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ブックマーク / yoshio3.com (33)

  • Kubernetes の導入時に考えるべきこと

    Azure にシステム導入・移行するお客様に日頃ご支援をさせていただいているのですが、多くのお客様やエンジニアの皆様から、たびたび似たようなご質問を頂くので、その内容をここに紹介したいと思います。(実際、今日もとあるお客様で下記のご相談を頂いたので) ご質問: お客様からたびたび頂くご質問の例 このシステムを Kubernetes (AKS) 上で構築するのは正しいですか? とあるコンサルから Kubernetes を導入しないと会社の未来はないと言われたのですが、当ですか? 今、Azure Web App for Container か AKS (Kubernetes) の何れかの選択で悩んでいるのですが、どちらが良いですか? 今、このような Kubernetes(AKS) のシステム構成を考えているのですが、正しいですか? 質問の背景: これらのご質問は、メッセージは異なるのですが基

    Kubernetes の導入時に考えるべきこと
  • Quarkus: コンテナ上で Java アプリを高速起動する新しい手法のご紹介

    Docker 環境上で Java のアプリを起動するのは遅いと思っていらっしゃる方は必見!! どうぞ下記の内容をご参照いただき、どうぞお試しください!! 先日、Red Hat から Quarkus (https://quarkus.io) という新しい技術が発表されました。こちらを実際に試して見ましたが、想定通りというか、まさにこれを待っていた!!という技術でした。今後、私の中で注目の技術の一つになりそうです。もし、Docker/k8s 上で Java アプリを動かす方は、こちらの方法をご覧いただき、ぜひ試しください。 Quarkus を簡単にご説明すると、Java のソースコードを GraalVM を利用して Linux の Native バイナリを作成し、その Linux バイナリをコンテナ上で起動することにより、今まで Java アプリの課題であった起動時間を大幅に短縮することができ

    Quarkus: コンテナ上で Java アプリを高速起動する新しい手法のご紹介
  • InfoQ の記事に対する私のコメントのまとめ

    2015年9月16日 at 11:48 午前 「オラクルがJavaエヴァンジェリストを追放」 という記事が、2015年9月14日 InfoQ 様から掲載されました。 ( 9月16日 該当記事の日語翻訳の指摘箇所は翻訳者様によって修正されました。) 当初、Twitter や FaceBook で自分の見解を書いていましたが、私のツイートがリツィートなどで拡散されるに従い、記事の全てがウソというような内容に変わっていたりしました。それはそれで違いますので、該当記事に対する私のコメントを改めて下記にまとめます。下記意見はすでに InforQ の該当ページでも伝えています。 また、ご理解いただきたいのは、記事の内容は、InfoQ 様、執筆者様、翻訳者様を叩くとか否定したいわけでは決してなく、事実は事実として正しく伝えていただき、事実とは異なる箇所は正しく修正していただきたいと思い記載しました。

    InfoQ の記事に対する私のコメントのまとめ
  • javac コマンドの-source, -target オプションのルール変更について

    javac コマンドの-source, -target オプションのルール変更について 2014年7月2日 at 12:55 午後 1件のコメント Java SE 5 以前の Java のソース・コードを Java SE 7, Java SE 8 の環境でご利用頂いている皆様に、今後の JDK における仕様変更(予定)のご案内をさしあげます。 ※ この情報は 2013 年 4 月 14 日に開発者 (Joseph D. Darcy) からアナウンスされた情報です(ご参照:Changing Sources and Moving Targets: Evolving the javac command line )。また、JEP(JDK Enhancement Proposal) 182 としてリストされている内容です。 今まで、javac のコンパイラ・オプションで “-source”, “-

    javac コマンドの-source, -target オプションのルール変更について
  • jBatch(JSR-352) on Java SE 環境

    jBatch(JSR-352) on Java SE 環境 2014年2月18日 at 12:51 午後 2件のコメント 先日のデブサミの発表後、jBatch (JSR-352) についてご質問を頂き、また別件でも同じ質問を頂きましたので、その内容を共有致します。 jBatch を cron 等で実行したいのだが、jBatch は Java EE 環境でしか実行できないのか?とのご質問を頂きました。 答えは、jBatch の仕様上、Java SE 環境上でも動作するように実装されております。 ただし、Java EE 環境上で実装する方がとても簡単に実装・運用ができますので個人的にはJava EE 環境上での動作をお薦めします。仮に Java SE 環境上で jBatch (jBatch の RI)を実行したい場合は下記をご参照ください。 1. 準備 Java SE 環境上で jBatch

