TECH Night #1 by DELiGHTWORKS 〜FGO・モンストから学ぶ大規模ゲーム運用のためのサーバ・インフラの話〜( https://techplay.jp/event/717816 ) にて発表したスライドです。
react-routerがv4になったことで既存のアプリケーションが完全に壊れて困っちゃった人。いると思います。 まあでも頑張ればv4でも動くようにできるしv3からマイグレートする系記事もぽつぽつと出ているので、詰んでしまったりv3に居残り続けるみたいな選択にはならないと思いますが。 しかしそこは今後もドラスティックなメジャーバージョンアップを行うことが予想されるreact-routerなので、この際別のルーティングライブラリを選択してもいいのではないか、みたいな。 そういうモチベーションで今回の記事を書いてみました。 そしてこの記事ではreact-routerの代わりにuniversal-routerを使います。 universal-router is… universal-router 名前の通りUniversalなルーターです。クライアントでもサーバーでも動くよっていうあれ。 git
ユーザーインターフェース(UI)- どこかで聞いたことはあるしなんとなく想像は出来る。”このアプリのUIはイケテル”や、”UIデザイナー募集”など、最近ではテクノロジー系の記事や、デザインに関する話の中に頻繁に出てくるこの言葉。 しかしちゃんと言葉で説明してみてと言われると意外と難しい。 興味はあるけどはっきりとはわからない・わかっているつもりだけどもう一度復習したい・現状はわかっているからこれからのUIついて知りたい。 そんな人たちに向けて ユーザーインターフェースの歴史良いUIと悪いUIの違いUIのこれからという3つのセクションに分け、インターフェースの本質をまとめた。 1. ユーザーインターフェースの歴史そもそもインターフェースってなに?そもそもユーザーインターフェースの「インターフェース」とはどういう意味なのだろうか。「境界面・接触面」などと訳されるこの「インターフェース」という言
仕事でスマホ用サイトをイジっておりまして、非同期処理でのページングを 修正するに際して、History APIを触ってました。 スマホのブラウザ周りの差分で色々とハマったので、メモしておきます。 History APIとは とりあえず復習しましょう。 概要 HTML5で追加された、履歴操作のAPI。 履歴スタックに履歴を追加(push)、現在の履歴の書換(replace)、 ブラウザバック等のアクションによる履歴移動を監視する(pop)、といったことが可能になる。 history自体は以前からあって履歴の操作は画面遷移を伴っていたが、これらのAPIの追加によって、 画面遷移を行わなくともJavaScriptからの履歴操作が可能となった。 pushState 履歴をスタックに追加する。
Using the History API to manage your URLs is awesome and, as it happens, a crucial feature of good web apps. One of its downsides, however, is that scroll positions are stored and then, more importantly, restored whenever you traverse the history. This often means unsightly jumps as the scroll position changes automatically, and especially so if your app does transitions, or changes the contents o
2014年12月にRuby 2.2がリリースされる予定です1。 Ruby 2.2にはRuby 1.9.1のときに外されたtest-unitというテスティングフレームワークが再びバンドルされる予定です。Rubyのテスティングフレームワーク周りに詳しくない人にはよくわからない状況でしょう。そこで、Rubyのテスティングフレームワークの歴史を説明することで状況を整理します。 名称の整理 この説明の中ではたくさんのテスティングフレームワークが登場します。似たようなものもあるため、最初にテスティングフレームワークの名称を整理します。この説明の中で登場する名称は次の通りです。 RubyUnit Lapidary rubyunit Test::Unit test/unit test-unit miniunit minitest RSpec 違いがわかりますか?ざっくり説明すると次の通りです。 RubyU
mozaic.fm第7話のRESTの話で、RESTが日本で広く受け入れられていった頃、というか、その端緒の頃の話が出ていて懐かしかったのだし、細部にやや不正確なところがあるのが気になったりもしたので、補足を書いておきますね。 まず、いわずとしれた@yoheiさんがRESTをまず知ったのが2003年とかそれぐらいの時期とおっしゃっていて、それから数年経ち、RESTがWebエンジニアに広く受け入れられていったのは、2007年末にリリースされ、resourcesという機能を取り入れたRails2からというのは、@t_wadaさんがおっしゃっている通り、事実だろうと思います。 また、Podcastの中では、主催のJxckさんが、それはそれと認めた上で、彼自身にとってはAjaxの登場が大きかったということを述べた上で、@yoheiさんの主催された第八回XML開発者の日での高橋征義さんとid:seco
Manipulating History for Fun & Profit ❧ Diving In ブラウザのロケーションバーは世にある UI のなかで最もギークなもののひとつだろう。URL はビルボードや電車の車体、はたまたグラフィティにまで現れる。戻るボタン (ブラウザでもっとも重要なものだ) と組み合わせれば、Web と呼ばれる複雑に絡みあったリソースの集合を行き来するとても強力な手段となる。 HTML5 の History API はブラウザのヒストリ情報をスクリプトから操作する機能だ。この API の一部にはヒストリを行き来する機能があるが、これは以前の HTML の頃より存在していた。HTML5 では、ブラウザのヒストリにエントリを追加する機能、ページの更新なしにロケーションバーの URL を書きかえる機能、ユーザーが戻るボタンを押しそのエントリがスタックから削除される際に発火
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