家入一真(いえいりかずま) 東京都知事選立候補者 120政策決定
都築響一さんがTBSラジオ『たまむすび』にゲスト出演。玉袋筋太郎さんと新著『独居老人スタイル』について話していました。 (玉袋筋太郎)いやー、でも都築さんのフィールドワークぶり。すごい!最新のね、いただいたんですけど。 (都築響一)先週出したばっかりで。『独居老人スタイル』っていう本を出したんですけど。 (玉袋・小林)独居老人スタイル。 (小林悠)どんな本ですか? (都築響一)これはいま、独居老人って日本語でいちばん悲しい響きを持つものだと思うんですよ。『見守らなきゃ』とかいろいろね。だけど、僕がいままで取材で出会った独居老人の人、めちゃめちゃ元気なんですよ。みんなね。 (小林悠)おいくつぐらいなんですか?だいたい。 (都築響一)70代から90代ぐらいですけど。 (小林悠)90代で一人暮らしの方、いらっしゃるんですか? (都築響一)全員一人暮らしで。好きこのんで一人暮らしをしていて。収入は
新垣隆の楽曲が革命的すぎる! 現代のベートーヴェン「佐村河内守」のゴーストライターの正体は、偉大な作曲家だった。 動画新垣隆:インヴェンション あるいは 倒置法 III 作曲を新垣隆さん、ピアノ演奏は新垣さんと同じく桐朋学園大学音楽学部作曲科を卒業したピアニスト、中川 俊郎(なかがわ としお)さん。 [ad#ad-1] 佐村河内守氏のゴーストライター新垣隆さんとは? 新垣隆(にいがき たかし) さんは、1970年生まれのピアノ演奏者。桐朋学園大学音楽学部非常勤講師も勤める。 新垣さんは名門である桐朋学園大学音楽部作曲家を卒業。 現在は様々な楽器を用いた革命的とも言える現代音楽の作曲、また演奏の両面において幅広い活動を展開。 佐村河内守氏が制作した楽曲、鬼武者「交響組曲 RiSiNG SUN」初演した時の指揮者としてクレジットされているが、実は作曲者でもある。 動画佐村河内守:交響組曲「ライ
曻地 三郎(しょうち さぶろう、1906年(明治39年)8月16日 - 2013年(平成25年)11月27日、旧姓:山本)は、日本の教育者、教育学者。教育学・心理学・精神医学が専門。日本初の知的障害児通園施設しいのみ学園を設立、運営した。 福岡教育大学教育学部教授、韓国社会事業大学(現大邱大学校)教授・大学院長、社会福祉法人しいのみ学園理事長兼園長を歴任。関西大学法学士[1]、広島文理科大学文学博士、九州大学医学博士。福岡教育大学名誉教授、韓国・建陽大学校名誉教授、中国・長春大学名誉教授、上海・華東師範大学名誉教授、モスクワ心理教育大学名誉教授。大韓民国国民勲章受章、ペスタロッチー教育賞受賞。吉川英治文化賞受賞。朝日社会福祉賞受賞。正四位。 経歴[編集] 1906年(明治39年)、北海道釧路市にて山本長八・かよの次男(9人兄弟)として生まれる。父・長八は山口県熊毛郡上関村(現・上関町)祝島
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上記経緯の通り、弊社がCD化を検討する以前から当該楽曲の演奏は 既に行われており、また著作権管理団体において当該楽曲が 「佐村河内守氏作曲」として登録されている事実を確認したことから、 佐村河内守氏が当該楽曲を作曲したことに疑念を抱く余地は無く、 したがって、作曲に第三者が関与したか否かの確認は弊社として 行っておりませんでした。 2.ゴーストライターの存在について 佐村河内守氏作曲とされる楽曲について「第三者が関与しているらしい」 といった話については、弊社担当者が耳にしたことがありました。 しかしながら、具体的な根拠を示すような情報ではなかったことから、 その時点においては佐村河内守氏に対する誹謗中傷であり、 根も葉も無い噂に過ぎないと認識し、前項と同様、著作権管理団体における 登録も確認されたことから、弊社内で正式に報告されることはなく、 したがって弊社としては特段の調査・確認等は実