    jBatch(JSR-352) on Java SE 環境
  • leJOS + NetBeans 8.0 (Maven) + Java SE Embedded (7 or 8) で LEGO Mindstorms EV3のアプリケーション開発

    leJOS + NetBeans 8.0 (Maven) + Java SE Embedded (7 or 8) で LEGO Mindstorms EV3のアプリケーション開発 2014年4月23日 at 6:05 午後 13件のコメント 今日は Java の開発者の皆様に、LEGO Mindstorms EV3 の制御を Java で行うために、環境構築から NetBeans を使用した Java のアプリケーションの開発方法までをご紹介します。LEGO 社は、幅広い年代の子供達に向けて LEGO ブロックを提供しています。最近では私の2歳になる子供も LEGO duplo という幼児向けのレゴで遊んでいます。 今日、ご紹介する「教育版レゴ マインドストームEV3」 は、LEGO Mindstorms を教育目的で使うために開発された製品で、これを使用するとブロックでロボットを作成した

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  • Java EE 7 の新機能紹介と Java のイベントのご紹介

    Java EE 7 の新機能紹介と Java のイベントのご紹介 2014年2月14日 at 11:36 午後 2014年2月13日(木)・14日(金)に目黒雅叙園でDevelopers Summit 2014 が開催されました。 今日は関東はあいにくの天気(大雪)で、とても足元が悪い中多くの方にイベントやセッションに参加して頂きまして誠にありがとうございました。また、Developers Summit 2014の事務局の皆様に置かれましても、同様に(Javaの)大規模イベントの企画を行っている者として、数多くの難作業があった事が用意に想像ができるため、イベントの主催者の皆様全員にあつく御礼を申し上げます。 私自身は、日 14日(金)に【14-D-6】45 new features of Java EE 7 in 45 minutes というセッションを持たせて頂き発表を行いました。私の

    Java EE 7 の新機能紹介と Java のイベントのご紹介
  • Java EE 7 HoL on JJUG CCC

    Java EE 7 HoL on JJUG CCC 2013年10月23日 at 3:53 午後 1件のコメント 2013 年 11 月 9 日に JJUG CCC 2013 Fall がベルサール西新宿で開催されますが、13:15 – 15:05 まで「R5-1 Java EEハンズオン」を実施します。今日はそのハンズオンで実施する内容についてご紹介します。 2013年11月 11日追記:JJUG CCC で実施したハンズオンの資料を下記に公開しました。また、プロジェクトの全ソースコードは下記より参照できます。 https://github.com/yoshioterada/JavaEE7-HoL/ HoL の資料は Step by Step で記載したためページ数が多いですが、実装コード量はとても少ないです。 HoL では Java EE 7 に含まれる技術だけを使ってリアルタイ

    Java EE 7 HoL on JJUG CCC
  • JavaOne ストラテジー・キーノートのまとめ

    2013年10月3日 at 8:11 午後 まとめ: 今年の、JavaOne のテーマは昨年に引き続き、「MAKE THE FUTURE JAVA」でしたが、今年の JavaOne のもう一つのテーマは「Internet Of Things」ではないかと思います。昨今 Java というと、エンタープライズでの適用が多いかと想定しますが、Java はエンタープライズ用途だけではなく、幅広くインターネットに接続する全てのデバイスに Java を適用できる、そのような時代がやってくるのではないかと思わせるような基調講演でした。Java EE 7 は今年の 6 月に正式リリースし次の Java EE 8 のリリースに向けて準備をまさに始めた所です。そして、来年の春にリリース予定の Java SE 8 についても機能 FIX し、興味のある開発者はいますぐ、お試し版を利用できるようになっています。し

    JavaOne ストラテジー・キーノートのまとめ
  • GlassFish コミュニティセッション&楽天株式会社の事例

    2013年9月24日 at 7:58 午前 9/22(日) AM 9:15 – 11:15 にGlassFish Community: The Foundation for Opportunityが開催されました。 このセッションは、GlassFish の利用者にが今後の方向性について理解したり世界における GlassFish の利用事例を把握するためにセッションです。このセッションをとりまとめたのは Arun Gupta と共に、US OracleJava EE や GlassFish のエバンジェリストを勤める Reza Rahman と Sun の頃から GlassFish のプロダクト・マネージャを勤めているJohn Clingan でした。 まず、冒頭で John Clingan よりJava EE の歴史を過去から現在にわたって説明しました。2013年6月に正式リリースさ

