宇宙開発への民間参入が進むと、セキュリティリスクが高まる理由:ITの過去から紡ぐIoTセキュリティ(1/2 ページ) これまでインターネットにつながっていなかったモノがつながるようになり、利便性の向上とコスト削減が可能になる半面、リスクも増大する──。IoTや制御システム、Operational Technology(OT)の世界で起こってきた波は、宇宙空間にも及んでいます。 そうした中、PwC Japanグループが「宇宙サイバーセキュリティ対策支援サービス」の提供を始めると発表しました。人工衛星やロケット、それらの部品製造に携わる民間企業のほか、宇宙に関する政策を策定する公共機関向けに、宇宙に関するシステムのリスク分析と対応策の助言、机上演習による改善点の洗い出しといったコンサルティングサービスを提供していく計画です。 そもそも、宇宙に関するシステムは一体どんな脅威に直面しているのでしょ
IT Leaders トップ > テクノロジー一覧 > セキュリティ > 新製品・サービス > 大日本印刷、英Armと協業し、IoTデバイスを安全に管理するサービスを開発 セキュリティ セキュリティ記事一覧へ [新製品・サービス] 大日本印刷、英Armと協業し、IoTデバイスを安全に管理するサービスを開発 2019年12月2日(月)IT Leaders編集部 リスト 大日本印刷(DNP)は2019年11月29日、英Armと協業し、IoTデバイスを安全に管理するサービスを開発すると発表した。DNPのセキュリティ技術と、英ArmのIoTクラウドサービスを連携させる。 大日本印刷(DNP)は、IoT機器等に組み込むセキュアエレメント(eSE)を2018年に開発した。暗号鍵や証明書などを保持し、通信の際に重要情報の暗号化や復号を行うものである。決済端末など、高いセキュリティが要求される分野で実績が
スマートフォンやタブレット端末などモバイルの脅威が、ここ最近深刻化している。「MDMやEMMを入れているから大丈夫」と考える企業はも少なくない。本当に現状のセキュリティ安心できるのだろうか。モバイル脅威対策「MTD」の必要性について解説する。 クラウドサービスの浸透と相まって、効率的で自由な働き方を可能にしたスマートフォンやタブレット端末。今やPCと同様に重要なデータを保持するようになり、モバイルデバイスをターゲットにした脅威は増加した。攻撃者は、PCだけでなくモバイルデバイスにある重要情報も狙い始めている。 だが、国内企業において危機感はいまひとつのようだ。本特集では、にわかに注目を集めるMTD(Mobile Threat Defense)の基礎解説と、MDMやEMMとの違い、製品選定のポイントについて解説する。 なぜMTD(Mobile Threat Defense)が必要なのか この
当サイト「株探(かぶたん)」で提供する情報は投資勧誘または投資に関する助言をすることを目的としておりません。投資の決定は、ご自身の判断でなされますようお願いいたします。 当サイトにおけるデータは、東京証券取引所、大阪取引所、名古屋証券取引所、JPX総研、ジャパンネクスト証券、China Investment Information Services、CME Group Inc. 等からの情報の提供を受けております。日経平均株価の著作権は日本経済新聞社に帰属します。株探に掲載される株価チャートは、その銘柄の過去の株価推移を確認する用途で掲載しているものであり、その銘柄の将来の価値の動向を示唆あるいは保証するものではなく、また、売買を推奨するものではありません。決算を扱う記事における「サプライズ決算」とは、決算情報として注目に値するかという観点から、発表された決算のサプライズ度(当該会社の本決
AWS採用企業で期待が高まる運用の自動化 企業システムの基盤として、急速に利用が広がっているパブリッククラウド。様々なサービスが登場する中、市場をリードしているクラウドの1つがアマゾン ウェブ サービス(以下、AWS)だ。当初はコスト抑制や迅速なシステム立ち上げを理由に採用するユーザーが多かったパブリッククラウドだが、最近は運用負荷軽減や自動化への期待が高まっている。 ただ、ここでネックとなりつつあるのがセキュリティ対策だ。 AWSはセキュリティリスクを顧客と分担する方針を明示している。つまり、クラウド基盤の安全はAWSが担保するが、その上で動くインスタンスやOS、ネットワーク構成などに関しては顧客が守らなければならない。 そのため、顧客でセキュリティ対策の導入・運用が必要になるが、これを人手で行っていたのでは、せっかくAWSのサービスを利用してシステムの運用を自動化しても、情報システム部
by ROBIN WORRALL パスワードがかかっておらず誰でも閲覧できる状態の大規模データベースの中に、SMSで配信されたメッセージ数千万件が暗号化なしの状態で格納されているのが見つかりました。メッセージのほとんどは企業が潜在的な顧客に向けて送信したものでしたが、その中にはアカウントの認証情報などの機密情報も含まれていたそうです。 Report: Millions of Americans at Risk After Huge Data and SMS Leak https://www.vpnmentor.com/blog/report-truedialog-leak/ Millions of SMS messages exposed in database security lapse | TechCrunch https://techcrunch.com/2019/12/01/mi
