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ブックマーク / cyblog.jp (272)

  • 仕事が速い人はタイムマネジメントが上手い/今日からできる仕事術・第2回 | シゴタノ!

    By: flik – CC BY 2.0 仕事術で最も大切なのが、タイムマネジメントです。時間を制するものが仕事を制するといっても過言ではありません。今回はタイムマネジメントについて考えてみましょう。 1.やるべき仕事を朝一番で書き出すTo Doリスト 1年の計は元旦にあり、1日の計は朝一番にありです。 朝一番にすることは、「To Doリスト」の作成です。To Doリストとは、自分がやるべき仕事の箇条書きリストです。やるべき仕事を、箇条書きですべて書くのです。 (To Doリスト)作成例 A社の営業企画書の作成 総務部への書類提出 出張届けの作成 B社への訪問日程の確保 C社の見積書の作成 部内会議の資料作成 メールのチェックを先にすませた方が落ち着く場合は、メールチェック後でもかまいません。メールで新しい仕事が追加されることもあるからです。メールが先でもTo Doリストが先でもかまいませ

    仕事が速い人はタイムマネジメントが上手い/今日からできる仕事術・第2回 | シゴタノ!
  • 人を「瞬時に」説得する心理学 | シゴタノ!

    キャビンアテンダント「離陸前ですのでシートベルトをお締めください」 モハメド・アリ「わたしはスーパーマンだ。スーパーマンはシートベルトなど必要ないんだ!」 キャビンアテンダント「スーパーマンは飛行機なんか必要ないですよね!」(p14) 一般の人が「心理学」と言えば期待する分野である「説得」というテーマについて、心理学はそれほど有益な知見を授けてくれません。 「はい」「はい」と言い続けていると、つい言いたくないことにまで「はい…」と言ってしまうとか、大きな頼み事を断った後では、罪悪感から断りにくくなるので、そこで小さな頼み事をすれば受け入れられるだとか、「これは試してみたい!」とはあんまり思えないようなアドバイスばかりです。 あるいは「説得の4要因(送信、内容、受信、メディア)」のような非常に教科書的な話です。もちろんそれらを起点として認知的不協和とか精緻化見込みモデルのような、鮮やかで面白

  • シゴタノ! —    Nozbeを即戦力にしたい人のための6つのコツ

    2007年に見つけて使い始めたNozbeですが、その後4年で驚くほど進化を遂げて、Webアプリとは思えないほどの軽快な動きでタスク管理を簡単にしてくれました。 とはいえ、決して取っつきやすいサービスとは言えません。 その理由の1つは、「GTDのことをきちんと分かっていないと使いこなせないんじゃないか?」と思わせるに足るその“見てくれ”です。 GTD的な作法に則ってきっちりやろうとすると、Nozbeの全機能を使わないといけない感じがするのですが、そもそもの目的はGTDをきちんとやったり、Nozbeを使いこなすこと、ではないはずです。 このあたりについては、ZONOSTYLEの倉園佳三さんが非常にわかりやすい解説を書かれていますので、これからタスク管理をNozbeで始めてみよう、と思われる方はおすすめします。 Nozbeそれ自体についてはもちろん、Nozbeの設計思想の根にあるGTDの考え

    シゴタノ! —    Nozbeを即戦力にしたい人のための6つのコツ
  • 自由に使える時間を生み出すための5つのポイント/今日からできる仕事術・第1回 | シゴタノ!

    ▼お知らせ: シゴタノ!ブックスの公開を記念して、著者の方々の短期連載企画を進行中です。 第3弾は『無駄をなくして仕事を早くする20問トレーニング』および『仕事を楽しむ人のタイムマネジメント』の著者・西村克己さんです。 西村さんは、日総合研究所で主任研究員として民間企業の経営コンサルティング、講演会、社員研修を多数手がけられた後、03年に芝浦工業大学大学院「工学マネジメント研究科」教授に就任。現在までに単行を96 冊出版されています(累計180万部)。 著者・西村克己より みなさん、初めまして! 「将来を切り開く力を身につける」「自分の時間を大切に生きる」を信条に、著者をしております西村克己(にしむら・かつみ)です。このたび、シゴタノ!ブックスで電子書籍を上梓したのを機に連載させていただくことになりました。 わたしは、高校生時代から「マネジメント」に興味があり、大学の学科は「経営工学科

  • スティーブ・ジョブズに学ぶ「数字センス」の磨き方 | シゴタノ!

