「TensorFlow」をはじめとするAIフレームワークや、Pythonで提供されている多くのライブラリにより、AIサービス制作・参入ハードルが下がっている。一方で、こうしたサービスを使わずに、あえて「必要なツールはほぼ自作」という選択をしているのがウェザーニューズだ。 同社のAIイノベーションセンターに所属するエンジニアの萩行正嗣(はんぎょう・まさつぐ)さんに、気象サービスでのAI活用事例と、「ユーザーと開発者のどちらの幸せも追い求める」開発哲学を伺った。 AIを使い、気象情報を早く正確に伝える ――まず、どのようなサービスでAIを活用されているのか教えてください。 私たちは特定のサービスだけにAIを使っているわけではありません。ウェザーニューズが提供するサービスはいずれも「気象情報を正確に伝える」ためのもの。天気予報自体にAIが活用されているので、すべてのサービスにAIが使われていると
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