【読売新聞】サッカーボールを追う中高生約60人のユニホームには、米穀店、和菓子店とスポンサーのロゴが所狭しと並ぶ。プロチームではない。大阪府枚方市で中高生が参加する民間運営の部活動だ。 同市の「ナガオサッカースクール」は、部活動に有
金融庁は、ひろゆき氏を起用していた投資教育動画の公開を取り下げていた。7日、鈴木俊一財務相兼金融担当相がArc Timesの質問に対して明らかにした。鈴木氏は当初、公開を継続する判断を示していたが、批判を受けて方針を大きく転換した。金融庁の広報の刷新は、鈴木大臣本人の指示によるものだ。金融庁による、ひろゆき氏の動画取り下げを受け、同氏を重用してきた自治体やメディアの姿勢が今後問われることになる。 By 尾形聡彦 Ogata, Toshihiko / Arc Times 編集長 鈴木俊一 財務相兼金融担当相 Suzuki, Shunichi Japanese Finance minister ©️Arc Times 鈴木大臣 金融庁の広報活動を「大きく転換した」 鈴木俊一財務相兼金融担当大臣は7日の閣議後記者会見で、ひろゆき氏を起用した金融庁の投資教育動画について、取り下げたことを明らかにし
今春の選抜高校野球大会で準優勝した近江高野球部が地元の滋賀県彦根市に大会の報告に訪れた際、市の人気キャラクターひこにゃんと記念撮影したことを巡り、滋賀県高野連が同校に「選手の商業的利用を禁じた日本学生野球憲章に抵触する可能性がある」との見解を示していることが6日分かった。これを受け、市はSNSへの写真の掲載を見送っている。 【写真】県高野連が問題視した記念写真 報告会は5日に同市役所であり、同校の岩谷斉校長や多賀章仁監督、山田陽翔主将、和田裕行市長らが出席。市側が活躍をたたえ、同校がさらなる飛躍を誓った。終了から約10分後、「サプライズ演出」としてひこにゃんが登場し、出席者と記念撮影をした。 その後、同校は市からフェイスブックなど公式SNSへの記念写真の掲載可否の確認を求められ、県高野連に連絡。県高野連は日本高野連に問い合わせ、同憲章に抵触する可能性があると回答した。ひこにゃんグッズの販売
1971年東京生まれ。デイリーポータルZウェブマスター。主にインターネットと世田谷区で活動。 編著書は「死ぬかと思った」(アスペクト)など。イカの沖漬けが世界一うまい食べものだと思ってる。(動画インタビュー) 前の記事:きっとあなたも今日から始める、ストリートビューで片手袋探し > 個人サイト webやぎの目 デザイナー大変だろうな あの手描き家庭教師チラシ、首都圏だとだいたい置いてあるのは「あすなろ」「ゴーイング」「ガンバ」である。会社名は違うが同じグループだという話もあり、チラシのテイストが似ているのも納得である。 しかしそんなバックグラウンドは置いておいてもこのチラシの密度と熱量だ。デザイナー大変だっただろうなと思わずにはいられない。 しかも、長い時間をかけてコンバージョンに効果があった工夫が生き残っているのだ(たぶん)。そんな叡智を味わっていこう。 まず表紙は問いかけ まず表紙は「
またフェミメスザルが湧いたのか。進化心理学で言うと「自分より魅力的なメスに対する敵対行動による生殖資源争奪行動」だな
【算数】ACジャパンの広告の問題が難しすぎると話題 / これ即答できるヤツいるのかよ…! P.K.サンジュン 2018年8月1日 公共マナーなどの普遍的なテーマから、認知症などの社会性を反映したテーマ、さらにはグローバルな福祉問題に至るまで広くメッセージを発信し続ける、公益社団法人ACジャパン。おそらくテレビや新聞を通し、ACジャパンの広告作品を目にする機会も多いことだろう。 中には過去に前園真聖さんが出演した「いじめ、カッコ悪い」など、伝説的な広告作品を世に送り出してきたACジャパンだが、現在公開中のあるポスターが話題になっているのでお伝えしたい。 ・算数の問題だが…… インターネットを中心に話題になっているのは、子ども支援の国際NGO「セーブ・ザ・チルドレン」の広告作品である。ACジャパンは「セーブ・ザ・チルドレン」の支援団体の1つであり、各種メディアや公共交通機関に同広告作品は掲出さ
日本で育った大多数の人々にとって、「美術」「彫刻」と聞いて真っ先に思い浮かぶのは、古風な衣服をまとった西洋人の石膏像と並び、駅前や公園など、屋外の公共空間にある記念碑的な人物銅像(その多くが裸体を晒している)ではないだろうか。しかし(「美術」「彫刻」という言葉と同じく)国内でそうしたイメージが定着したのはそれほど古いことではない。その過程に何があったのだろうか? 最近のartscapeでも、 3月1日号村田真レビューでは「小沢剛 不完全─パラレルな美術史」展、また同じく4月1日号の星野太レビューで荒木慎也『石膏デッサンの100年──石膏像から学ぶ美術教育史』がピックアップされている。今号では、彫刻家で彫刻・銅像・記念碑研究者の小田原のどかが、公共空間での「女性」裸体像の起源に迫る。なお本稿に関連し、昨年4月15日号高嶋慈レビューによる小田原の個展「STATUMANIA 彫像建立癖」評も参照