    ベストセラーとなった『スティーブ・ジョブズ 驚異のプレゼン』の続編ともいえる『スティーブ・ジョブズ驚異のイノベーション』を読みました。 このは、「どうやったらスティーブ・ジョブズのようなイノベーションを起こせるのか?」を「7つの法則」に分けて、詳しく説明しています。 7つの法則とは以下のものです。 法則1 大好きなことをする 法則2 宇宙に衝撃を与える 法則3 頭に活を入れる 法則4 製品を売るな。夢を売れ。 法則5 1000ものことにノーと言う 法則6 めちゃくちゃすごい体験をつくる 法則7 メッセージの名人になる それぞれに、ジョブズの名言、アップルの事例、そしてイノベーションを起こし、結果を出している企業の事例がふんだんに載っていて、読んでいるうちに、自分も「“宇宙に衝撃を与える”ような、大きいことをしたい!とワクワクしてしまうでした。 自分の内なる心の叫びに正直になり、心の叫び

  • シゴタノ! —    ワタシはなぜチェックリストを使っているのか?

    By: ResoluteSupportMedia – CC BY 2.0 「人間には、二種類ある。チェックリストを使う人と、そうでない人だ」 と、誰かえらい人が言ったのかどうかは知りませんが、「チェックリスト」に対する人の反応には二つのパターンがありそうです。 一つは、「チェックリストなんて必要ない」というもの。ときに、その声には嫌悪感に近い印象を感じることもあります。 もう一つの反応は、「チェックリストは必要ですよね」。ごく普通に受け入れている場合から、より積極的に導入を進めている方もおられます。 片方はチェックリストと無縁な生活を願い、もう片方はチェックリストとうまく付き合っているといったところでしょうか。この両者の違いは、チェックリストという紙片を持っているかどうかにとどまりません。 では、何が違うのか。それが書のテーマです。 苦く、尊い経験 私が20代前半の頃、株式投資に随分とは

    シゴタノ! —    ワタシはなぜチェックリストを使っているのか?
  • 自分にとっての仕事のバイブルを持つ | シゴタノ!

    事務職の生産性の課題とは、人間の生産性の課題だ。それらをハードウェアで解決することはできない。人間の生産性にはソフトウェアによるアプローチが必要だ。 たとえば、ファイルシステムに問題がある場合、企業としてはどのように対処するだろうか。私が今まで見てきた企業のほとんどは、まず新しいファイルボックスやファイルキャビネットを買っていた。新しいファイルボックスにより自分たちのファイルシステムが向上すると思っているのだが、そのようなことは決してない。 これがソフトウェアの問題に対して、ハードウェアでアプローチするということだ。 今、沢山の人の未決箱の中には(あなたのでさえも)、受け取った時点では60秒以内で完了できたはずの仕事が幾つも入っている。しかし、今となっては未決箱に重なったそれらの仕事を60秒以内で完了させることはできない。 その理由は、ほとんどの場合、これらの仕事があなたにとってすでに古く

  • アウトプットが人生を変える | シゴタノ!

    一年ちょっと前、今のドメイン取ったときって、どんな気分でブログかいてたのかなぁってふと思った。 ほぼ間違いないのは、今とは全然違うってこと。 気分を言葉にするって難しいし、なんとなくやってた、って言えばそれまでなんだけど、なんか当時の自分の気持ちを当時の自分に聞いてみたいなー、なんてことを思ったりした。 —– しかし一年ちょいで世界変わりすぎだこれ 日刊ごりゅご306 – 日刊ごりゅご シゴタノ!でも連載されている五藤さんのポステラスからの引用なのですが、「世界変わりすぎだ」といわれてもなかなかピンと来ないかもしれません。 しかしありきたりですがほぼ確実なことがあります。自分の人生に不満があってそれを変えようと思うなら、アウトプットする(文章を書かずともよいのです)ことが今はいちばん近道なのです。五藤さんはそれをおやりになったのです。 結局私達というのは、自分のことにしか興味がありません。

  • メモを見返すようになるための、3つの仕組み作り | シゴタノ!