    GlassFish コミュニティセッション&楽天株式会社の事例
  • GlassFish v4.0 正式リリース

    2013年6月11日 at 3:19 午後 Java EE 7 のローンチ・イベントを直前 (日時間:6/13 午後1時) に控え、オラクル(GlassFish コミュニティ)は日 2013年6月10日(日時間:6 月 11 日) Java EE 7 の参照実装で Java EE 7 の仕様に完全準拠した、アプリケーション・サーバ GlassFish v4.0 を、世界で最も早くリリースしました。 glassfish.java.net の Web サイト・デザインも一新され各種項目へのリンクがわかりやすくなっています。是非、glassfish.java.net をご覧いただき、最新の GlassFish を入手してください。 GlassFish v4.0 の管理ガイドはコチラ GlassFish v4.0 アプリケーション開発ガイドはコチラ The Java EE 7 Tutoria

    GlassFish v4.0 正式リリース
  • 祝 Java EE 7 ローンチの日本における反応

    Java EE 7 ローンチの日における反応 2013年6月13日 at 6:42 午後 日時間の深夜から午後に掛けて、世界に渡る Java EE 7 ローンチ・イベントがおかげさまで無事終了致しました。日から深夜、もしくは午後にご参加頂いたエンジニアもいらっしゃいますが、イベントにご参加頂いた皆様には、Java EE 7 の3つテーマ(HTML 5 対応、開発生産性の向上、エンタープライズ・ニーズへの対応)をご理解頂けたのではないかと思います。 また主要な統合開発環境(Eclipse, NetBeans, Intellij)も Java EE 7 へ対応する事で、今後日におけるエンタープライズ開発の標準も Java EE 7 へ移行していく物と思われます。今回リリースされた Java EE 7 には様々なテクノロジーが含まれますが、Java EE 7 に含まれる各種機能を試

    祝 Java EE 7 ローンチの日本における反応
  • Java EE 7 ローンチ (US 時間: 06/12 午前9時)

    Java EE 7 ローンチ (US 時間: 06/12 午前9時) 2013年6月12日 at 7:07 午後 2件のコメント US 時間で 2013 年 6 月 12 日 午前 9 時より Java EE 7 のローンチ・イベントが開始します (日では 2 回目のローンチ・イベントで 6 月 13 日 午後 1 時から参加頂けます)。Java EE 7 は、 2009 年にリリースされた Java EE 6 をベースに、4 つの新機能 (WebSocket, JSON, Batch, Concurrency Utilities for EE) と、既存の機能に対する大幅な更新 (JSF 2.2, JAX-RS, EL 3.0, JMS 2.0)を加えた、最新のエンタープライズ向け Java 標準技術です。 Java EE 7 に含まれる各種技術に触れたい場合、Java EE 7 の参

    Java EE 7 ローンチ (US 時間: 06/12 午前9時)
  • Concurrency Utilities for EE 7

    Concurrency Utilities for EE 7 2013年5月15日 at 12:10 午前 日は、Java Day Tokyo に非常に多くの Java 開発者の皆様にお集まりいただきまして誠にありがとうございました。日私が C-4 のセッション「エンタープライズ環境における並列処理の実装方法について」で説明した資料に参考メモを付加した、参照用のバージョンを下記に公開します。 また併せて説明時に使用したデモ(CPU 256 個の環境で Java を並列処理実行させた際のデモンストレーション)動画も下記に公開します。下記のデモは内部的に単なる Σ 計算を行なっているだけなのですが、デモ動画をご覧いただくとわかるのですが、単なる逐次処理、JDK 1.0 からある昔ながらの Thread 生成方法、Concurrency Utilities を利用した場合で、どの位 CPU

    Concurrency Utilities for EE 7
  • Concurrency Update (jsr166e)のご紹介

    2012年12月18日 at 10:30 午後 この記事はJava Advent Calendar 2012 の 18 日目の記事です。 昨日は @torutk さんによる「Javaで地図表示ーGeoToolsを使って」でした。 明日は @Akira Koyasu さんです。 Java に関して何を記載しようかと悩んでいたのですが、やはり Java SE 8 のネタが良いかと思い、Java SE 8 に含まれる予定の「Concurrency Update (jsr166e)」について、かんたんにご紹介したいと思います。 Java SE 8 に含まれる予定の機能一覧は下記に記載されております。 JEP (JDK Enhancement-Proposal) 上記をご覧頂くと様々な機能拡張が施される事をご確認頂けますが、並行処理についても下記の JEP として更新される予定のようですので、少しだ

