ブックマーク / lacolaco.hatenablog.com (15)

  • Angularの本を書き始めました (Angular Advent Calendar 2021) - 余白

    Angular Advent Calendar 2021の23日目です。 最近書き始めた薄いの最初のページを無料公開したので、アドベントカレンダーの投稿ということで納めさせていただこうと思います。 zenn.dev 最初はAngularの中核にあるViewという概念について、質的な理解につながるよう解説しました。 『Angularの基語彙』は決して入門ではないですし、Angularアプリケーション開発の実務に役立つものでもありません。Angularがどのように機能しているのか、そのメカニズムを理解しようとする人にとっての足がかりになるようなものに育てていければと思っています。 興味があればぜひ読んでみてください。 余談ですが、来年もAngularユーザー会のオンラインイベントng-japan OnAirもよろしくおねがいします! onair.ngjapan.org

    Angularの本を書き始めました (Angular Advent Calendar 2021) - 余白
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    l08084 2021/12/23
  • 情報ではなく経験をアウトプットすること - 余白

    調べれば大抵の情報は誰でも手に入る今日このごろ。特に技術的な情報はオープンソースで一次情報へのアクセスは容易になった。 それと同時に繰り返し言われるアウトプットの重要性。 しかし、ブログやLTなどでアウトプットしても、「もっと質のいい情報があるのに自分がアウトプットする必要があるのか」「逆にノイズになるだけじゃないか」というような考えになってしまう人もいるのではないか。 そんな架空の声にお応えして、それでもなおあえて、一次情報ではない「あなたのアウトプット」の重要性を伝えてみようと思う。 実際にやる人は多くない 定量的なデータがあるわけではないが、直感的に共感してもらえるだろう。 ある技術や手法が話題になったとして、それを情報として知っている人はこの時代いくらでもいる。 だが、それを実際にその手でやったことがあるというだけでかなり群衆からは抜きん出た経験を持つことになる。 ましてやそれをや

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    l08084 2021/03/08
  • 危機感の話 - 余白

    常に危機感がある。これは自分が博士号も修士号も持っておらず、第三者から観測可能な価値を持っていないどころか、コンピューターサイエンスの教育を受けたことがないくせにソフトウェアエンジニアとして専門職に就いて生計を立てているのが根底にあるかもしれない。 プログラマーとしてインターネット上で活動しはじめたころからずっとアカデミーに対して劣等感がある。 自分がやっていることなんて高度な教育を受けた人間がちょっと参入してくればあっという間に淘汰されるだろうし、常に風前の灯火っていう感じがしてる。 正直なところ1年後に自分に仕事があるかどうかまったく自信がない。半年後すら曖昧だ。3年後なんてまったく想像もできない。 何をしても足りてない気がするから、毎日生き急いでいるような気がする。 当は価値がないかもしれないけども、少なくとも価値があると錯覚してもらうために、常に可能な限り優れた成果を出してそれを

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    l08084 2020/02/05
  • ng-sake #16 を開催しました - 余白

    10/25 に開催した ng-sake #16の運営レポートです。 ng-sake.connpass.com 今回も前回と同様、ステッカーとマグネットを用意しました。 受付準備完了 #ng_sake pic.twitter.com/nCM7gNDUhb— Suguru Inatomi / lacolaco (@laco2net) October 25, 2019 会場 今回は初めてヌーラボさんの東京オフィスをお借りしました。会場スポンサーありがとうございました! お金の話 今回はヌーラボさんにスポンサードされたので無料で開催できました。 今回のng-sakeは 募集30人、最終参加申し込みは25人、実際の参加者は22人(laco除く) でした。相変わらずの参加率で助かります。 夕方まではひどい雨でしたがそれでもng-sakeは不滅ということで、毎度見積もりがずれなくて非常にありがたく思って

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    l08084 2019/10/26
  • 内言と外言 言語化による自己対話と継続的アウトプットの重要性 - 余白

    まずはじめに、「内言」と「外言」という言葉をご存知だろうか。心理学で用いられる用語で、それぞれ次のように説明される。 内言: 発声を伴わずに自分自身の心のなかで用いる言葉 外言: 外に向って発せられ,他人との相互交渉の用具としての機能をもつ音声化した言葉 内言(ないげん)とは - コトバンク 外言(がいげん)とは - コトバンク わたしたちは普段日語で考え、日語で話し、日語を読み書きしていると思っているが、実は頭の中で使っている言葉と、外の世界で音や文字として実体を得た言葉の間には違いがあるのだ。 頭の中にある考え、思いは内言として組み立てられる。内言は人それぞれの独自の形を持つ。圧縮と省略が頻繁に起こり非文法的に組み立てられる。 文章を書いたり誰かと話したり、外の世界に自分の言葉を出力するとき、そこに内言から外言への翻訳が起きる。これを普段わたしたちは〈言語化〉と呼んでいる。外言は

