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ブックマーク / uxmilk.jp (9)

  • アクセシビリティからデザインを学ぼう

    福岡のWebアクセシビリティ/フロントエンドエンジニア。株式会社ディーゼロ所属。Webにインクルーシブな未来を夢見てる人。よりセマンティックでアクセシブルなHTMLをマークアップできるように開発者を手助けするmarkuplintというオープンソースツールを個人の活動として開発しています。 これはエンジニアである僕がアクセシビリティを学ぶことによりデザインの知識と理解が深まったという経験談です。もしも今、あなたがデザインに関わっていく上で物足りなさやスキルの向上に伸び悩んでいるのであれば、アクセシビリティの知識がその助けになるかもしれません。広範囲でしかも大袈裟な話に聞こえるかもしれませんが、気になったところからちょっとずつ覗いてみるだけでもいいと思います。 アクセシビリティとは Accessibilityは英語なので人によって訳や解釈が若干異なりますが、これから話すアクセシビリティは、一般

    アクセシビリティからデザインを学ぼう
  • UXという言葉が登場する以前に私が見たUXデザイン:操作性編

    オフィス機器メーカー、ユーザビリティ評価専門会社を経て、2013年に株式会社キトヒトデザインを設立。ユーザビリティ、UI/UXデザイン関連業務を行う。 趣味はちょっとマイナーな国への旅行UXという言葉が騒がれるようになる前にも、UXデザインらしきものは確かにさまざまな形態で存在していました。この寄稿記事では、株式会社キトヒトデザインでユーザビリティ、UI/UXデザインなどを手がけている萩さんがご自身で体験したデザインのお話を不定期更新でお届けしています。今回は第10回目です。シリーズ全編はこちら 大学では工学部系のデザイン学科に在籍し、さらに4年から修士にかけての3年間はその学科内の人間工学研究室に身を置いた私は、1993年に大学院を修了し富士ゼロックス株式会社に就職、デザイン研究所(当時)に配属されました。 今回は『操作性編』としましたが、主に就職したころのエピソードをいくつかご紹

    UXという言葉が登場する以前に私が見たUXデザイン:操作性編
  • ユーザーに受け入れられるプッシュ通知の考え方

    UXデザインのコミュニティにおいて、プッシュ通知はよく議論される題材です。マーケティング担当者にとってプッシュ通知は、ユーザーをアプリに復帰させたり、リマインダーを送ったり、最新機能を知らせたりするのに便利でしょう。しかし、一部のユーザーにとっては、プッシュ通知は生産性を低下させ、ユーザー体験を邪魔する悪夢のようなものであることがあります。 優れたUXデザインとは、主観的なものです。ある人にとって素晴らしいユーザー体験は、別の人にとっての悪夢かもしれません。これは、今回の記事のテーマにもつながります。プッシュ通知は便利でしょうか、それとも邪魔でしょうか? 6,300万人を超えるアプリユーザーに関する最近の調査では、ユーザーにメッセージを送信する頻度が高いほど、モバイルアプリの継続率は増加する傾向にあることが明らかになりました。その増加率は、一般的に3倍から10倍です。 同じ調査によると、通

    ユーザーに受け入れられるプッシュ通知の考え方
  • 明るいUI or 暗いUI? ユーザビリティから考えるUIの明るさ

    SeanはCodal社の技術ライターおよびリサーチャーです。UXデザインからIoTまで、様々な話題のブログを投稿しています。 UXUIの違いを知らない人に説明する最善の方法は、比喩を使って説明することです。UIが車の見た目だとすると、UXは運転の仕方です。またUI出会い系のプロフィールだとしたら、UXは出会い方です。これらの比較は違いを上手く表している一方で、UIの複雑性を軽視していることもあります。 UIとは、単なる塗装やTinderのプロフィールではありません。UIとは全体の環境です。ピクセルひとつひとつが重要であり、多面的な構造を持っています。私たちは、サービスのプラットフォームを選ぶときは全体の体験を最適化できるよう注意深く考えます。一方で、配色理論やレイアウト、タイポグラフィ、フォントの選択などの小さな要素については、数秒以上かけて考慮されることは滅多にありません。 そのため