    先日、五藤さんがライフログについてのエントリーを書いておられました。 その記事の旨は、”ライフログは「見返してなんぼ」”ということです。確かにどれだけ膨大な記録を残しても、それを一度も見返さなければ、記録した意味は薄れていくでしょう。記録を見返して、自分の中に何かが想起されるからこそ、記録に価値が出てきます。言い換えれば、記憶を記録することで冷凍し、それを再び記憶に解凍するという作業が必要になわけです。 これは、自分の着想を書き留めた「メモ」についても同じことが言えます。メモすることは大切なことですが、メモしっぱなしだけではあまり意味はありません。書いたものを見返して、次の着想を生み出したり、あるいは実際の行動に繋げてこそ、取ったメモが活きてきます。 しかしながら、「メモを見返そう」と思ってもなかなか行動に移しにくいことは確かです。それは一度見返すだけではなく、日常的なフローワークとして_

  • 成果がすぐに見えない目標をコツコツ続け、達成するための4つの心得 | シゴタノ!

    唐突なようですが、私は2ヶ月前からダイエットをしています。お陰様で今のところ順調で、会う人会う人に「痩せたね」と言われてちょっと嬉しいです。 ダイエットをするに至った経緯、具体的な事法、途中経過の写真(Before→After)については、朝時間.jp公式ブログに載せましたので詳しいことは省略しますが、こちらでは、今回のダイエットを通じて気づいた目標達成のための「4つの心得」についてお伝えしたいと思います。この4つの心得はマインド部分と仕組み部分に分けられます。「痩せるぞ!」というやる気(マインド)を、どう維持していくか(仕組み)を順に見てみましょう。 マインド部分 心得1.なぜ痩せたいのか、その理由はどれだけ切実かを意識する 私の場合、「池田千恵 肥満」「早起きで睡眠時間が減ると太る」というネットの書き込みを見つけてしまったのが直接のきっかけです。肥満と直接指摘されたこともショックでし

  • アイデアの泥沼にはまり込む前に、試してみたい3つの変化 | シゴタノ!

    「ッ!!」と、アイデアが閃くのはなかなか心地よいものです。関係性のないものに道筋を付けたり、あるいは全体をまとめる視点を見いだせたときに、独特の心地よさ(あるいは快感)を感じることがあります。 何かについて考えたときに、すぐさまその「心地よさ」にたどり着ければよいのですが、なかなかそうはいきません。むしろ、出口が見つからないような感覚を覚えることの方が多いかもしれません。どれだけ考えてみても、さっぱりとアイデアが見つけられない、そういった状況です。 「産みの苦しみ」という言葉がありますが、閃きの直前までは、そういう苦しみに直面することが多々あります。この「苦しみ」を100%回避するのは難しいと思いますが、考え込みすぎてずぶずぶと泥沼にはまり込んでしまうことだけは避けたいところです。一度泥沼にはまり込んでしまえば、視野が狭くなり、ますます打開策が見つけにくくなります。 そういう状況に対抗する

  • シゴタノ! - 読書のライフサイクルを統合管理するMediaMarker

    この2ヶ月ほど、MediaMarkerというサイトを試用してきました。いろいろな使い方が想定されていますが、今回は「読書のライフサイクルを管理する」ことに絞ってご紹介してみます。 MediaMarkerを選ぶ5つの理由 1.のステータス管理ができる 2.レスポンスが速い 3.自分のAmazonアソシエイトIDの設定ができる 4.タグによる蔵書の分類ができる 5.「時系列順」をサポート 順番にいきます。 1.のステータス管理ができる には次のようなステータス(状態)があります。 ・欲しい(ウィッシュ) ・購入(積ん読) ・読中(アクティブ) ・読了 ・お気に入り ・お蔵入り(所有) 要するに、出会って、手に入れて、交わって、成就するという読書のライフサイクルです。 複数のと同時並行して関係を持つことがほとんどかと思いますが、そうなると自分の目的に合わせてそれぞれのの進行を複眼的に管

  • ノートリンク機能を使ったEvernoteでの「読書ノート」 | シゴタノ!