藤村 義朗(ふじむら よしろう、1907年(明治40年)2月24日 - 1992年(平成4年)3月18日)は、日本の海軍軍人、実業家。最終階級は海軍中佐。旧名・義一(よしかず)。 経歴[編集] 大阪府出身。実業家・藤村義正の長男として生まれる。堺中学を経て、1927年(昭和2年)3月、海軍兵学校(55期)卒業。1928年(昭和3年)10月、海軍少尉任官。海軍砲術学校高等科で学ぶ。1934年(昭和9年)7月、「長月」砲術長に就任、以後、砲術学校専攻科学生、「綾波」砲術長、砲術学校教官、「白雲」「厳島」の各砲術長を歴任。1939年(昭和14年)11月、海軍少佐に昇進。1940年(昭和15年)4月、海軍大学校(甲種37期)を首席で卒業した[1]。 1940年5月、ドイツ駐在(マクデブルク大学)となり、同年11月、ドイツ大使館付武官補佐官に就任。藤村が補佐官に着任した当時の駐在武官は横井忠雄で、任
ドクター・中松氏(85)が8日、東京都庁で記者会見し、2月9日投開票の東京都知事選挙(23日告示)への立候補を正式に表明しました。中松氏の冒頭の発言は以下の通りです。 ◇ ◇ ◇ このたび東京都知事選挙に候補者として立候補いたしましたドクター中松でございます。名前はドクター・なかまつでございます。今日は遅くなりまして恐縮ですが、ご苦労さまでございます。今選管で東京都の職員の方とお打ち合わせをしたんですが、今回は年末年始、このことで非常に忙しくて、大変お疲れさまでございました。日本の力と言いますか、皆さん、非常に真面目にやってらっしゃるんで感服しております。皆さんにプレスキットをお配りしておりますので、私がこれからご説明することに参考資料としてお読みいただきたいと思っております。 まず一番最初に、ご存知のように私は何回か選挙に出馬しております。このことについて誤解
根上隆氏(64)が16日、東京都庁で記者会見し、2月9日投開票の東京都知事選挙(23日告示)への立候補を正式に表明しました。根上氏の冒頭の発言は以下の通りです。なお、音声が不明瞭な部分は●●としました。ご了承ください。 ◇ ◇ ◇ 根上隆と申します。私の言いたいことは、A4で8枚、帰りに皆さんにお渡しできると思いますので、それをよく読んでいただければ、よく分かると思います。 特に私が言いたいことは、私自身が、28年半年前に中野区長に立候補したんですね。その時もマスコミで、今日、区長候補が交通事故を起こしてパトカーに呼ばれて逃げ場をなくして役所に突っ込んだと。警察の調べに対して、俺は右翼だ、俺は右翼だと言っただと。私は右翼でも左翼でもないです。そういう形の中で、中野区の方と、あるいは東京都を根本的に変えられるのは根上さんしかいないということを言ってた方たちが結構い
五十嵐政一氏(82)が9日夕、東京都庁で記者会見し、2月9日投開票の東京都知事選挙(23日告示)への立候補を正式に表明しました。五十嵐氏の冒頭の発言は以下の通りです。なお、音声が不明瞭な部分は●●としました。ご了承ください。 ◇ ◇ ◇ はじめまして。今日は皆さん忙しい中を、わざわざ私の取材のためにお越しいただきまして、ほんとにありがとうございます。 もうみなさまご存知かと思いますが、私これで2回目なんですよね。 で、まあそのときにいろいろ、「カジノ!カジノ!カジノ!」の1本で放映されたと思うんですが、今回は、と申しますと急に東京都の知事が、みなさんご存知の通りこういう結果になりましたので、それでは私しかないと、都知事になる、これは間違いなく本人が言います。 もう都知事は私だけです。 というのは、じゃなぜ私だけだということは、説明をしますと、私がマレーシアに行き
