精神的ダメージの処方箋 漫画家・山田玲司がヘコんだときの対処法を語る 漫画家の続け方~編集さんからの精神的ダメージ対処法~ 漫画家・山田玲司氏が漫画家になりたい人に向けて、編集者からの精神的ダメージの対処法についてアドバイスを行いました。出版社にマンガの持ち込みをしたり、ネームの打ち合わせに行くと編集者から厳しいダメ出しをされてしまうことがあります。山田氏は、ボロボロになってヘコんだときの処方箋として「自分が指摘されたことをメモる、そして忘れる」「愚痴を語れる相手を見つける」「マンガの主人公のモードで立ち上がり、自分に酔う」「酒を飲んで寝る」といった方法を提示します。おすすめのネームの作り方としては「最高の一作を作ろうとしないで、ふざけた3本を描くこと」だと語りました。 編集者からボロボロに言われるとどうなるか 山田玲司氏(以下、山田):僕昔、コミッカーズという雑誌で、人生相談やっていたん