    先日Mac版のEvernote(ベータ版)にノートへのリンク機能が追加されました。ベータ版なので通常バージョンには未だ追加されていませんが、おいおい追加されると思います。 このリンク機能は複数の可能性を秘めていますが、そのあたりは「R-styleの記事」なんかを参照してみてください。リンク機能の簡単な紹介も書いてあります。 今回は、このリンク機能を使うことで一段階レベルアップした「読書管理」について紹介したいと思います、 「読書」に関する情報 読書において管理すべき情報はいくつかあります。言い換えれば読書ノートに記入する情報というのは結構たくさんあるわけです。たとえば、 書籍データ 自分の購入データ の感想・まとめ に関するタスク 引用 というような情報があります。 これらのデータはモレスキンのパッションシリーズの「ブックジャーナル」のようなアナログ形式で管理することもできますし、メデ

    ノートリンク機能を使ったEvernoteでの「読書ノート」 | シゴタノ!
  • なんにもしらないことはよいことだ | シゴタノ!

    このは梅棹先生の著作の中から刺激的な言葉を選び、そこに小長谷有紀氏が解説を付け加える、という構成になっています。この連載のテーマである「知的生産」に関係することばをその中からいくつか紹介してみます。 「なんにもしらないことはよいことだ」 なんにもしらないことはよいことだ。自分の足であるき、自分の目でみて、その経験から、自由に考えを発展させることができるからだ。知識は、あるきながらえられる。あるきながらをよみ、よみながらかんがえ、かんがえながらあるく。これは、いちばんよい勉強の方法だと、わたしはかんがえている。 これを逆から考えれば、「自分の足であるかず、自分の目でみない」ような経験では、自分の考えを発展させることはできない、とも捉えられます。 現代では情報は検索でいくらでも見つかるので、知識は瞬く間に蓄えられます。情報についての評価も他の誰かがやってくれていることも多いでしょう。しかし

  • 心を落ち着かせるための「早朝ひとりプレゼン」のすすめ | シゴタノ!

    ありがたいことに「ヨジラー」「早起き」というイメージが定着した感がありますが、実は私の業は「図解化コンサルタント」です。 日経産業新聞にて「見直そうノート術」ということで、去年はノートを使った思考術、今年は「人を動かす図解力」ということで図解による表現法・思考整理術を連載。企業様に向けてはプレゼンや図解研修をしています。 個人の方に向けては、目指すものややるべきことがきちんと見えていないせいで、身動きがとれなくなり迷っている方に向け、個別コンサルティングやセミナーにて図解で頭を整理したり、心を落ち着かせた上で目標を達成したりするスキルをお伝えしています。 去年完売になり、新たに日付フリー版を出させていただいた朝活手帳のテンプレートもすべて図解で設計しています。 このような仕事をしているので、お陰様で人前で話す機会が増えましたが、もともとは大の話べた。前職の外資系戦略コンサルティング会社で

  • 苦労せずに行動を「改善する」方法 | シゴタノ!

    2011年5月8日(日)の「ライフハック女子部」のゲストとして大橋悦夫さんが登場していました。その中で大橋さんが、「続けるのが苦手って、どういう意味なのか。生きるとは続けるということで、続けるのが苦手だというのは、生きるのが苦手だと言っているみたいに聞こえる」という意味のお話をされました。 最近習慣系のを書いたばかりの私としては、改めてこの問題について考えてみました。 習慣が続かないという嘆きは行動を変えられないという問題を抱えていること たしかに大橋さんが指摘したとおりで行動を習慣化するだけなら、誰にでもできるし現にやっています。 帰宅するなりぐったりしてビールを飲みながらテレビを見るという「習慣」を形成するのにそれほど苦労はいりません。というよりもそういう「習慣」を「改善する」力を人は「継続力」と命名しているわけです。 自然とやりたくなることをこらえて他のことを意志的にやること。それ

  • 夜型から朝型への切り替えは「時差ぼけリセット方式」で強行する | シゴタノ!