By Cassidy James Blaede 二大アメリカン・コミックス出版社の1つであるDCコミックスがバットマンが火炎瓶を投げつけるPRイラストを公開したところ、中国のネットユーザーが「香港の民主化運動を支持する暗号めいたイラストになっている!」と話題が沸騰、多数の批判が巻き起こりました。 DC Comics poster hints at support for HK riots, triggering strong backlash - Global Times http://www.globaltimes.cn/content/1171610.shtml Batman Poster Accused of Supporting Hong Kong Protests, Chinese Fans Threaten DC Comics Boycott https://www.newsw
先ほど確認したところ、OSSのソースコードのリポジトリが公開されたようです。 以下、一旦打消し線扱いにします。 https://github.com/xudarren/NeogeoASP_OSS honeylab.hatenablog.jp 先日発売され、分解していろいろ遊んでいる NEOGEO Arcade Stick Proですが、 (以前の記事を読んでいない方はこちらを先にお読みいただくとより詳しいです) honeylab.hatenablog.jp honeylab.hatenablog.jp 解析しているうちに、以下のソフトで構成されていることがわかっています。 ・OS Linux 3.4.0+ (Android kernel for Actions semiconductor Soc ATM7029) ・エミュレータ "mvsnjemu" ・ソフトウェア ・SNK_MAIN (
「マクドナルドから約7億円を横領した男は、長年勤めていた三井物産の同僚も食い物にしていたのです」(三井物産関係者) 勤務先の日本マクドナルドから3000万円を着服したとして、警視庁は10月24日、財務税務IR部統括マネージャーの西町崇容疑者(38)を業務上横領容疑で逮捕した。社会部記者の話。 「預金口座の管理などを担当していた西町は今年1月から9月にかけて約50回、会社の当座預金口座から小切手を振り出して銀行で換金。逮捕分を含め約7億円を横領したとみられる。銀行閉店時間に小切手を作っていたことを同僚に怪しまれて発覚。『FX投資に使った』と供述しています」 三井物産には他にも“被害者”が ©共同通信社 福岡出身の西町は名門・福岡高校を卒業後、一橋大学経済学部に進学。陸上部の短距離で活躍し、200mの一橋大レコード保持者だ。 「就職活動では三井物産に内定するも、単位が足りずに留年。しかし翌年も
ボビイとジャックは腕利きの金庫破りハッカーだ。ある時2人はソ連製の不正プログラムを使って米国税当局の監査を装い、大物ギャング「クローム」の海外口座に侵入してありったけのカネを巻き上げる。要した時間は8分たらず▲成りすましによる標的型サイバー攻撃を描いたSF小説家ウィリアム・ギブスンの短編「クローム襲撃」は1982年の作品だ。今でこそ現実だが、まだウイルスの名前すらない空想の世界だった。先見の明に舌を巻く▲すっかり定着した「サイバースペース」という造語もこの小説から生まれた。インターネットの無限の仮想空間のことだ。そこから着想を得たのか、きょうは商魂たくましい米国の小売業界が「サイバーマンデー」と銘打つオンライン特売日である▲米国での昨年の売り上げは約8600億円で電子商取引では過去最高だったという。この巨額取引に目を付けたのがハッカーたちだ。身代金要求型ウイルス「ランサムウエア」の被害はこ
闇サイトが集まる「ダークウェブ」は“インターネットの闇社会”ともいわれています。ダークウェブにアクセスするのに使われるの「Tor(トーア)」などの専用のソフト。利用者の発信元(IPアドレス)が秘匿されるのが特徴です。そんな「Tor」の匿名性をさらにアップさせる方法を見ていきましょう。 ダークウェブはTorブラウザが一般的「ダークウェブ」は「Tor」などの専用のソフトを使った「Friend-to-friend」ネットワークで分散・暗号化するため、利用者の発信元が秘匿されるのが特徴。ゆえに、ダークウェブは犯罪の温床になりやすいのです。 Tor(トーア)は、もともとは米海軍調査研究所が軍事利用のために開発した暗号通信方式「オニオンルーティング」を用いたインターネット網。Torブラウザを用いてアクセスするのが一般的です。 このTorを使えば絶対に安全で、辿られない…そう思ってダークウェブにアクセス
「井上尚弥は巨大な脆弱性を示した」 パッキャオ経営の興行主が果敢に“挑発” 2019.11.30 著者 : THE ANSWER編集部 Twitter Facebook B!Bookmark ボクシングのWBAスーパー&IBF王者・井上尚弥(大橋)。権威ある米誌「リング」のパウンド・フォー・パウンド(PFP)で3傑入りするなど、ボクシング界屈指のビッグネームとなる中、6階級制覇王者マニー・パッキャオの経営する興行大手のマッチメーカーは「重大な脆弱性を示した」と警告を発している。リング誌が報じている。
