからとったそうです。 ペアプログラミングとチーム全員のコードレビューはよく言及されるが、実際にやった経験のある人は少ない。その両方を体験できるのがTDDBCであると紹介されました。その意味で、午後の演習の方が基調講演より大事だといいます。 また、TDDBCの開催実績と開催予定が示され、各地で活発にTDDBCが開催されていることも紹介されました。 TDDの背景 TDDを語るには、まず地ならしが必要だそうです。それは、「テスト」という言葉で思い浮かべるイメージ、範囲が1人1人異なり、テスト駆動開発の議論がかみ合わないことがよくあるため。誰が、何のためにという目的に立ち返ると、「開発者のテスト」「顧客視点のテスト」「品質保証のテスト」と、再分類できますとのことでした。 現代ソフトウェア開発の三柱 次に、現代のソフトウェア開発で

    テスト駆動開発を実習形式で体得する 「TDD Boot Camp 仙台」レポート
    kurumai
    kurumai 2011/07/31
  • PDC 2010で明らかになったWindows Azureの新機能(前編)

    CodeZine編集部では、現場で活躍するデベロッパーをスターにするためのカンファレンス「Developers Summit」や、エンジニアの生きざまをブーストするためのイベント「Developers Boost」など、さまざまなカンファレンスを企画・運営しています。

  • 「Jaql」を使ってMapReduceをより簡単に

    Jaql(a query language desired for JSON:JSON用に位置づけられたクエリ言語)は、JSON型式のデータを処理するためのクエリ言語で、Apache HadoopのMapReduceを処理するための実装が存在します。日語では「じゃっくる」と発音します。ジャッカルに似ているため、一部のサイトにはジャッカルの写真が掲載されていました。 もともとはIBMのアルマデン研究所で研究・開発され、オープンソースへ提案されました。原稿執筆時点では、Apache Incubatorプロジェクトになっており、Google Codeのサイトで開発が進められています。 IBMアルマデン研究所のサイト Apache Hadoop用実装のダウンロードサイト 記事執筆時点では、つい先頃リリースされた、Jaql 0.5.1をベースに解説しています。 1. JSONの基礎 JSON(

    「Jaql」を使ってMapReduceをより簡単に
  • Hadoop MapReduceプログラムを解剖する

    オープンソース・ソフトウェア「Hadoop」のMapReduceジョブは、標準ではJavaで記述します(その他には、Pig、Hive、JAQLといったものがあります)。しかし、意外と初心者には分かりにくいと筆者は感じます。記事では、MapReduceジョブのサンプルコードを使って、できる限り正しくコードの意味を理解し、MapReduceへの入り口を示したいと思います。 HadoopでMapReduceを記述するときに使うAPIが、0.19から0.20に変わるところで新しくなっています。実は、現時点でHadoopプロジェクト体からでさえも、新APIを使ったサンプルが提示されていません。記事では、新しいAPIで筆者が書き直したサンプルを使って解説しますので、このサンプルは0.19以前のHadoopでは動かないことに注意してください。この記事は、0.20.2を使って検証し、解説しています。

  • iBATISを使ったO/RマッピングによるDBアクセスの実例

    はじめに iBATISはSQLを利用することに注力したフレームワークです。高機能なO/Rマッピングフレームワークに比べて簡単に理解でき、レガシーなJDBC、ResultSetを使ったプログラミングから簡単に乗り換えられます。 特にSQLを多用する人には使いやすいフレームワークです。 SQLは使いたいがJDBCは低レベルすぎる 高機能なO/Rマッピングフレームワークは難しすぎる ソースコードからSQLを分離したいが動的なSQLの実装も必要 このようなケースで、iBATISは特に有効です。 記事では、たくさんのサンプルソースを解説することで、「iBATISを使えばこんな風に書ける」ということが分かるようにしています。環境設定や、設定ファイルについての細かい説明は簡略化してあります。 対象読者 Javaの基をマスターしている人 SQL文を理解している人 必要な環境 iBATIS 2.3.0、

    iBATISを使ったO/RマッピングによるDBアクセスの実例
  • 仮想ネットワーク実装でTCP/IPを学ぼう(5) ― アプリケーション層の勘所

    はじめに この連載では仮想的なLANを実装することにより、目に見えないTCP/IPプロトコル群を、手を動かして目で実際に確認しながら習得することを目的としています。 ただし、TCP/IPのすべてを解説するのは分量上不可能ですし、余計に読者を混乱させてしまいますので、筆者が重要と考えている部分だけ解説します。またサンプルコードや記事に出てくるIPアドレスMACアドレスについては架空のものであり、実際にそのIPアドレスを取得した組織などを意識したものではありません。あらかじめご了承ください。 今回はアプリケーション層のプロトコルとそれに関係する事柄について解説します。 アプリケーション層の概要 この層の役割は、IPアドレスと名前のマッピング・電子メール・ファイル転送・時刻同期などのTCP/IPアプリケーションの仕様を規定することです。仕様を決定することにより、異なるプラットフォームでも同様

