自分たちで街をDIY!一晩でシアトルの行政を動かした自転車好きによるゲリラアクションとは? 2013.09.10 恩田 ひとみ みなさんは世の中を変えたいと思ったら、どんな行動をとりますか? 2013年4月、アメリカ・シアトルのとある自転車レーンで、突然何者かによって反射板のついたパイロン(反射板付きポール)が設置されました。 パイロンをおいた本人たちは自らを「Reasonably Polite Seattleites (丁寧な自転車好きシアトル市民)」と称し、道路交通局へパイロンの必要性についてこんなメールを送ったのです。 これらは道が狭くなることを車のドライバーに知らせるだけでなく、自転車ユーザーと車との接触事故を防ぎます。 私たちはたったの総工費350ドル(約34,000円)、ものの10分でこの地域に設置することができました。自転車が安全に走行できるためのパイロンの設置はそう難しくな
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