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文と考え方に関するkyo_agoのブックマーク (15)

  • 未知の世界に飛び込め

    大阪市立南高校という高校が今年度でなくなる。他の二つの市立高と統合されて別の高校になるのである。独特の教育をしていた高校... 世界は変わっているぞ、日ヤバイぞ、君たちの肩に掛かっているぞ、頑張れ、という話。言っている事に異論はないが、これを高校生に言って刺さるのかな、と思った。日の未来なんて大きすぎて若者には遠すぎやしないか。そういうのが自分の肩に乗っていると錯覚できるようになるのは中年になってからじゃないのかな、と思った。 先日、大学生になった友人のご子息の相談に乗って話をする機会があった。インド系アメリカ人で、地元の進学校として割と名前の通った高校に行き、遠くの大学に進んだ。父である僕の友人の影響もあってか、Minecraftのモッド作りに精を出して子供向けプログラミング活動の運営に関わっていた事もあるし、Kubernetesを触った事もあるらしいし、高校生の時はRobotics

    未知の世界に飛び込め
  • 35歳から見た働くという景色。生き方を考える歳について - WETな備忘録

    「そういうのは20代に置いてくるものだろう」と、そいつは言った。 そいつは、高校のときからの親友で、とは言っても高校のときはロクに会話もしなかったが、高校を出てからなんとなく長く付き合っている。そいつは、出版社に勤めたりして、プライベートではアマチュアだがCDを出すぐらい音楽をやっていて、僕もときどきライブを見に行ったりする。僕のくだらない、いつまでたっても幼い話に、いつでも独自の視点から付き合ってくれる、大切にしたい友人の一人である。 お互い35歳になり、久しぶりに会って酒飲みながら話をするともなると、奮発してお寿司なんてっちゃったりするのだが、放課後のガストで4時間も5時間もおかわり自由のカップスープと甘酸っぱい恋話で粘っていた俺たちが、気づけば遠くへ来たもんだと思う。あの頃の俺たちは、鍋の中のワカメをどれだけ多く掬うかに、情熱と空腹をかけていた。 労働と給料 自分を如何に高値で売る

    35歳から見た働くという景色。生き方を考える歳について - WETな備忘録
  • 休むことは難しい - 覚書

    休むことがどれだけ難しいか、および、私がそういうときにどう考えてきたかについて書きます。 プログラミングをはじめとしてコンピュータが好きであればあるほど*1、やる気があればあるほど休むことが難しいです。若くて気力体力が有り余っている場合はとくにそうで、朝から晩までプログラミングをしていてもあまり疲れを感じず、かつ、寝て起きたらスッキリです。ところが次第にそうではなくなってくることが多いようです。私が実際にそうでした。私の場合は以下のような流れで休みかたを忘れていきました。 10代後半でコンピュータに出会ったことによって興味の持てる対象が激増した コンピュータについての知識を得るために毎日昼夜を問わずに作業していた 休憩という概念がなく、寝る(気絶する)まで作業して、起きたらまた作業という状態になった。若くて体力があったので死ななかった 生活のリズムが乱れて疲労が蓄積していった。が、茹で蛙の

    休むことは難しい - 覚書
  • アウトプットの品質を下げておくと気軽に書けるようになる - hitode909の日記

    12月であるし、アドベントカレンダーが回っていたりして、よくできた興味深いブログの記事を目にすることが多い。 よくできた記事ばかり見ていると、自分もちゃんとしたものを出さなければ、となってしまうことがありそう。しかしちょっと待ってほしい。 ブログ記事、といっても、プロの編集の手が入ったお金のかかった記事、一人で頑張って書いた大作、チョロっと書いて出てきた日記まで様々なものがある。 100文字くらいで終わっているものもあれば10万文字くらい書かれているものもあるので、文量に1000倍の差がある。 映像の世界で1000倍の差を出そうとすると、2時間すなわち7000秒の映画と、スマホで撮った7秒の動画、くらいの差がある。 2時間で観れるすばらしい映画がなにかあるとして、 Amazon.co.jp: フォレスト・ガンプ/一期一会 (字幕版)を観る | Prime Video これの1000分の1の

