辛い食べ物が好きな人なら京都府の“向日市(むこうし)”という地名を聞いたことがあるかもしれない。 向日市は京都市の南西部に接する地域で、“西日本で最も面積の小さな市”である。絶えず観光客の訪れる京都の中心街とは違い、特に大きな観光資源を持つわけでもなく、閑静な住宅街が広がる街。 そんな向日市が、8年前から“激辛グルメを堪能できる街”として町おこしをスタートし、徐々に知名度を獲得。2012年から毎年開催している「KARA-1グランプリ」という激辛グルメのイベントは全国から数万人規模の来場者を集めるなど、成功した町おこしのモデルケースとして、ここ最近特に注目されている。 地域の特産品などに頼らず、豊富なアイデアと柔軟な姿勢によって町おこしをしている向日市に興味が湧き、ぜひ一度訪れてみたいと思っていた。今回、念願がかなって取材を受けてもらえることになり、「京都向日市激辛商店街」副会長の清水幹央さ
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