インターネットの伝統芸能、GIFアニメ。その復興を目指し、7人の部員が日替わりでおもしろGIFを模索します。画像フォーマット界のルネサンス!(部員紹介はこちら) ※GIFアニメとは、ざっくり言うとパラパラマンガみたいに動く画像ファイルのことです。 よそ見している間に供給していきます。 左半分は普通の動画、右半分だけ逆再生にして作りました。 ほのぼのコミカルムービーになるつもりが、実際作ってみたら思ったよりキモかったです。すいません…。 <使ったソフト> Adobe Premiere (動画編集) ffmpeg (動画から静止画の切り出し) Adobe Photoshop (画像の加工) Giam (アニメーションGIF制作)
ライターとして仕事をする場合、取材は別として、大半の時間はパソコンに向かっている。写真の加工、ライティング、調べ物など、パソコンがないと成り立たない作業ばかりだ。締め切り前はパソコンの前から微動だにしないこともある。 いっぽう、その他の時間は手を動かして何かを作っている時間が多い。料理しかり、DIYしかり。今の世の中、いかにデジタルな動力が発達しているとはいえ、リアルな手触りなしでは成り立たない。 なら、ためしにここデイリーポータルZの原稿を手書きで入稿するとしたらどうなるのだろうか。パソコン持ってないライターの一日を追う。 (乙幡 啓子) 準備:家にないものばかり ここでまず、ふだんの原稿書きに必要なものを書き出してみよう。 ・メモ帳 ・デジタルカメラ ・パソコン ・入稿用エディター(Webサイト作成ソフトや、Wordなどのソフト) ・頭 このうち取材用のメモ帳は今も手書きである。頭は自
いきなりではあるが、あの「ブーブークッション」てのはなんだ。ふつうのクッションの下に仕込むと、座ったとたんに「ブー!」と鳴り響く。例のあの、腸から発せられる恥ずかしい音に似た、えもいわれぬ摩擦音。仕掛け人は爆笑する一方、知らずに座った人は計り知れぬ屈辱を強いられる。 そんなことがあっていいのだろうか。この世は悪意で満ちているのか。 私は考える。座ったときに汚い音が鳴るのではなく、祝福するかのような、福音がもたらされるかのような音が発せられれば、世の中はもっと住みやすくなるのではないだろうか。 (乙幡 啓子) 絵と作りにまた憤慨 というわけでまず、ブーブークッションというものを買ってみた。案外安価で、単純な作りだった。厚手のゴムでできた、氷まくらや氷嚢を思い出させるものだ。
ビジネスシーンにおけるさまざまなプレゼン。ぜひとも成功させて自分の意見やアイデアを通したい、しかしどうやったらうまくいくだろうか。今日はわたくしが、こんなプレゼン必勝法を考えてみました。 (乙幡 啓子) 「DB、DB」って言ってみたいだけ プレゼン、というかフロー図をひとつ用意してみた。昔、会社勤めのときによく目にしていた、システム概要かなんかの図である。ワードやパワーポイントなどのビジネスソフトでよくお世話になる「クリップアート」を用いて作ってある。 左の黄色い円柱が「データベース(DB)」を表し、その隣の2つ並んでいるのがサーバ。その右の、雲のようにモクモクしているのがインターネットやイントラネットなどのネットワーク。その右が書類を表すクリップアートとなっている。 冒頭で「プレゼン」と書いたが、当然プレゼンにもいろいろある。今回は、上図のようなシステムフローを列席者にわかっていただくた
よく飛ぶクラッカーとよく飛ばないクラッカーがあれば、一体どちらがおめでたいのだろうか? それはよく飛ぶ方なんじゃないか。 私はそう思うがこれはなんなのだろう。なぜそんなことを思うのだろう。 よく飛ぶクラッカーを調べてみて、実際におめでたいのか検証してみよう。 (大北 栄人)