    アウトプットの品質を下げておくと気軽に書けるようになる - hitode909の日記
  • 首相の被爆地あいさつが広島・長崎で酷似するのは仕方ないのか約25年分調べた|松本健太郎

    菅義偉官房長官は11日の記者会見で、広島と長崎の平和式典での安倍晋三首相のあいさつが酷似していたことに関し、やむを得ないとの認識を示した。「哀悼の気持ちや唯一の戦争被爆国としての立場を申し上げるのは両式典でどうしても同じような内容になる」と述べた。そんなアホな話あるかい。 と思いつつ、安倍首相に対する心理的嫌悪感だけで拒否反応を示すのは良くないと考えて、過去遡れる分だけ遡って広島・長崎の「被爆地あいさつ」文を比較してみました。 分析手法恣意的に判断するのは良くないと思い、なるべくロジカルに広島・長崎のあいさつ文のdiffを取りました。diff自体はこちらのWEBページで差分を見ています。 例えば2020年あいさつ文は以下のように表示されました。 左側が広島、右側が長崎です。 青いマーカー線は、広島(長崎)あいさつが長崎(広島)あいさつと比べて登場しなかった文章です。なるほど、2020年の安

    首相の被爆地あいさつが広島・長崎で酷似するのは仕方ないのか約25年分調べた|松本健太郎
  • 「この〜を導入すると、なんとこうなりました!どうです?わかりやすいと思えませんか?」 - mizchi's blog

    主にUI設計やプログラミングのAPI設計について、「わかりやすい」というのは主観的で合意が取れないのでクソという話。 定量的な指標が示されてない そもそも趣味が合わない場合はそこで終わり 〜の来意図された機能が隠れてしまっている ↑によって隠れてしまった機能を呼び出すのが、最終的にコストが掛かる 何が言いたいかと言うと、「指標の伴わない変更に意味はない」「APIの呼び方を変える程度のラッパーライブラリやヘルパーには、特に意味がない」ということです。 ここからプログラミングの話に絞りますが、特にショートハンドしたいだけの場合、ショートハンドするAPIの実装は、必ず来の機能を呼び出す脱出ハッチも必要となります。 よく練られていない「わかりやすさ」は、次第にこの脱出ハッチを使うことを要求するようになり、結果として捨てられることになります。この破棄までの過程は、結果的に「技術的負債」と表現され

    「この〜を導入すると、なんとこうなりました!どうです?わかりやすいと思えませんか?」 - mizchi's blog
  • エンジニアを育てる環境と、コミュニティのありかたについて - blog.8-p.info

    エンジニアを育てるはなしが、たぶん以下の Takuto Kihira さんの tweet をきっかけに盛り上がっていた。 昨日の飲みで、某CTOが「エンジニアを育てるって言うけど、紀平さん誰かに育てられました?自分で育ったでしょ?だからエンジニアに対しては、頑張れ、としか言いようがないと思うんですよね」って話をしていて、まあ確かにそうだと思った。自分はしかし親に環境を用意してもらったな。とかPCとか。 私の立場は、Dai MIKURUBE さんの tweet に近い。 エンジニアの成長について「自分は自力で育った」「今まで見てきた人は誰かに育てられたというより自力で育ってきてた」は観察としてたぶん真なんだけど、「だからこれからもそれでいい」は明確に偽だと思うんだよなー。それって各種の職人業が次々廃れてるのと同じことを再現するだけのような気がする 私自身も大学で情報工学を学ぶまえに多少はプ