    明るいUI or 暗いUI? ユーザビリティから考えるUIの明るさ
  • 見落とされがちなアカウント概念のデザイン

    わりかん・決済アプリ「paymo」を運営する AnyPay, Inc.のPM & UI/UX Designer。技術とデザインの力をプロダクトに結集させるプロセスがとても好き。Twitterは@ikutani41。 WebサービスやiOS/Androidアプリのデザインをするとき、どのようなアカウント概念を採用するか検討したことはあるでしょうか? ほとんどのアプリは、ユーザーごとにアカウントを作って情報やログを紐づけたり、機密情報を扱う場合は認証機構を設けたりする必要があります。また、どのようなタイミングで、どのような操作でアカウントを作ってもらうかはとても重要で、さまざまな選択肢があります。 一般的なデザイン アプリをインストールして初めて開いたとき、下図のような画面をよく見るかと思います。 こういったデザインが採用される背景には、理由があります。 ユーザが慣れているため操作に迷いにくい

    見落とされがちなアカウント概念のデザイン
  • より良い検索フォームのための9つのベストプラクティス

    検索ボックスは入力フィールドと送信ボタンの組み合わせです。検索ボックスにデザインは必要ないと考える人もいるかもしれません。たしかに、たった2つの単純な要素でしかありません。しかし、コンテンツが多いサイトでは、検索ボックスは往々にしてもっとも頻繁に使用される要素なのです。 複雑なサイトに遭遇したとき、ユーザーは労力を使わずに素早く最終目的地まで辿り着けるように、すぐに検索ボックスを探します。ですから、検索ボックスのデザインやユーザビリティは重要なのです。 この記事では、ユーザーが目的地に辿り着くための時間を節約するために、検索ボックスをどのように改善できるかを見ていきます。

    より良い検索フォームのための9つのベストプラクティス
  • ロード時のスピナーとプログレスバー、どう使い分ける?

    お店で誰かに商品の場所を尋ねたとして、その相手がただそこに立ったままだったとしたらどう思うでしょうか。きっとイライラして、その場を立ち去りますよね。同じように、ユーザーは長い間スクリーン上のスピナー(通信やローディング時にくるくる回るアニメーション表示の)を見ていると、このような心理状況に陥ります。 スピナーは時間のかかる処理には適さない スピナーは、その処理が終わるまでどのくらいの時間を要するのかをユーザーに伝えません。長時間の処理にスピナーを使うと、最終的にユーザーはアプリに何か問題が起こったのではないかと疑問に思うでしょう。フィードバック無しでは不確実性が生じ、ユーザーは最悪の場合を想定することになります。 ユーザーは読み込みに時間がかかるだろうと考え、待つ気をなくすのです。そしてしびれを切らして、戻るボタンを押したり、またはアプリを終了したりするでしょう。 4秒ルール ユーザーをア

    ロード時のスピナーとプログレスバー、どう使い分ける?
  • UXを向上させる5種類のアニメーションの使い方 | UX MILK

    Nick Babich氏はソフトウェアディベロッパーです。大のテクノロジー好きで、UI/UXをこよなく愛します。彼のwebサイトはこちらです。http://babich.biz。 モーションはストーリーを伝えます。長く複雑なストーリーではなく、「今ここを見て下さい」や、「操作は正常に完了しました」などのシンプルなストーリーです。 しかし、アニメーションの目標は、ユーザーを楽しませることではありません。ユーザーが何が実行されているか理解し、より便利にアプリを使う方法を理解するための手助けするためにあります。このアイディアは、Zurbの記事にある次の言葉の中ではっきりと表現されています。 We’re no longer just designing static screens. We’re designing for how the user gets from those screens

    UXを向上させる5種類のアニメーションの使い方 | UX MILK
  • ケーススタディ:ヴァージンアメリカ航空を上場に導いたUXデザイン

    今やWebデザイン業界のスタンダードとなっているレスポンシブデザインですが少し前は違いました。 今日は2014年に航空業界初のレスポンシブデザインを取り入れたVirgin AmericaのWebサイトについて、デザインからローンチに至るまでを詳しく見ていきたいと思います。 過去数年で最も影響力のあるWebプロジェクトのひとつとなったこのプロジェクトの、成功までの軌跡を細かく見ていきましょう。 Virgin Americaはプロジェクトのパートナーとして当時、従業員わずか10人にも満たない新しい会社だったWork & Coを起用しました。彼らとのコラボレーションは、果たしてどのような結果となったのでしょうか? 結果的には、航空業界初のレスポンシブWebサイトとして、Work & Coの急激な成長へと導きました。今やVirgin Americaの案件には、100人以上の人々が関わっています。

    ケーススタディ:ヴァージンアメリカ航空を上場に導いたUXデザイン
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