秘密計算とAIの研究開発および社会実装を行うEAGLYS(イーグリス)株式会社(本社:東京都渋谷区、代表取締役社長:今林広樹 以下「EAGLYS」)は、11月22日に開催された「TOKYO VENTURE CHANPIONSHIP2019(以下「東京ベンチャー企業選手権大会」」最終審査にて、優秀賞(産業労働局長賞)を受賞。148社中、ベスト3入りを果たしました。 東京ベンチャー企業選手権大会は、「東京都からユニコーン企業を創出する」をスローガンに開催された東京都後援イベントです。EAGLYSは、「秘密計算で企業のデータ活用を促進~秘密保管・秘密計算プラットフォームfor AI・IoT・PDS~」というテーマで最終審査に登壇。将来のユニコーン企業の発掘を目的にした審査を経て選抜されました。 左よりEAGLYS今林広樹代表取締役社長 村松明典東京都産業労働局長 ロッキングホース森部好樹代表取締
アメリカのニューヨーク連邦地検は11月29日、制裁回避につながる暗号資産などに関する情報を北朝鮮に提供した疑いで、アメリカ人の男を逮捕したと明らかにしました。 ニューヨーク連邦地検によりますと、男はシンガポールに住むアメリカ人のバージル・グリフィス容疑者(36)で、11月28日、ロサンゼルスの国際空港で逮捕されました。 グリフィス容疑者は今年4月ごろ、渡航許可を得ずに北朝鮮の平壌(ピョンヤン)を訪問し、暗号資産に関する会議に出席。暗号資産に必要なブロックチェーンなどの技術に関し説明したほか、マネーロンダリングや制裁逃れにこうした技術を使う方法を議論したということです。 連邦地検は、グリフィス容疑者が「制裁逃れに利用されることを認識しつつも情報を提供し、北朝鮮に圧力をかけるための制裁を危険にさらした」としています。
本記事には広告が表示されます ※本記事は2024年8月23日に作成された記事です。最新情報は公式ページをご確認ください。 ドコモのメリット10選|高いけど使い続ける理由はこれ! この記事では、ドコモで機種変更や契約を契約するメリットについて解説してきます。 ドコモは、NTTグループが提供する日本最大手の通信キャリア。 安定した通信サービスを提供しており、国内でのシェア率はトップをキープし続けています。 しかし「ドコモは料金が高い」という声もあり、他社へ機種変更を検討している人も少なくありません。 そのため、「本当にドコモはお得なのか」「使い続けるメリットがあるのか」利用を迷っている人もいるのではないでしょうか。 本記事では、ドコモのメリットだけでなくデメリットについても解説しています。 ドコモから他社に乗り換えを検討している人・ドコモの契約を迷っている人は、ぜひ参考にしてみてくださいね。
タブレット端末の販売台数前年比が、9月30日週~11月4日週の期間、デスクトップPCとノートPCのそれを上回っていたことが、全国の家電量販店やECショップでPOSデータを集計する「BCNランキング」で分かった。第7世代のiPadが、有線・無線のマウスや、アップル純正のキーボード「Smart Keyboard」に対応したことで、PCのように利用できるようになったことが影響しているようだ。 PCの種類別販売台数前年同週比をみると、消費増税前の9月23日週は200%以上の成長を見せていたデスクトップとノートが増税後、2桁成長に落ち着いた。その後、ノートが10月21日週まで、デスクトップが11月4日週まで前年割れ。一方、タブレット端末は、増税後の9月30日週に211.0%と3桁成長を維持。以降、未だに前年を下回ることなく成長を続けている。中には、ノートからタブレット端末に乗り換えているユーザーもい
パソコン(PC)本体およびマザーボードなどを手がけるエムエスアイコンピュータージャパン(MSI、東京都台東区)は、クリエイター向けノートPC「Prestige 14」「Creator 15M」2モデルを2019年11月29日から順次発売する。 14型「Prestige 14」&15.6型「Creator 15M」 「Prestige 14」は、厚さ15.9ミリ、重さ1.29キロの薄型軽量で、狭額縁の14型フルHD(1920×1080ドット)ディスプレー、CPU(プロセッサー)は6コア12スレッドの第10世代インテル「Core i7-10710U」、GPU(グラフィックス・プロセッサー)に「GeForce GTX 1650 Max-Q デザイン」を搭載。OSは「Windows 10 Home」(64bit)。 薄型ノートPC向けの低電圧版ながら画像レンダリングや動画編集などでデスクトップPC
11月26日に提供が始まったWindows 10 Insider Preview ビルド19033(20H1)では、バージョン番号が「2004」になっている(Windows Experience Blogの記事、Neowinの記事、BetaNewsの記事、The Registerの記事)。 一般提供されているWindows 10の最新バージョンは「1909」だが、20H1ビルドはこれまで一つ前のバージョン「1903」だった。春に提供されるWindows 10の機能更新プログラムではバージョン1703以降、下2桁は「03」となっていた。これは3月リリースを示すものだが、実際は4月~5月にリリースされてきた。そのため、あまり意味のある数字ではないのだが、今回は「Windows Server 2003」のような過去の製品との混同を防ぐため、「2004」を選んだとのこと。 現在の20H1ビルドはリ
リリース、障害情報などのサービスのお知らせ
最新の人気エントリーの配信
j次のブックマーク
k前のブックマーク
lあとで読む
eコメント一覧を開く
oページを開く