    日の出も5時台になり、お日様の力で目覚めやすい季節となりました。気候も暖かくなってきたので、ベッドから出るのも、冬に比べれば苦しくないですよね。 そして始まったゴールデンウィーク。連休の方も多いことでしょう。普段仕事で帰りが遅く、なかなか早起きのペースをつかめないという方でも、仕事の都合に巻き込まれることが少ない今が早起き生活スタートの絶好のタイミングです。 そこで、これを機に早起きしたい!と思っている方に向け、気持ちの割り切り方のコツをお伝えいたします。 「早寝早起き」でなく「早起き早寝」 まず、早起きビギナーさんに最初にお伝えしたいのは、「早寝早起き」でなく「早起き早寝」を心がけてみて欲しいということです。 そもそも、普段夜更かしの人が次の日早く起きようと思っていきなり20時ごろ寝ても、絶対寝られるわけがありません。眠ろう眠ろう、と思うこと自体がストレスになり、早起き自体にさらに苦手意

  • RSS/Web〜Evernoteの流れを作るのだ!/ビギナーズ・ハック第40回 | シゴタノ!

    Instapaper か Read It Later かそれが問題だ! ある晴れた休日── ベック君はiPadを眺めながらうんうんうなっていた。 そこに通りかかるラシタさん。 ラシタさん:あれ、ベックやん。何してんの? ベック君:いやーね、RSS や Webページを「あとで読む」系のサービスかまして Evernote に取り込みたいんだけど、「Instapaper」と「Read It Later」どっちがいいかなと思って。 ラシタさん:Instapaper とか Read It Later かます意味って何かあるの? 直接 Evernote へ送ったらええんちゃうの? ベック君:うん。RSS や Webページをぱーっと見てる記事のうちで、あとでじっくり読みたい記事を集めておいて、更にその中から Evernote に残す物を決めたいなって。Instapaper とか Read It Late

  • メモ帳を装備するために必要なこと(下) | シゴタノ!

    前回のエントリーでメモ帳を使う習慣__メモ帳を「装備」することについて紹介しました。自分の脳内に「頭の中に気になる事が浮かんだら、メモをとる」という仕組みが出来ていないと、いくら「メモ帳を使おう!」と考えてもうまくいかないものです。 今回は、「メモ帳」を脳になじませるためのトレーニングになりそうなトピックスを3つ紹介しておきます。 定型のデータ取り 隙間時間に観察する 「考えること」を常備する それぞれ見ていきましょう。 0.「メモ帳」を持ち歩く と、その前に別枠のトピックスを一つ。 あえて書くまでもないですが、それぞれのトピックスは「メモ帳」を日常的に持ち歩くというのが前提です。書き込むべき「メモ帳」が無ければ話は始まりません。 ちなみに、ここで書いている「メモ帳」はいわゆるメモ帳だけを指すのではなく、簡単に書き残せるものならばどんなツールでも対象内です。考えられる「メモ帳」としては 大

  • アイデアに一生を費やすことができるか? | シゴタノ!

    アイリーン・M・ペパーバーグ Irene Maxine Pepperberg 幻冬舎 2010-12-16 売り上げランキング : 40188 Amazonで詳しく見る by G-Tools タイトルはただ付けられたように見えるでしょうし、「アレックスってそもそもだれ?」という人が手に取る可能性は高くなさそうです。 しかし書を一度読み通したら表紙の印象は一変するでしょう。アレックスはオウムです。すでに亡くなったオウムなのです。 「雑音を気にしない」ことの恐ろしい難しさ 著者アイリーン・ペパーバーグは「オウムのコミュニケーション能力」の研究者としては第1人者で、この世界で知らない人はおそらく誰もいないほどの有名人です。 しかし有名であるということと学者として高く評価されているということの間にはほとんどなんの関係もありません。私がアメリカ留学したときの心理学の教官の中で彼女の研究を高く評価し