    Concurrency Update (jsr166e)のご紹介
  • JavaOne 報告会 & JJUG CCC

    JavaOne 報告会 & JJUG CCC 2012年11月12日 at 1:40 午後 11 月 9 日の JavaOne 報告会と 11 月 10 日の JJUG CCC と2日続けて、Java に関するセミナーを開催致しました。JavaOne 報告会では Java EE 7 に関連するシンプル化された技術(JSON, Batch, JMS 2.0, EL 3.0)情報をお届けし、JJUG CCC では、今の Java のトレンドと、Java EE プラットフォームにおける HTML 5 対応と題し、JSF 2.2, WebSocket そして研究開発中のプロジェクトである、Project Avatar についてご紹介致しました。 下記にそれぞれで発表した内容を公開致しましたので、どうぞご参照ください。 (※ ファイルアップ時にフォント情報が壊れてしまっており、私がプレゼン時に使用し

    JavaOne 報告会 & JJUG CCC
  • Java SE 7 へのアップグレードのお願い

    Java SE 7 へのアップグレードのお願い 2012年11月14日 at 4:04 午後 1件のコメント 昨年、Java SE 7 が正式にリリースされました。また Java SE 6 の製品終了(End Of Life)が来年 2013 年 2 月に控えている旨、各種セミナーでご案内をさせて頂いております。Java SE 6 の EoL を迎える前に是非、Java SE 7 の環境へご移行ください。 Java の EOL ポリシーにつきましては、公式にドキュメントが記載されております。英語サイト、日語サイトを下記に示しますのでどうぞ内容をご参照ください。 http://www.oracle.com/technetwork/java/eol-135779.html (英語版) http://www.oracle.com/technetwork/jp/java/eol-135779-j

    Java SE 7 へのアップグレードのお願い
  • JavaOne Tokyo の発表資料公開 – JMS 2.0, Caching

    JavaOne Tokyo の発表資料公開 – JMS 2.0, Caching 2012年4月16日 at 4:04 午後 JavaOne Tokyo 2012 で発表したプレゼン資料は家サイトでも公開されておりますが、ダウンロードせずにさらっと見てみたいという方のために、JMS 2.0 と JSR-107 Cache に関するプレゼン資料をそれぞれ下記でも公開致します。 JMS 2.0, JSR-107 Caching Standard はそれぞれ Java EE 7 に含まれる技術であり、正式リリースまで時間があるため、内容が変更される可能性もありますが、現時点(2012年4月)で公開されている最新の仕様(アーリードラフト)に基づいた最新情報になります。つまり昨年の JavaOne San Francisco で発表された内容から若干ですが更新された内容も含まれます。どうぞご参照く

    JavaOne Tokyo の発表資料公開 – JMS 2.0, Caching
  • 続:旧 Java SE API リファレンスへの新しいリンク先変更について

    2012年4月11日 at 3:18 午後 2件のコメント 先日、「新しい Java SE API リファレンスの入手先について」のエントリでsun.com のドメイン廃止に伴い、Java SE API リファレンスのオンライン参照が不可能となった旨、ご報告を致しました。その節はご迷惑を御掛けし大変申し訳ございませんでした。 その後、社内でオンライン公開について協力してくださる方々が現れ 、彼らのご協力のおかげで、日から改めて oracle.com ドメイン経由で参照できるようになりました。 新しい URLを下記にご報告致します。全てのドキュメントは OTN 経由から参照可能です。 OTN Java Developers →Java SE API & ドキュメント からご参照頂けます。 直接のリンクは、それぞれ下記からたどれるようになりました。是非新しくなったリンクをご使用頂けますよう宜

    続:旧 Java SE API リファレンスへの新しいリンク先変更について
  • 新しい Java SE API リファレンスの入手先について

    新しい Java SE API リファレンスの入手先について 2012年3月25日 at 10:30 午後 3件のコメント 2012 年 03 月 25 日、sun.com のドメインが利用不可になりました。これに併せ、java.sun.com で提供されていた Java SE API語ドキュメントもオンライン経由で参照する事ができなくなりました。今後、日語の Java SE API レファレンスはオンライン経由では参照できなくなりますので、アーカイブを御入手の上、ローカル環境でご参照ください。お手数をお掛けし申し訳ございませんが、どうぞ宜しくお願いします。 Java API の日語ドキュメントはコチラから入手が可能です。 ドキュメントの再配布ポリシーはコチラをご参照ください。 新しい日API ドキュメントのオンライン参照先URL (2012/4/11 訂正、追記) htt

    新しい Java SE API リファレンスの入手先について