  • あれをやらなきゃこれをやらなきゃをやめた。 - Lambdaカクテル

    秩序だって仕事をこなすことに慣れているソフトウェア開発者は、私生活の面においても、生活を複数のタスクに分解し、それをこなしていこうとする傾向がある。 Elasticsearchを使えるようにならなくては。デプロイメントについて知っていなければおいていかれる。ああ、自転車を有効活用して運動しなくては。鼻が高くなるようなオシャレな料理もしたい。を読んで知識を身につけよう。 とはいえそううまく行くものではない。仕事にはゴールがあるが、私生活にはそんなものは無い。やるべき事を洗い出そうとしても、キャリアプランだとか、ライフハックだとかの崇高な目標が視界にまとわりついて、非現実的な、地に足の付かない、実感のないタスクが関心事の多数を占めるようになった。 なんとなくこのを読んでいるが、何も楽しくない。でも読まなくては。皆が当たり前のように喋っているこの事を知っておかなくては。恥をかかされないように

    あれをやらなきゃこれをやらなきゃをやめた。 - Lambdaカクテル
  • 話せるというソフトスキルについて情報発信している理由

    積み上げられた結果だけを見ているという事実デザイナーは漠然としたアイデアから、見たり触ることができるモノが作れる人たちです。デザイナーだけではありませんが、作る仕事をしている人は、その作るためのスキルを磨くことが最も重要だと考えると思います。しかし、あまりに重要視することでデザイナーが来しなければならない、もうひとつの仕事を怠ってしまうことがあります。 デザイナーの仕事は「作れる」だけでなく「話せる」ことも含まれています。しかし、デザイナーが自分のデザインを言語化できない人があまりにも多いと思います。デザイン批評について書き始めたのは 5 年前に遡りますが、当時の日のデザイン関連の話題で足りていない部分と思ったのがキッカケです。また、「UX だ!」と高らかに宣言したところで、話すことができなれば何も前進しないと考えたからです。 UX デザインプロセスには、ペルソナ、カスタマージャーニー

    話せるというソフトスキルについて情報発信している理由
  • ホッピングの話のつづき - steps to phantasien

    つづき。 Should の話は 前回 済ませた。 今日は was のはなし。私の時はこんな風だった、こんな会社があったという話をしてみたい。 読みやすさや角をたてないためなどの都合で一般化した書き方をするけれど、 ごく限られたインスタンスが相手である点はご了承ください。 グリッドと地層 最初のホッピングが終わって気づいたのは、新卒という立場の特別さだった。 新卒は給料が安く世間知らずとホッピング界ではバカにされがち。 けれど実際は良いこともある。 いまの私から見て一番うらやましい新卒特典は、 バッチ採用された同期入社の同僚たち。たくさん、しかも部門をまたいであちこちにいる。 中途採用で勤め始めると、知り合いは周りの人たちだけだ。 社交的で知り合いを増やすのが得意な人にしてみれば、 これは小さなことかもしれない。 でも人見知りな身からするとシステムとして顔見知りができる バッチ採用は大きな助

  • 筋の悪さ | tech - 氾濫原

    JS しか書いてないんだなって人は筋悪いものをありがたがっていたりする印象はある。しかし筋悪いものをありがたがるみたいなのはどこにでもいるので、JSがどうとかは直接は関係がないはずではあると思う。JSしか書いてない人とPHPしか書いてない人は似たようなもんで、単に広範囲の知識に興味がないだけな気がする。 それはともかく「これは筋悪そうだな」っていう感覚がどこからくるのかよくわかってないので、現時点で思いつく限り雑にメモしておく。 割の合わなさ 「これは何の問題を解決してるんだろう」と思ってドキュメント読んだりソース読んだりした結果、大したことを解決してなくて、その割に実装量が多いとか学習コストが高いと、筋悪いなあと思う。 フットプリントや学習コストに対して提供されるモノが「割に合わない」のは筋が悪く感じる。 将来性のなさ 「あ、これはただの流行だな」みたいな、5年後には消滅してるなというも