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    l08084 2019/10/04
  • Angularのゼミを作りたい話 - 余白

    ふわっと考えていることの書き起こし。 最近、Angularのゼミのようなものを作りたいと思っている。 目的はいくつかあって、Angularのコントリビューターを増やしたいし、Angularについて日各地でしっかり話せる人を増やしたいし、まだ僕一人しかいない日Angular GDEも増えてくれるとうれしい。 つまり、仕事で使いこなしたいとかそういう次元を越えて、Angularへの愛に突き動かされる同志を増やしたい。 しかしそういった人物をどのように見つければいいのか全くわからず、いろいろと考えている。 最初からそんな状態の人はいないだろうという前提に立って、僕が導き手にならないといけないだろうなとは思っている。 ただ、愛は他人が何かしてどうこうなるものでもないので、モチベーションというか素質というか熱量というか、そういう「心」的なものは育てられないと思う。 教えられることといえば知識と

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    l08084 2019/08/05
  • 転職のお知らせ - 余白

    写真はが作った雪だるまです。 From: 株式会社Kaizen Platform 2/28が最終出社日でした やってたこと Webフロントエンド SPA開発 (React/TypeScript) Schema-first GraphQLによるAPI仕様中心開発の整備 UX/UI設計 Webパフォーマンス計測、改善 その他 lacolaco.hatenablog.com To: bitbank株式会社 4月から入社します 週4日にしてもらいました 空いた1日はClassiでの技術顧問とOSS、個人開発などに使います やりたいこと ある程度の規模に育ったAngularアプリの開発に関わりたい Angularのエキスパートとして持てる力を尽くしてチームを加速させたい Web技術とブロックチェーンのこれからについて、持論を持てる程度の学びを得たい ついでにマイクロペイメントまで学びを得られたら嬉

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    l08084 2019/03/01
  • Angularの学習コストは本当に高いのか? - 余白

    有言実行しなきゃね... ちょっと来月の頭くらいまでに、「当にAngularは学習コストが高いのか?」っていう内容のブログを書くので、書いてなかったら怒ってください— lacolaco / Suguru Inatomi (@laco2net) 2019年1月24日 この記事では、「学習コストが高い」と評されがちなAngularについて、当にその学習コストは高いのかということについて紐解いていきます。 先に言っておきますが、ReactVueをはじめとする他のフレームワークとの比較はしません。また、なかなか題に入らない回りくどい文章になる予定なので、予めご了承ください。そして筆者はAngularが大好きです。Angularが好きな人間が書いたポジショントークであることは前提として読んでください。 そもそも学習コストとは何だ? まずはじめに、「学習コスト」って何だ?っていうところから始め

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    l08084 2019/02/19
  • 2019年のAngularを考える - 余白

    この記事は Angular アドベントカレンダー 2018 25日目の投稿です。 qiita.com こんにちは、lacoです。2018年ももうすぐ終わりますね。 この記事では2019年のAngularの進路について、今わかる範囲で予想をしていきます。 当たる保証はありませんが、心の準備はできるかもしれません。しばしお付き合いください。 ちなみに余談ですが、先日Angular GDEになりましたが持っている情報は以前とそれほど変わっていません。 結局オープンソースだしGitHubTwitterをひたすら追うのが一番確実なアンテナですよ。 Ivyの安定版リリースはv9か? 長らく期待されていますIvyですが、コアチームによればリリース可能になるまでにはまだあと数ヶ月かかる見込みです。 現在はGoogle社内でドッグフーディングしながら、後方互換性が失われていないことをバリデーション中です。

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    l08084 2018/12/26
  • Google Developers Expert (Angular) になりました - 余白

    タイトルのとおり、AngularGoogle Developers Expertsになりました! https://developers.google.com/experts/people/suguru-inatomi Angular GDEは世界では82人目になるようですが、日では僕が初めてです。やったぜ! github.com まだ高専生だったころ、2013年にGDGのGoogle I/O 報告会九州会場に参加して、そこではじめてGDEを知りました。 それからずっとGDEに憧れていたので、5年越しにひとつ夢が叶いました。大好きなAngularでGDEになれて当に嬉しいです。 プログラムの進行をサポートしてくれたGoogleのえーじさんやたくおさん、面接に協力してくれたGDEのFilipさんとAngular TeamのStephenには大感謝です。 Angular GDEはWeb G