    仮想ネットワーク実装でTCP/IPを学ぼう(5) ― アプリケーション層の勘所
  • マイクロソフト、「Windows Azure」正式提供をPDC09で発表 国内では「Tech・Days 2010」に向けて開発コンテストも開催

    Microsoftは17日(現地時間)、ロサンゼルスで開催された開発者向けカンファレンス「Professional Developers Conference(PDC09)」で、同社のクラウドサービス「Windows Azure」は来年1月1日に正式提供を開始すると発表した。 日国内の開発者に向けては、“Best of PDC”としてグランパシフィックLE DAIBA(東京都港区台場)で開催される技術カンファレンス「Tech・Days 2010」(2010年2月23~24日)で、Windows Azureの詳細が紹介されるが、これに向けて「Cloud BootstrapWindows Azure 開発コンテスト&タイムトライアル~」も開催される。 Windows Azureの正式提供開始について同社チーフソフトウェア・アーキテクトのRay Ozzie氏は、CTP(コミュニティ・テクノ

    マイクロソフト、「Windows Azure」正式提供をPDC09で発表 国内では「Tech・Days 2010」に向けて開発コンテストも開催
  • 「Twitter」公開APIを利用して 関連の日本語サービスが続々と登場

    CodeZine編集部では、現場で活躍するデベロッパーをスターにするためのカンファレンス「Developers Summit」や、エンジニアの生きざまをブーストするためのイベント「Developers Boost」など、さまざまなカンファレンスを企画・運営しています。

    「Twitter」公開APIを利用して 関連の日本語サービスが続々と登場
  • PHPも使える! Google App Engine for Java(前編)

    はじめに Amazon EC2をはじめ、クラウドコンピューティングのインフラ環境は以前に比べて手に届きやすいところにやってきました。しかしながら、サーバの設定が複雑だったり、独自言語だったりと、お手軽に試すにはもう一歩踏み出すことができない方が多いのではないでしょうか? GoogleGoogle App Engineを2008年4月に公開しました。このときはPythonのみが対象でしたが、2009年4月にはJavaにも対応しました。このことは大きな意味を持っています。それはJava言語のみならず、JavaVM上で動作する多くのスクリプト系言語も(ある程度の修正や設定は必要になりますが)動作させることができるためです。 前編ではJavaVM上に実装されたスクリプト系言語の中でもPHPを、簡単なWebアプリケーションを例に、Google App Engine for Javaで動作させる方法

    PHPも使える! Google App Engine for Java(前編)
    kurumai
    kurumai 2009/06/18
  • Selenium AES入門

    Selenium Auto Exec Server(Selenium AES)は、Seleniumによる継続的なリグレッションテストを行うことを目的としたツールです。記事では、Selenium AESの入門として、Selenium AESで提供する機能の概要から、インストール、サンプルの実行までを説明していきます。 はじめに Selenium Auto Exec Server(以降、Selenium AES)は、Seleniumによる継続的なリグレッションテストを行うことを目的としたツールです。 Selenium Auto Exec Server (AES) 記事では、Selenium AESの入門として、Selenium AESで提供する機能の概要からインストール、サンプルの実行までを説明していきます。 対象読者 Webアプリケーションの開発者を対象としています。 Selenium

    Selenium AES入門
  • 技術のジェンガ現象の恐さを本気で考えてみよう

    皆さん、ジェンガというゲームをやったことありますか? 積み木の1つを引っこ抜いて一番上に乗せていく。順番にこれを繰り返し、崩れたら負け。技術におけるジェンガ現象とは……。 相対常識 今回から相対常識について触れていきたいと思います。相対常識。ある限られた条件下で通用している、質から離れたものと以前説明しました。では、相対常識はどのようにして生まれるのでしょう? 相対常識の要因1:閉鎖 1つが「閉鎖」です。ある組織や仲間、個人の場合もあります。そこだけで信じられているしきたりのようなものです。そこのリーダー的立場の人が言ったことがルールになります。メンバーはそれがさも世の中の常識であると信じてしまっている状態です。 相対常識の要因2:模倣 もう1つが「模倣」です。あるトレンドを模して「じゃあこれにも採用してみようよ」と似せた設計をしたりします。例えばコピー機。紙サイズや倍率、濃さの切り替え

