英語すらまともに喋られないしな・・・
2008年の北京夏季五輪を控えた中国は、国中が英語学習「熱」にうなされていたが、2022年北京冬季五輪を前にして、「脱英語化と中国語重視」がひとつのトレンドになっている。「時代は中国」の自信の表れとみる向きも。 英語のソーホーが当て字の捜候(ソウホウ)に 1月8日付「北京青年報」は、北京市朝陽区の大型再開発エリア「建外SOHO(ジエンワイ・ソーホー)」に店舗を構える、中国国有通信大手、中国電信(チャイナ・テレコム)の営業所の名称が突然、「建外SOHO営業庁」から「建外捜候営業庁」に変更され、多くの人民の耳目を集めていることを報じた。 「建外SOHO」は不動産デベロッパー大手のSOHO中国有限公司が開発し、16万9000平方メートルの敷地に20棟の白い高層ビルと低層棟が林立する。 日本の建築家・山本理顕が監修し、2004年に街開きした。北京中心部に位置し、日系企業や店舗も多数入居する。
新型コロナウイルスの新たな変異株「オミクロン株」について、世界保健機関(WHO)は27日、命名の理由を明らかにした。WHOはギリシャ文字で変異株に名前をつけ、直近で用いた文字は「ミュー(μ)」だったが、アルファベット順で続く「ニュー(ν)」「クサイ(ξ)」を飛ばして「オミクロン(ο)」を使ったのは、発音が似た英単語との混同や人名を避けるためだと説明した。 【一覧表】さらに新たな変異株が出たら使われる言葉は? ギリシャ文字を使い切ったらどうなる? 各変異株の日本での状況も分かる WHOが26日、新しい変異株を「オミクロン株」と命名したと発表すると、ソーシャルメディアなどで2文字を飛ばしたことが話題になった。 「クサイ」は英語で「xi」と表記する。中国の習近平(シーチンピン)国家主席の「習」の字も英語で「xi」と記されることから、WHOが中国に配慮し「クサイ」を飛ばしたのではないかといった見方
中国国内において英語学習や外国文化の排除が顕著になっている。1978年に始まった改革開放路線によって世界第2の経済大国に成長した同国は、時代を逆戻りしていると、米紙「ニューヨーク・タイムズ」は指摘する。 1978年、当時、北京大学法学部の学生だった李克強の上着の両ポケットには、手書きの紙切れがたくさん詰め込まれていた。片方の面には英単語が書かれ、その裏面には対応する中国語の単語が書かれていた、と、李のかつての同級生は振り返る。 現在、中国の首相となった李は、同国の「英語学習ブーム」の一翼を担った。その年、「ラーニング・イングリッシュ」という雑誌の発行部数は50万部を記録した。1982年には、当時の国内テレビ保有台数に匹敵する約1000万世帯が、英BBCの英語教育番組「フォロー・ミー」を視聴し、”What’s your name?” “My name is Jane. “といった英語のセリフ
カバー社の運営するVTuberグループ・ホロライブに所属する桐生ココさんが自身のTwitterで活動休止を報告した。 桐生ココさんの画像をもっと見る 活動再開の時期は明かされていない。 桐生ココさんは、10月19日に3週間の活動自粛から復帰したばかりだった。 組織的な誹謗中傷が活動休止の背景かYouTubeの投げ銭機能(スーパーチャット)において世界で最も高額を稼ぎ出しているライバーとして、多くのメディアで報じられたことも記憶に新しい桐生ココさん。 英語と日本語を同時に駆使したハイテンションなライブ配信によって、国境を越えた多数のファンを持ち、タレント揃いのホロライブのライバーの中でも特筆すべき存在感が好評を博している。 活動休止の詳細な理由は明示されていないが、「桐生ココを守るため」と発表。 人気の裏で、組織的と思われる誹謗中傷や荒らし行為が彼女の配信コメント等で行われており、ファンから
香港に行ったさい、港鉄(香港の地下鉄)をモチーフにしたボードゲームをお土産に買ってしまった。 ただ、遊び方の説明書が英語と中国語の2種類しかなく、英語も中国語もさっぱりわからないため、遊び方がまったくわからない。 とりあえず集まってやってみた 港鉄のボードゲームは、「PMQ元創方」という、警察の寮を改装したクリエイターのためのスタジオやシェアオフィスの集まった施設で売っているものを見つけた。 日本円で4000円近くするうえに、箱がけっこうデカかったのだが、路線図好きとしては、なかば義務感にかられて購入するに至った。 「港鉄沿途有礼」 「港鉄沿途有礼」というタイトルらしい。漢字のわかり具合が中途半端なので、意味が掴めそうでなかなかつかめない。礼ってマナーのことだろうか。 折りたたまれたボードを広げるとこんなかんじ 中にはいっているボードをひろげると、たたみ半畳分ほどの香港の地下鉄路線図が展開
ミャンマーの首都ネピドーにある大統領府で、会談を前に握手する中国の習近平国家主席(左)とアウン・サン・スー・チー国家顧問(2020年1月18日撮影)。(c)Nyein CHAN NAING / POOL / AFP 【1月19日 AFP】交流サイト(SNS)最大手、米フェイスブック(Facebook)は18日、盛んに喧伝(けんでん)されている中国の習近平(Xi Jinping)国家主席のミャンマー訪問中、ビルマ語から英語への翻訳で習主席の名前が「Mr Shithole(ミスター・シットホール=ミスター・くその穴)」と誤訳されていたことを謝罪した。 【編集部おすすめ】トランプ氏の「shithole」発言、世界のメディアはどう訳したのか 習氏は2日間の日程でミャンマーの首都ネピドーを訪問。中国国家主席のミャンマー訪問は、約20年ぶりだった。 しかし、フェイスブックの自動翻訳機能がビルマ語から英
