WEB+DB PRESS Vol.58の未収録内容その2です。第2章のコラム「フックについて」で after-save-hook の使い方の例で執筆しました。hook も覚えて、shell-command も覚えれるという個人的には一石二鳥のサンプルでした。 たとえば、MacにGrowlという通知ソフトがありますが、パッケージに同梱されている growlnotify というコマンドラインツールをインストールすると、シェルから Growl を利用できるようになります。 これを利用してEmacsでバッファを保存したときにGrowlによる通知を行うようにしてみましょう。その場合、バッファを保存するタイミングで関数を実行してくれるafter-save-hookを利用します。 ;; growlnotifyコマンドが存在する場合のみフックを追加 ;; growl に通知するための関数を定義 (when
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