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    l08084 2018/10/05
  • GraphQLとRESTfulについて今日考えてたこと Backend for Usecase/Resourceについて - 余白

    DISCLAIMER: これは当にただのメモ書きで、これがベストプラクティスだとかいう話ではないので、同じようなことを考えてる人いたら今度議論しましょうよ、って程度の話の種。 GraphQLを使うべきスポット、RESTfulが好ましいスポットについて今日ぼんやり考えていて、なんとなく言語化ができる気がするので文字起こししてみる。 Backend for UsecaseとBackend for Resource バックエンドのAPIには2種類あって、 「データ」を構成する「リソース」を提供するもの アプリケーションの「ユースケース」がもつシナリオのなかで登場する「データ」部分を埋めるためのもの を区別することが必要そう、と思っている。 まず前者を Backend for Resource (BFR)と呼ぶことにする。これはわかりやすくて、これはまさしくRESTfulそのもの。 RDBやそう

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    l08084 2018/07/13
  • Angular v2からv6までの変化をまとめてみた - 余白

    Angular 2から6までの主要な進化をまとめた記事を読みたい。— Masahiko Sakakibara (@rdlabo) 2018年4月20日 逆にIonicの変遷が知りたいですね 最近Stencilも出てきたしその辺の絡みとか俯瞰的に見てみたいです— lacolaco (@laco2net) 2018年4月20日 rdlaboさんがしっかりGW明けにIonicの記事書いてくれたので、僕もAngularのv2からv6まで、3年弱の変遷についてまとめます。 Ionic 2 から 4 への、この2年間の進化を振り返る 前Angular v2時代 Angular v2 オフラインコンパイル AngularJSへの .component 逆輸入 Animation API Language Service Angular CLIとスタイルガイド SystemJSからwebpackへ For

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    l08084 2018/05/08
  • MANABIYA.techでAngularとWebについて発表したので反省する - 余白

    3/24に、MANABIYAというカンファレンスイベントで登壇してきました。 manabiya.tech 当日のスライドはこちら。発表タイトルは「The Angular World」で、Angularの現在と未来、あとWebの世界との関わりについて話そうと思ってました。 内容はだいたいスライドのとおりなので、読んでもらえればよいかと思います。時間がない人は最後のConclusionから先だけ読んでください。 イベント自体はとても良かったと思う(運営おつかれさまでした)んだけど、自分の発表については反省点もあるので、公開KPTします。 Keep 言いたいことは言えた感じする 結局言いたかったのは SPAがコモディティ化した今、WebフロントエンドGUIアプリケーション開発だってことをちゃんと認識しよう ユーザーが最初に出会うインターフェースをより良いものにする責任と使命をもってフロントエン

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    l08084 2018/03/28
  • 社内向けprettierの設定をnpmパッケージとして公開した話 - 余白

    こんにちは、lacoです。 今日は業務中にこういったものを作ってnpmに公開しました。 www.npmjs.com リポジトリはこちらです。ご覧の通りKaizen PlatformのOSSです。 github.com なにこれ Prettierというコードフォーマッターがあり、その設定をKaizen Platform内で共有するためのnpmパッケージです。 社内向けではありますが別にprivateにしておく必要もないし @kaizenplatform スコープでnpmパッケージを出したかったのでエイヤでpublicにしました。 すでにいくつかのリポジトリで使い始めていますがなかなか良い体験です。 内容としては基的にPrettierに従いつつ、以下の点は上書きしてます 折り返し幅は120に広げる クォートはシングル 末尾カンマは常に付与 基的にTypeScriptと併用するのでES5対応

    社内向けprettierの設定をnpmパッケージとして公開した話 - 余白
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    l08084 2018/03/22
  • ngIvyメモ - 余白

    lacolaco.hatenablog.com ngIvyのSeparate Compilationについてのプロポーザルを読み、実装中のRenderer3のコードを読み、ベータ版のcompilerが生成するコードを読み、毎晩毎晩考えを巡らせた結果、ngIvyについてある程度体系的な理解が得られたという錯覚があるので、ここで言語化しておきます。 単なるメモなので、何か伝えたいとかではないです。ng-sake #11 - connpass の話のネタにはなるかもしれません。 また、予め断っておきますが、この内容はAngularの内部処理を理解している上級者向けです。これはブラックボックスの内側です。 これがわからないからといってAngularが使えないわけではないですし、まったく自信を失わなくてよいです。 知らないほうが素直にライブラリを使える可能性のほうが高いです。 いままでのAoTコンパ

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    l08084 2018/03/12
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