ガムテープ文字・佐藤修悦さん取材時、お世話になった古着店「シランプリ」が、商品全部無料という、ナゾの展開をはじめた。 「ユニクロとか安いじゃないですか、シマムラもクオリティ高いし」「中野にある、全品500円の服屋とか、すごいじゃないですか」「だからウチも、要らない服を無料で引き取って、無料で売ろうと思って」「エコっぽく言えば、捨てられる服を救うことになるし」「だって、普通の古着屋やってても、つまんないんスよ」 そんなことを言って、店主・山下陽光さんは、2月上旬から、本当に服をタダにしてしまった。 いやなんか、勢いは分かるけど、意味わからん。 そう思いながら、要らない服を持って、シランプリに伺った。 (大塚 幸代) ――キッカケって何なんですか。 「もともと、あんま商売が好きじゃないんですよ。古着屋やってて、友だちが無理して買ってくれたりするんですけど、それがイヤで。利害関係なしで人と仲良く
私は今年で40歳になったが、情けないことに、いまひとつ大人の自覚がない。仕事もうまくいかなかったし、子供も生まなかったし、家も買えるわけないからローンも背負ってないし、白髪とシワと体重が増えただけで、気持ちの成長が、まるでない、気がする。 大人になったら、自分に自信がついて、人前でじゃんじゃんトークとか出来ると思っていた。でも全然出来ない。いまだに名刺を出す時、緊張で手がふるえる。「この人なんでふるえてるのかなあ…」と思われてると思うと落ち込むので、なるたけ「私のことなんか誰も気にしないッ」と思い込もうとしている。 なんでこんなことになったのかなあ…、なんでこんなにいつまでも傷つきやすいんだ、と悩んでいる中、先日実家に帰った時、自分の若い頃、20年前に書かれたノートを読み返した。 …………うわあ~。そこには今の私よりもナイーブな私がいた。 成長してるじゃん! コイツよりましじゃん! コイツ
変わった色の食べ物に、どうしても魅かれる。 ピンクのウエハースのパン、パフェにかかった色とりどりのスプレーチョコレート、縁日の真っ赤なリンゴ飴、蛍光色のチョコバナナ……。 「ああいうの食べると身体に悪いのっ」 子供の頃、母はそう言って買ってくれなかった。許されたのは、ソーメンの中に混ざった、ピンクと緑の麺を食べることだけ。 赤いソーセージもピンクのでんぶも買ってくれなかった。幼稚園当時の私は、茶色と黒の地味な弁当箱を見つめては、ため息をついていた。 子供の頃に抑圧されたものは、大人になって反動が出る。 「そうだ、ごはんをカラフルにしてみよう。せっかくだから、普段いちばん食べない色にしてみよう。……青かな?」 私は食用色素を買いに出かけた。 食べ物の色を変えると、気持ちはどのように変化するんだろう? (text by 大塚幸代) 食用色素ゲット 色素は東急ハンズの製菓材料売り場にあっさりあっ
便利な機能を使ってみたい とりあえず使ってみたい、でも難しそう。大丈夫です。基本的な使い方はすごく簡単です。まずは簡単な操作に慣れて、徐々にCharu3を使い込んでみてください。きっとテキスト入力のスタイルが変わると思いますよ。 クイックアクセス、クイック確定 これはいかに速く目的のデータにカーソルを持っていくか、という事を考えて付けられた機能です。 一般的に言うインクリメントサーチを拡大した機能で、ポップアップを表示中にキーボードからデータのタイトルを打ち込むとそのタイトルを元に検索をして、見つかったらそのデータにジャンプします。例えば「@b太字」というデータがあった場合、「@b」と打ち込むとヒットします。 ポイントは、半角2文字程度のタグを良く使うデータの頭に付けておく事です。もちろん覚えてないといけませんから、覚えやすいタグが良いでしょう。 そしてクイック確定です。これは、クイックア
こんにちは、藤原です。 今回は気分を変えて、コミPo!を使って記事を書いてみました。 僕(実写)と男2人(CG)の3人組でお送りします。 (藤原 浩一)