  • スタートアップが「職場の厄介者」を採用しないためにするべきこと - BRIDGE(ブリッジ)テクノロジー&スタートアップ情報

    Brad Wiskirchen氏はKountのCEOである。 via Flickr by “Heisenberg Media“. Licensed under CC BY-SA 2.0. 電話の声がうるさかったり、同僚のゴシップ話をしたり、会議で割り込んで話し始めたり、職場の冷蔵庫から人のべ物を勝手にとったり。 「職場の厄介者」のことだ。 社会に出たことがある人なら、おそらくこうした低EQな人に出会ったことがあるかもしれない。特徴は、自覚の欠如、いじめ、裏切り、そして利己主義だ。どの職場にも嫌な仕事仲間がいるわけではないが、厄介者の存在は必ずビジネスに影響する。結局、企業の良し悪しは社員のそれに比例するのだ。 私がCEOとして学んだことは、職場で好き勝手やる粗悪な社員がもたらすネガティブな影響から、どのように会社を守るか、さらに言えば、会社を始めたばかりのリーダーが職場に信頼や責任感、協

    スタートアップが「職場の厄介者」を採用しないためにするべきこと - BRIDGE(ブリッジ)テクノロジー&スタートアップ情報
  • 何もやる気が起きない - mizchi's blog

    たまに、突然に謎のやる気で包まれて、やりたいことを書き出して、アレもコレもと一つづつ手を出して、そのうちに徐々に熱意は発散していき、最後には何も残らず負の感情だけがぐるぐるとしているときがある。今がそれだ。 自分には、こういう時に、「思ったことを全部書き出す」ってのを、定期的にやってしまう癖がある。これはそういうテキストで、そしてそれを公開することを、あまり恥ずかしいとは思ってはいない。少なくとも、今このときは。 最近の悩み 自分が好きなこと、得意なことをやるのは、やる気が少なくていいけど、コストが低いけど、それじゃいずれ、次の波にのれなくて死んでしまうのではないか。そう感じることがある。 そもそも好きなことと思っているのは、当に好きだったんだろうか。得意と当は好きは違うけど、自分がそれが一致しているのは、自分が他人より優れていると証明したいだけだから、得意なことだけに逃げ続けているの

    何もやる気が起きない - mizchi's blog
  • 雑に発言をしよう - id:bash0C7の進捗 過去アーカイブ[〜2019-02-23]

    雑というとネガティブな意味合いが強いかもしれませんが、そういうのじゃないです。 雑(ザツ)とは - コトバンク 今回述べたい「雑に発言する」とは、きっちりと推敲したり計画立ててやってるわけじゃないおおざっぱな、しかしそれを契機に話を膨らませたり、世界観の一端を伝えたりできるような、適当に役に立つライトウェイトな発言という事です。 正確とは さて、普段仕事をしている中では、正確な発言が求められます。正確な指示、正確な報告、正確な情報共有などなど。 もちろん間違った事をあえて必要はまったくなく、正確であることはいい事です。 しかし、いつでも正確でいられるでしょうか。例えば、事実確認は確かに正確かどうかの判断がやれるかもしれません。ですが、今後のアクションについては正確さは正確である/正確でないの2値ではないです。その間には色々な何かがあります。 我々の仕事は*1その間の微妙なところ、とくに不正

    雑に発言をしよう - id:bash0C7の進捗 過去アーカイブ[〜2019-02-23]
  • エンジニアの評価観点について - @katzchang.gist

    techass.md エンジニアの評価観点について こんにちは。 @katzchangです。 VOYAGE GROUPでは人事評価制度の一つとして技術力評価会というのが年に2回ほど開催されて、半年くらいの仕事から何かテーマをピックアップしつつ、別チームのエンジニア2名とお話をしつつ、なんと評価までされてしまうという、とても楽しい会があります。 評価する側のエンジニアも多様で、ある程度の評価軸はありつつも、それぞれの質問や評価はそれなりに個性が出るものだろうなーと眺めています。ということで、私なりの質問や評価のポイントをいくつか挙げてみます。 質問に対して明確に答えるための手段を知っているか? 例えば「キャッシュの有効時間はどれくらいか?」みたいな質問をすることがあるとします。当然、「わかりません!」で終わると残念なのは皆知ってるので、頑張って答えようとします。しかし、その場で「xx分です!

    エンジニアの評価観点について - @katzchang.gist
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