カレー欲、というものがある。突如「カレーが食べたい!」と、脳がカレーに支配された状態を指す。こうなってしまっては打つ手がない。「カレーカレー」とカレーを求める様は、さながらカレーゾンビだ。 外出中、そんな症状に襲われたなら話は簡単だ。その辺の飲食店に飛び込めば、たいていカレーが食べられる。しかし問題は、家にいてカレーゾンビになった時だ。わざわざ食べに行くのは面倒くさい。ルウの買い置きならあるが、入れる野菜も肉もない。さあ、どうする。 つい先日も、カレーゾンビ(私のことです)はそんな窮地に陥った。そして冷蔵庫の中を穴が開くほど見つめ、「これは使えるかも…」という物を発見した。 今回の企画は、全国一億二千万のカレーゾンビに送ります。珍しく、非常に実用的な内容となっております。 (高瀬 克子) 同じことだろう? 中学生の頃だったと記憶する。うまいカレーを作るためなら手間を惜しまなかった当時の私は
先日、京都に行った時のことは「コネタ城、ひとり強化合宿 in 京都」でも書かせたいただいたが、京都ではなにもコネタだけを探していたわけではない。一緒にいた母親がどうしても行きたいと言うので、きっちり普通の観光もしてきた。 向かったのは、国の重要文化財にも指定されているという東福寺。やたらと敷地が広い上に庭がえらく立派で、風邪気味でいまいち気の乗らなかった私も気が付いたら興奮のあまりカメラのシャッターを押しまくっていた。 そして思った。「自分でこういう庭を造ることは不可能でも、皿の上になら再現できるんじゃないか?」と。 ま、いつもの悪いクセが出たというわけです。 (高瀬 克子) とにかくカッコイイ お寺の中には庭があちこちに分散していて、そのタイプも様々だ。 まずは私が「スゲー!スゲー!」を連発することになった、肝心の庭の写真からご覧いただこうと思う。
機械を見るのは楽しいけれども、平凡な人間である僕は、どうしても雑念が湧いてしまう。いわゆる「僕たちの生活は、こんな機械に支えられているんだね」という、社会見学的な感想でる。そんな深読みした見方をしないで、もっと料理を味わうように、絵を鑑賞するようにメカを味わえないだろうか。メカをメカとして、向き合いたいのだ。 そこで考えた。自分の生活に全然かすらない機械を見ればいいのだ。自分との接点を見いだせない機械を。そのチャンスをうかがっていたところ、工作機械の展示会というイベントを発見。これはわけがわからなさそうだ。そもそも工作機械って何なのかもよくわからない。メカを楽しむチャンスだ! (text by 石川 大樹) 工作機械の展示会 今回訪れたイベントは、工作機械の展示会「JIMTOF2000」だ。このイベント、とにかくでかい。会場のビッグサイトには10個のホールがあって、普通の展示会では1つか2
The constant hunt for more efficient and useful ways to use these 3d printers keeps turning up interesting results...