PCメガネはもういらない!?チカチカと目に痛いパソコンのブルーライトを楽々カットできる無料のフリーソフト「f.lux」!! 2013年9月8日投稿 2015年9月17日更新 カテゴリ:便利ツール 著者: jMatsuzaki photo credit: thomasheylen via photopin cc 私の愛しいアップルパイへ パソコンやスマホなどのディスプレイが発する不気味な青白い光「ブルーライト」が身体に与える悪影響については、一度は聞いたことがあるでしょう。一般的に睡眠の質が低下すると言われており、ひどい場合には肩こりなどにも影響があるという報告もあります。 私もこのブルーライトをカットするために「Zoff SMART」を買って心の平安を手に入れたつもりだったんですが、もっと手軽な方法があることに気がつきました。 パソコンにインストールするだけでチカチカするパソコンのブルーラ
昨日、大学入試センター試験が終わった。 受験生の皆様は、ひとまずお疲れ様でした。 さて、多くの受験生の運命を左右するこのセンター試験というやつは、全ての問題がマークシート方式である。 となればマークシートという概念だけでも分かっていれば、宇宙人ですら運だけでもある程度は点数が取れるわけだ。 確率とかそんな話は聞きたくない。実際やってみたらどうなるのか。そう思って僕はセンター試験会場に向かったのであった。 (text by 藤原 浩一) 今回、センター試験をどのように運だけで突破するかというと、六角形の鉛筆に1~6までの数字を割り振ってそれをさいころのように振る、というのを考えた。多くの問題が4つから6つの選択肢しかないので、選択肢にない数が出たら振りなおす、という形でやればなんとかなりそうだ。 もちろん、机の上でころころ転がして音を立てるなんてことはしないように、手のひらの上で転がす。まる
言葉の話さない宇宙人であるウルトラマンが唯一我々に表現できることは、自分がピンチであることだ。ピンチのときにはカラータイマーがピコンピコンと赤く点滅する。 「自分がピンチである」なんてことは日常生活でもアピールしづらいわけだが、もし人間にもカラータイマーがあったらどうだろうか。誰かが自分のピンチを察して助けてくれるのではないだろうか。助けてくれたらいいな。 実際どうなのか、試してみたいと思う。 (text by 藤原 浩一) 設計図のない手作りカラータイマー そういうわけでさっそくカラータイマーを手作りしたいと思う。何をもって正しいカラータイマーとするのか分からないので、手探り状態である。 まず、カラータイマーというと、ピンチのときに赤くピコンピコン点滅するだけような感じがある。ところがピンチではないときは、青く点灯している。 なので始めは赤と青のLEDを使って、ピンチのときとそうでないと
「図解雑学 ポスト構造主義」という本が衝撃的だった。 イラストを使って難解な現代思想を平易に説明しているので、すごくわかりやすい。とても良い本だ。 しかし気づいたことがある。内容では現実の難解さを語っているのに、その説明はわかりやすい、というのは矛盾なのではないか。この矛盾を飲み込むためには理論を実践する必要があると思った。 (text by 藤原浩一) 複雑な現実を説明するイラスト ポスト構造主義とかポストモダニズムとかいう風に呼ばれる現代思想を乱暴にまとめてしまうと、「全体性」や「真理」といった全てを秩序立てる超越的なものはないということになると思う。 そういう世の中では『現実』というものが捉えづらくなっている、とこの本には書いてあった。『現実』は絶えず変化し続けているので、固定化された理論で捕まえようとしても隙間からすり抜けてしまうからだ。 なるほど現実を正しく捉えることのできない不
藤原です。 今日はバレンタインデー。 日本において、バレンタインは女子が好きな人にチョコを渡す日となっている。好きな人に渡すチョコから、義理チョコだとか、友チョコだとかが生まれたが、それらはあくまで派生したものだと思われる。 しかし、そういう儀式がさも当たり前かのような風潮は、チョコをもらえる人ともらえない人の二極分化を生むことになると、多くの人は気がついていないようだ。 そんな冷たい世間にはもううんざり。 そういうわけで、バレンタインから逃げるために篭ることにした、ダンボール箱に。