小中高生向けの通信教育の定番、進研ゼミ。国内・海外を合わせた会員数は約381万人に上ります(「こどもちゃれんじ」も含む)。 その進研ゼミの販促DM(ダイレクトメール)には、いつもマンガが付いていました。ぱっとしない生徒が進研ゼミに出会い、勉強も恋も部活もうまくいく……そんなお決まりにも見えた展開にちょっと笑いながらも、彼らが提唱する「明るい未来像」に心躍らせたものです。 郵便受けに届いていると、つい読んでしまった進研ゼミのマンガ ただ、そのマンガがどのように作られているのかは、これまでメディアではほぼ語られていません。そこで今回、その秘密を探るために、多摩センターにあるベネッセコーポレーション(以下ベネッセ)の東京本部に取材に行ってきました。 今回お話を伺ったベネッセの鈴木弘道さんは、「小4営業課」の課長で、小学4年生向け講座の営業リーダー。入社以来ずっとDMを手掛けており、これまで小・中
ある日、都内に住む女性の子ども(6歳)が「バーニラー、バーニラー、バーニラ、きゅうじん♪」と歌い出した。歌っていたのは、風俗店求人サイトの宣伝をするトラックが渋谷の繁華街を走りながら大音量で流している楽曲。何度も聞いて覚えてしまったのだ。ギョッとした女性は「歌っちゃダメ!」と止めたが、「どうしてダメなの?」と聞き返され、困惑してしまったという。 このような広告目的のトラックはアドトラックと呼ばれ、アーティストの新譜発売や映画の広報などさまざまに利用されている。一方で、ここ10年ほど、大きな音や派手な電飾、公共空間にそぐわない内容の広告を行うアドトラックへの苦情が増加。東京都では、2011年に屋外広告物条例施行規則を改正、広告デザインに関する自主審査制度を導入するなど対策をとってきた。しかし、その自主審査の基準に引っかかるようなアドトラックが、いまだに街を走っている。一体、なぜなのか、東京都
色々あってヨッピーさんと高広さんと3人で飲んだ。お二人は初対面だが、Webコンテンツとその作り手を愛しているという意味では3人とも全員同じなので色々と楽しく話せた。 話のトピックの一つ「作り手をどう育てるのか?」というのは年々意識するようになっている。昔は自分の修行に精一杯で教える余裕がなかったけど、今年感じることがあり今後はどんどんと教えたいと思うようになってきた。 しかし悲しいかなWebコンテンツは歴史が浅すぎて教える体系がない。新聞社などで新人が受ける教育がない。教師もいない。どうカリキュラムを作っていくのかという段階だ。 一方、最近ヤフーとサイバーエージェントが腕利きのWeb編集者を集めだしている。ネットはプラットフォーム作りが主戦場なのは変わらないが、段々とその上に何を載せるかというコンテンツ作りの方の比重が増している。 なので長い時間で見ればWeb編集者が育つ環境がこれから出来
TSUTAYA図書館でおなじみの佐賀県武雄市が、市内の全児童にタブレットを無償貸与すると発表して話題になったのはちょうど1年前の事です。 事前に授業の動画などで予習をした上で授業にのぞむ「反転学習」とよばれる学習スタイルを導入するというのが目的でした。 タブレットを何につかっているのか 武雄市は、小学生へのタブレット配布にあたり、KEIAN製 7インチAndroid タブレット 3153台と11校分のシステムサーバー、学習支援システムで、総予算約1億2298万円を投じています。 3年生から算数、4年生からは理科を加えた2科目で活用を始めたとされていますが、武雄市が投じた1億2298万円には、授業に利用する「教材そのもの」の費用は含まれていません。 教材はどうしているかというと、学習塾のワオ・コーポレーション、科学雑誌のニュートンプレス、市内小学校の教諭が共同で開発しているそうです。 また、
京都学園大学(京都府亀岡市)は、関西テレビ(8ch)と読売テレビ(10ch)で、大学としては珍しい全編アニメ―ションのテレビCMの放送を開始しています。 アニメーションの制作は森江康太監督に依頼、イラストレーターに京都府出身の賀茂川さん、音楽にHIDETAKE TAKAYAMAさん、CMに登場する大学の公式キャラクター「太秦(うずまさ)その」役として、声優の戸松遥さんを起用しました。 今回のCMは、2015年4月に現在の京都亀岡キャンパスに加えて京都太秦キャンパス(京都市右京区)を開設し、同時に4学部10学科体制になることをPRするもので、「経済経営学部バージョン」「健康医療学部(*文部科学省への設置認可申請中のため、名称や内容等が変更になることがあります)バージョン」「人文学部」の3種類があります。 いずれも、京都学園大学に入学した太秦そのが、授業中にふと幼少期を思い起こし、自身のキャリ
このところ毎年この時期に取り上げているみすず学苑の広告。個人的には、京大の折田先生像とともにこの季節の風物詩のように思っている。 で、今年もやってきたわけだ。ああそんな季節かあと毎回しみじみする。毎年、それなりに新しく、それなりにいつも通りであるわけだが、あにはからんや、今年のはなんつうか、ひと味ちがうのだよ。 ちなみにこれまでのはこんな感じ。 みすず学苑、7つのなぞ みすず学苑の広告が「進化」している件 さらに進化するみすず学苑!宇宙へ・・ みすず学苑、オカルトへ走る みすず学苑、今年はアートの世界へ みすず学苑、今年は「食」と「虫」 ネタに困るようすもなく、よくもまあ続くものだと思うが、今年のはこんな感じ。朝日新聞2014年2月26日付朝刊に出ていたもの。わかりにくい方はみすず学苑のウェブサイトでご確認を。 で、まあ見ての通り、今年も食関連らしい。でかでかと出ているのはレタス君とトマト
リリース、障害情報などのサービスのお知らせ
最新の人気エントリーの配信
処理を実行中です
j次のブックマーク
k前のブックマーク
lあとで読む
eコメント一覧を開く
oページを開く