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ここから始まったんですねぇ。 1958年のことです。William Higinbotham博士が、ブルックヘブン国立研究所でオブジェクトのさまざまな動きを予測する研究として、ゴムまりとミサイルの軌道をシュミレーションしていた時でした。 突然、ひらめいたのです。これって、テニスみたい! って。ということで、この年の10月、Higinbotham博士はテニスゲーム『Tennis for Two』を生み出しました。恐らく、これが世界初のビデオゲームなのではないかと考えられています。 それでは、全てのゲームのご先祖さま『Tennis for Two』のビデオをご用意したので、ご覧ください。 Higinbotham博士は、まず、サーキットボードとコンポーネントをデザインするのに数日、そして、マシーンを組み立てるのに約3週間をかけて、完成させました。そして、1958年10月18日に何百もの人が『Ten
キャーカワイー! と、年甲斐もなく爪先立ちになってキュッとなってるみなさん、分かります分かります。 くるくる~ガ~くるくる~ガ~。お掃除ロボット「Roomba(ルンバ)」の轟音に乗ってくるくる回る愛くるしい子猫ちゃんです。毎日が遊園地のコーヒーカップ。耳大丈夫か、とやや心配ですけど。 Roombaで働いてる人がココのコメントに「普通のルンバの動きと違うので撮影者がリモコンで回してんだよ」と書いてますけど、確かに言われてみれば常ならぬターン頻度です。 因みにオフのスイッチは子猫が座ってる下にあります。 [Neatorama] Elaine Chow(原文/訳:satomi) 【関連記事】 ・21世紀の猫型バイク?! ・ニャンコもガジェット好きにしちゃおう! 愛猫をマッサージグローブで優しくタッチ ・猫・犬のベストショット率をあげてくれるiPhoneアプリ「猫カメラ」「犬カメラ」(動画あり)
結局、優れたアイディアっていうのはシンプルなものなんですよね。 ノートパソコンを使っていると「テンキーが欲しいな」と思うことはありませんか? でも17インチのノートを持ち歩くのも嫌だし…という方に朗報。このiPhoneアプリ「Numberkey」を使えば、iPhone上でテンキーを表示してくれるんです。気になるお値段たった1.99ドルで、スキンも4種類から選べます。Apple Wireless Keyboardと組み合わせてもいいですね。 [iTunes via technabob] matt buchanan(MAKI/いちる) 【関連記事】 ・Googleの音声検索iPhoneアプリ、購入可能に ・iPhone対応アプリ、大学のカリキュラムで一斉開発中 ・ミラーボールを指で回すみたいなiPhoneゲーム「newtonica」(動画あり)
99個のブロックをどれだけ高く積み上げるか挑戦するゲーム「99 bricks」。一見テトリスのように見えますが、ブロックを横一列に並べても消えることは無く、どんどん積み上がっていきます。操作ブロックがちょっとでもどこかに触れると操作できなくなる上に、バランスを崩すとブロックが転がっていくため、高く積み上げていくには練習が必要になってきます。 単純な操作ですが奥が深い作りになっており、いつの間にか夢中になってしまう中毒性があります。 詳細は以下より。 Play 99 Bricks, a free online game on Kongregate 操作方法は「→」「←」キーでブロック移動、「↑」キーでブロック回転、「↓」キーで急降下。「Esc」キーでメニュー画面が表示されます。 一見テトリスに見えますが、横一列ブロックが並んでも消えません。 バランスをとって積み上げないと、崩れ落ちてしまいま
スポーツ観戦や実際にスポーツをする時、あるいはゲーム時など、動体視力が必要とされることが時折ありますが、高速シャッターを使って動体視力を高めるメガネ「ストップモーションゴーグル」を慶應義塾大学の教授が開発したそうです。 これを使えば「スポーツ観戦中にボールの動きが目で追えなくなる」などといった事態を避けることや、スロットゲームなどで遊ぶときに「目押し」ができるようになるかもしれません。 詳細は以下の通り。 慶大、高速シャッターを使用した動体視力高めるゴーグル開発:日刊工業新聞 日刊工業新聞社の報道によると、慶應義塾大学大学院メディアデザイン研究科の稲見昌彦教授らが、動体視力を高めるメガネ「ストップモーションゴーグル」を開発したそうです。 「ストップモーションゴーグル」は強誘電性液晶の高速シャッターを搭載しており、1秒あたり数十回から数百回、視界の開閉を繰り返すことで動きによる網膜像のズレを
手元にあるWindowsマシンから別の場所にあるWindowsマシンをリモートコントロールでき、さらにファイル転送やチャットなども可能な高機能でフリーのリモートコントロールソフト、それが「UltraVNC」です。ミラードライバを追加インストールすることで、CPU負荷を低くして非常になめらかな高速描画によるリモートコントロールが可能となっており、そのほかにも、かゆいところに手が届くさまざまな機能も搭載されています。 今回は「UltraVNC 日本語版」をVistaとXPにインストールして実際に使ってみました。どれぐらい高速描画されるかがよくわかるムービーも撮影しておきました。 ダウンロードとインストール、設定などは以下から。 まずは実際の様子から。奥にあるモニターが「UltraVNC サーバ」が動作しているVistaマシン。手前にあるノートパソコンが「UltraVNC ビューア」が動作してい
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