春だ。新歓の季節だ。 高校生時代から帰宅部であり、大学に入ってもサークルや部活に入ることなく過ごしてきた僕には新入生歓迎会、通称「新歓」というものに縁がない。しかし、はたから見ていて、新しい季節に新しい仲間と新しい関係を築こうと瞳を輝かせている彼らを見ると、素直に「うらやましい」と思うこともなくはない。なくはない、というか、ある。楽しそうで、うらやましい。 そんなわけで、楽しそうな新入生歓迎会、開催してみることにした。 (text by 藤原 浩一) 新入生歓迎会って、なんだ 新入生歓迎会をやってみようといっても、これまでそういったものに縁のなかった(というか脊髄反射で避けてきた)ので、どういうイベントなのかよくわからない。 高校のときは、学校行事として「新入生歓迎マラソン」というものがあったが、あれは多分、違うものだと思う。「1年生はスタート時に一番前だよ」って、別に歓迎されてるわけじゃ
街角でよく見かけるティッシュ配り。アレを見るたびに凄いな、と思う。なんせタダでたくさんティッシュを配っている。「大盤振舞い」という言葉がぴったりではないか。 広告は付いているものの、見知らぬ他人に対してティッシュを配り、幸福を与える。素晴らしい精神だ。 そんな精神にあこがれて、ティッシュ配りをやってみた。 (text by 藤原 浩一) ティッシュ配りの聖地にて 善は急げとばかりに、早速新宿駅にやってきた。新宿駅南東口にある階段の下には、宣伝のためのティッシュを配る人たちがいつもたくさんいるからだ。ここでならティッシュを配ってもなんら問題無いであろうと思う。
〔今回の要約〕 夏休みなのにどこにも出かけなかったので体が真っ白だ。そうだ、背中に日光を遮る何かを置いたまま日焼けすれば、好きな模様がデザインできるかもしれない。 そう思ってうかうか江ノ島に行ったら、いろいろあって耐え切れなくなったので、途中で諦めて帰宅しました。 (藤原 浩一) ひとり江ノ島 真っ白な背中に、何か模様をうつしたような形で日焼けしたい。 そんな企画を思いついたときは、いつものとおり近所の河原でやればいいかなと思っていた。しかし、企画会議で発表したとき他の人から「海に行くといいよ」と言われたのでそうすることにした。江ノ島に行って、そこで感じたことを交えて書くといいかもしれない。江ノ島といえば若者が集まる海だし。 ……思えばそれが大きなミステイクだった。 江ノ島までは、家から電車でだいたい1時間半だった。普段通学には2時間かかっているから、江ノ島は大学よりも近いことになる。江ノ
中学生のときに、右の図のような問題をやった。この建物の高さは何メートルでしょう、みたいなものだ。 距離と角度で目的の高さが計算できるというのは驚きだったが、思い出してみるといつだって問題にははじめから距離と角度が書かれていた。 もし実際に三角法で高さを測る必要があるなら、計算だけではなく距離と角度も自分調べないといけないだろう。その場合、本当にかつて習った計算方法は役に立つのだろうか。 (text by 藤原 浩一) 手作りの測定ツール 知る必要があるのは建物までの距離と見上げたときの角度だ。距離はメジャーを使えばいい。問題は角度だ。 ちょっと考えてこんなものを作った。 目標となるものを見定める黒い筒と、拡大した分度器(目盛りは5度ずつ)、そしてそこにぶら下がる紐だ。 あひるのクリップがついた紐は重力に引かれて常に下にぶら下がるので、筒が斜めになればそのまま角度を指し示すのだ。かつてやった