中国の国営通信社であるXinhuaと検索エンジンのSogouが協力し、2人のAIアナウンサーを誕生させました。生身の人間がニュースを伝えているかのようなリアルすぎる映像を見ると、「現実とは何か」というマトリックスのような問いかけをしそうになります。 全球首个“AI合成主播”在新华社上岗-新华网 http://www.xinhuanet.com/politics/2018-11/07/c_1123678126.htm Watch this creepy AI anchor talk like a real person - CNET https://www.cnet.com/news/watch-this-creepy-ai-anchor-talk-like-a-real-person/ 実際に、AIのキャスターが中国語でニュースを伝える様子は以下のページのムービーから見ることが可能です。
センターの英語かなんかで出てきたんですかね、「摩天楼」を意味する「Skyscraper」についてのツイートが伸びていました。 skyscraper すなわち「空をこするもの」を「摩天楼」と訳した人は本当にセンスある。skyを空ではなく天にしたり、scrapeに擦でも掻でも磨でもなく摩を当てる雅びな言葉選びで、「まてんろう」という音の響きもいい。そして読み下せば「天を摩する楼」ってまんま原語の直訳。天才の所業だわ。 — 佐藤ケイ(´ヮ` )11月新刊 (@K9uNS7uFrBC31BA) 2018年1月15日 skyscraperを「摩天楼」という字をあてたことに対するすばらしい感覚について述べていますが、果たして本当のところ、この語を誰が訳したのか、調べてみました。ちなみにこのツイートのリプについている情報は興味深いものばかりなので、目を通されることをオススメします。 skyscraper
蔡英文氏が台湾の「大統領」になることは事前の動向からわかっていたし、中共側も今回は早々に敗北を認めていたゆえに、前「大統領」馬氏との対応のパフォーマンスなどを演じていた。つまり、今回の民進党政権の樹立は国際的にはとりわけ新しいネタでもないので、ぼんやりと眺めていたのだが、一つ気になっていたことがあった。蔡氏が当選した際の会見についての、産経新聞での報道、「「尖閣は台湾側に主権があるが、日本との関係強化を続ける」 英語通訳のみ日米名指しで感謝」(参照)である。 ネットなどではありがちに尖閣諸島の帰属への言及が注目されていたが、台湾の大統領として従来からの建前の国是を変えるわけもないので、どうでもいいことではある。気になったのは、英語通訳のみ日米名指しで感謝というくだりである。 ■なぜか英語通訳のみ日本と米国を名指しで感謝 「私はこの機会を通じ、台湾の人々を代表して、台湾の民主的な選挙への関心
This copy is for your personal, non-commercial use only. Distribution and use of this material are governed by our Subscriber Agreement and by copyright law. For non-personal use or to order multiple copies, please contact Dow Jones Reprints at 1-800-843-0008 or visit www.djreprints.com. http://jp.wsj.com/article/SB10001424127887324368204578596771366815486.html
事故の第一報はツイッターのタイムラインで知った。 「中国の高速鉄道で脱線事故か」 というヘッドラインを見て、何人かが 「やっぱり」 「やると思ってました」 といった調子の、フライング気味の感想を書き込む。まだ緊迫感は無い。どこまでも凄惨なオスロの事件(オスロ市街と郊外の湖で起きた連続テロ事件:この時点で80人以上の死者がカウントされていた)と比べて、中国の脱線事故は、この時点では、どちらかといえば牧歌的な出来事であるというふうに受けとめられていたからだ。 「安心の中華クオリティー」 「底抜け脱線鉄道(笑)」 しかしながら、ほどなく、事故現場の写真が配信されると、タイムラインは、しばらくの間、微妙な静寂に支配される。おそらく、ツイッターにぶらさがっている人々は、橋から転落した車両の写真を見て、事故の深刻さを認識した。でもって、失言を恐れるモードに突入したのだと思う。これはうかつなことは言えな
リリース、障害情報などのサービスのお知らせ
最新の人気エントリーの配信
処理を実行中です
j次のブックマーク
k前のブックマーク
lあとで読む
eコメント一覧を開く
oページを開く