    技術のジェンガ現象の恐さを本気で考えてみよう
  • クラウドは万能か? マイクロソフトのAzure戦略

    CodeZine編集部では、現場で活躍するデベロッパーをスターにするためのカンファレンス「Developers Summit」や、エンジニアの生きざまをブーストするためのイベント「Developers Boost」など、さまざまなカンファレンスを企画・運営しています。

    クラウドは万能か? マイクロソフトのAzure戦略
  • AIR/Flex/Flash Player、これだけは押さえておきたいAdobe技術をなかの人とおさらい

    CodeZine編集部では、現場で活躍するデベロッパーをスターにするためのカンファレンス「Developers Summit」や、エンジニアの生きざまをブーストするためのイベント「Developers Boost」など、さまざまなカンファレンスを企画・運営しています。

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  • 言語別フレームワークの比較 ~Perl/Ruby/PHPユーザーのためのMVCフレームワーク入門~ (1/6):CodeZine(コードジン)

    CodeZine編集部では、現場で活躍するデベロッパーをスターにするためのカンファレンス「Developers Summit」や、エンジニアの生きざまをブーストするためのイベント「Developers Boost」など、さまざまなカンファレンスを企画・運営しています。

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  • find/grep/xargsコマンドを使いこなす 業務で楽するためのUNIXテクニック集「検索」編

    CodeZine編集部では、現場で活躍するデベロッパーをスターにするためのカンファレンス「Developers Summit」や、エンジニアの生きざまをブーストするためのイベント「Developers Boost」など、さまざまなカンファレンスを企画・運営しています。

    find/grep/xargsコマンドを使いこなす 業務で楽するためのUNIXテクニック集「検索」編
    kurumai
    kurumai 2008/12/11
  • AWSの概要と登録手順 ~Amazon EC2/S3環境構築のすべて~

    はじめに~クラウド・コンピューティングとは?~ 近頃、“クラウドコンピューティング”と呼ばれる、インターネット(クラウド)の向こう側でアプリケーションサービスや、サーバなどのハードウェアリソースを提供するサービスが急増しています。 ユーザーはインターネットにさえ接続できれば各種サービスを利用でき、そのサービスがどこで動いているかなど、サービスインフラを意識する必要がありません(図1)。そして、それらのサービスは無料、もしくは利用した分だけ課金される形態となっており、利用にあたり多くの初期投資を必要としません。 このクラウドコンピューティング・サービスを牽引する企業の1つが、米国のAmazon.com Inc.です。Amazonはクラウドコンピューティング・サービスを「Amazon Web Services(AWS)」という名称で展開しています。 連載では、この「Amazon Web Se

    AWSの概要と登録手順 ~Amazon EC2/S3環境構築のすべて~
  • IBMのとがった人たち ~ 「IBM Japan Geeks」 勉強会レポート(前編)

    IBMにて2008年2月より毎月開催されている勉強会「IBM Japan Geeks」。40名以上の“Geek”が登録しているというこの会では、さまざまな言語や最新技術をディープに情報交換しています。そこで CodeZineがこの勉強会に参加し、これまで発表のあったもののうち、反響のあった4編をバージョンアップして再現していただきました。この会の模様を2回に分けてレポートします。 IBM Japan Geeksとは まず、「IBM Japan Geeks」(Geeks)発足の経緯から現在までの活動内容について、伊尾木氏から発表がありました。Geeks発足のきっかけは、2007年に社内で開催された「ITLMC RoR(Ruby on Rails)勉強会」だったと言います。この勉強会には”とがった”人がたくさん集まっており、このまま別れていくのももったいないということで、Geeksが発足しまし

    IBMのとがった人たち ~ 「IBM Japan Geeks」 勉強会レポート(前編)
  • Excelマクロによる、seleniumテストケースの自動生成(1):CodeZine

    はじめに seleniumについての基的な内容は、以下を参照してください。 Selenium 0.7利用手順書(前編) Selenium 0.7利用手順書(後編) seleniumを利用するメリットとデメリット メリット seleniumを利用する最大のメリットは、「再テスト」が容易になることです。 不具合発生時 テスト担当者と修正担当者の伝達が容易 再テストが容易 仕様変更後 リグレッション(デグレード確認)テストが容易 筆者が特にメリットを感じるのは、テスト担当者と修正担当者の伝達が容易になる点です。テスト期間中は、テスト担当者も修正担当者も作業に追われています。通常、不具合発生時は、テスト実施担当者から修正担当者へ不具合内容を伝達するために、不具合管理ツールなどに、ケース番号や再現手順の詳細を記述、デバッグログの添付などを行い、修正担当者はそれを読み解く必要