文房具売り場において、 ボールペンやシャーペンなどの ペン的文房具のふもとには 必ず設置されている 試し書きの紙。 本来は そのペンがどれほどの書き心地かを確認するための スペースとして設置されているものでして、 みなさんもペンを買いに行った際には きっと試し書いてみた経験が あるのではないでしょうか。 そんな試し書きですが、 何の意図もなくペンが赴くままにサラッと記される この試し書きにこそ、 その人の潜在的な本性が 具現化されうるといっても 過言ではないのです。 (ヨシダプロ著 「試死餓鬼」 民明書房刊より) というわけで今回は そんな試し書きから垣間見られる 人々の人間模様を 紹介していきたいと思います! (ヨシダプロ)
電子辞書には手に負えないほど膨大なことばが詰まっている。何か単語の意味を知りたくなったら、その手段として電子辞書をひく。しかし、例えば家電量販店で電子辞書を買おうとするときは、知りたい単語というよりは、「適当な単語」を入力して辞書の使い心地を試してみるものだ。 人間は「知らない単語の意味を調べる」という目的から解放されて自由に辞書を使うとき、一体どんな単語を調べがちなのだろうか。実際にお店に行き、電子辞書の「履歴」ボタンを押して調査してました。 (text by 藤原 浩一) 「履歴」ボタンをおしまくる 高校生のとき、授業が退屈になると電子辞書を開いて、思いつくままに単語を調べていた。ぼくの持っていた電子辞書には百科事典が内蔵されていたので、退屈な時間をやりすごすには重宝した。 そして授業が終わるときに「履歴」のボタンを押すと、それまでに調べた単語がぱっと現れて「なにやってんだ、おれ」と感
それを使うと円の面積や周が出せるという、なんだか不思議な魅力を持った円周率。多くの人はその理由も知らずに「π≒3.14」という風に暗記するしかなかっただろう。いわば与えられた円周率だ。 自力で円周率を求めようとしても難しい計算をしなければいけないと思っていたのだが、なんと頭をほとんど使わないでもできる方法があるらしいのだ。 その方法は、紙の上に針を落とすだけ。 (text by 藤原 浩一) ビュフォンの針 まずそのやり方を説明しようと思う。「ビュフォン(Buffon)の針」というものだ。 ・ 等間隔の平行線をたくさん書く ・ 間隔の半分の長さの針を落とす ↓ ・ 平行線と針が交わる確率は 1/π! えー何で? という感じだ。ところが、面積と確率を関係づけることで比率が出てくるものなんだという…。 感覚としてはこんな感じだろうか。例えばこんな色分けした図形の上に、ボールを100個落とす試み
鶏のとさかはとてもおいしいという話をきいた。 フランス料理にはよく用いられ「そのおいしさは感動的」らしい。 本当なのだろうか。食べてみたい。 (ほそいあや) とさかの歴史は16世紀から いきなりですが、ここで「世界寄食大全」という著書の引用をさせてください。 今の豪華なフランス料理の基礎が築かれたのは16世紀だと言われている。そのきっかけはイタリアのメディチ家のお姫様カトリーヌがフランスの公爵に嫁入りした事だった。それまでのフランス料理は手づかみで丸焼きの肉にむしゃぶりつく粗野なスタイルだったが、彼女がイタリアからお気に入りの料理人やデザート、食器類、テーブルマナーなどすべてを持ち込んだ事でフレンチに革命がおきた。 そんなカトリーヌがこよなく愛したのが「鶏のとさかのパテ」だった、というのだ。
「海の藻くずと消える」という言葉がある。 類語辞典には「死ぬ ・ 溺れる ・ 呑まれる」とあった。ひどい。 そんな使われ方をしてしまっているかわいそうな藻くず。もしかしたら本当はとても良い物かもしれないのに。 身も心もボロボロの藻くずに花を持たせたい。
長年愛用してくたくたになった毛足の長いフリース(通称クッキーモンスター)。このタイプのフリースは粉をたっぷり吸い込んでくれるし、ちょっと猫っぽくもあるのでおすすめです。 ※ 見ればわかるので言及するまでもありませんが、人間にとってのモテ要素はゼロの服なのでご注意下さい。
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