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ブックマーク / note.com/timakin (3)

  • さよならアーキテクチャ議論|Seiji Takahashi@ベースマキナ

    ポエム。 つまり?予算やチームのリテラシーに合わせて最速で作れて、チーム内で「俺ら高凝集低結合だなー」と思えるなら、アーキテクチャはなんでもいいと思えてきました。 前提・まだ割と収益が安定してないプロジェクトでの話です。お金があるなら好きにやりましょう。Go Bold。 ・DDDやクリーンアーキテクチャがダメとは言ってないです。むしろ自分は直近そこまで厳格ではないクリーンアーキテクチャでAPI書いてます。 ・以前こういうポスト書くくらいにはアーキテクチャのこと試行錯誤してました。 アーキテクチャ導入議論への疲労以前僕は、DDDやクリーンアーキテクチャを導入するという話が出ると積極的に顔を出すようにしていました。でも、最近は「導入しましょう」「既に適用してあるのでキャッチアップしてください」などの議論をするのに少し疲れてしまい、足が重くなったように感じます。もうおじいちゃんなので体力がないん

    さよならアーキテクチャ議論|Seiji Takahashi@ベースマキナ
    kw5
    kw5 2020/06/29
  • GoとDependency Injectionの現在|Seiji Takahashi@ベースマキナ

    tl;dr・Goの依存性注入は普通に行われるが、DIツールはまだ観測範囲では浸透していない。 ・直近出たGoogleGo向けDIツール「Wire」はシンプルなAPIやツール作成で有用だが、依存オブジェクトの設定が複雑化すると表現性に限界がくる ・Goにおいて、DIツールはある種のフレームワークと認識して慎重に採用すべき前提:Goの依存性注入と課題Goのコードを書く際、特に一定規模を超えたAPIを書く際は、依存するオブジェクトというのが増える。DBクライアントやロガーや各種ビジネスロジックを呼び出すサービス層などがそれに該当する。 レイヤー化されたパッケージ構成の下、こうした依存オブジェクトをトップダウンに注入していくやり方は見通しがよく、テスト時にモックのAPIクライアントを差し込みやすかったりと、テスタビリティを向上させる。ざっくり依存性注入が行われるようなレイヤー化された構成で、なん

    GoとDependency Injectionの現在|Seiji Takahashi@ベースマキナ
  • 技術的負債への後悔と返済|Seiji Takahashi@ベースマキナ

    反省文。 tl;dr・「後から改善すれば良い」のスタンスは、返済コストを甘く見積もっている結果 ・負債の返済にはコーディング以外の工数が大きくかかってくる ・技術的負債を"徐々に"返済することは様々な面で良い 出社即リファクタリング最近出社した直後に、こっそりリファクタリングの時間を一定程度取るようにしている。朝のウォーミングアップがてら改善作業をしていると、瞑想みたいな効果があって大変気分がよくなるし、その後のコーディングも生産性が上がる。大体こういう気分。 具体的な作業は、アーキテクチャの方針が固まってなかった時代のコードの1つのエンドポイントだけ、適切なレイヤ化を施したり、単体テストが可能なメソッドとして切り出しつつ実際にテストを書いたり、テストに必要な共通処理を定義したり、だ。 初期から機能追加を重点的に行ってきたプロダクトでは、スピード優先の名目で多くの負債が生まれる。こうした負

    技術的負債への後悔と返済|Seiji Takahashi@ベースマキナ
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