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本と東北に関するlaislanopiraのブックマーク (7)

  • 東北に通い「昔話を聞かせてくれませんか」で民話を収集しまくった在野の研究家の生きざま~「あいたくて ききたくて 旅に出る」

    東京生まれ、神奈川、埼玉育ち、東京在住。Web制作をしたり小さなバーで主に生ビールを出したりしていたが、流れ流れてデイリーポータルZの編集部員に。趣味はEDMとFX。(動画インタビュー) 前の記事:完全新発売のお菓子をべることによる手軽なパラレルワールド体験 > 個人サイト まばたきをする体 Twitter @eatmorecakes >ライターwiki 古賀: 著者の小野和子さんは、1930年代生まれの方なんです。いま90代。 30代の頃から東北の山間の村を訪れて、民話を聞いてまわられた方なんですね。には“身分を証明するこれという肩書きもなく、職にも就いていない。三人の子持ちの主婦である”って書いてあります。当にひとりで興味があってやっていたみたいで。 あまりにも活動量が多いし気で、活動開始から6年目の1975年には「みやぎ民話の会」というのを設立されて、民話界の中枢にも入ってい

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  • 何度も見ていたはずの銅像を見てウオー!と叫ぶ〜しらべ旅

    大阪在住のフリーライター。酒場めぐりと平日昼間の散歩が趣味。1,000円以内で楽しめることはだいたい大好きです。テクノラップバンド「チミドロ」のリーダーとしても活動しています。(動画インタビュー) 前の記事:大阪の人たちがずっと気になっているけど入れない水上の店「かき広」に行ってきた まったく考えてこなかった最上義光のこと ふいに山形県に行く用事ができた。せっかくだからと、事前に山形に関するを読んで行こうと思い、伊藤清郎という人の書いた『人物叢書 最上義光(吉川弘文館)』というを購入してみた。 私は歴史に疎く、戦国武将のことはぼんやりとしか知らない。山形の隣、宮城県と言えば伊達政宗が有名だが、山形はどうだ。山形で有名な武将と言えば最上義光か、米沢藩の上杉家あたりらしい。 特に今回私が行く予定の山形市には最上義光ゆかりの土地が多いようなので、今回は最上義光について学んでから行くことにした

    何度も見ていたはずの銅像を見てウオー!と叫ぶ〜しらべ旅
  • 秋田5市に大型書店、続々開店 トヨタ販売店に併設 | 河北新報オンラインニュース

    全国で書店が減少する中、20万冊以上をそろえる大型書店が秋田県内5市に続々と開店している。いずれも秋田トヨタ自動車(秋田市)の販売店に併設。丸善ジュンク堂書店(東京)と提携して書棚の内容を充実させ、地域文化を支援している。 大仙市で昨年9月、県内5店舗目となる「ブックスモア大曲店」がオープンした。秋田トヨタ大曲店に併設し、約1300平方メートルに約25万冊を置く。人口約8万2000の市では異例の冊数で「市外から来店するお客さんも多い」(担当者)という。丸善ジュンク堂書店の図書分類や在庫管理のシステムを使う。 ブックスモアは、秋田トヨタ自動車の親会社のトヨタカローラ青森(青森市)が営む。2011年に秋田トヨタ潟上店(潟上市)に書店を併設したのを皮切りに湯沢、北秋田、大館各市に設けた。今年9月ごろには由利荘市にも開く。 トヨタカローラ青森の大柳康司代表取締役(46)は「地域に喜んでもらえる事

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  • 伝承こそが真の遺産『白神山地マタギ伝』 - HONZ

    青森と秋田の県境に位置する白神山地。「秘境」と称されることも少なくないこの地域には、古くからマタギの集落が根付いていたが、約20年前にはそれらの文化は消滅してしまった。書でスポットの当てられる、青森県西目屋村に受け継がれてきた「目屋のマタギ」も例外ではない。マタギの中でリーダーのことを指す、「シカリ」として知れ渡っていた鈴木忠勝というマタギを最後に、目屋マタギの伝承も途絶えてしまったという。 書は生前の鈴木忠勝と懇意だった著者が、彼から聞いた話を元に実地調査し、西目屋を含む白神山地周辺のマタギの歴史を辿った収穫がまとめられたものだ。著者は以前から白神山地やマタギに関する著作を何冊も出している、地元青森出身の登山家である。 ところで、ここまで平然と、マタギ、マタギ、と書いてきたが、何をもってマタギといえるのかは結構あやふやだ。一応、高校まで10年以上は秋田に住んでいた身だが、「狩りなど山

    伝承こそが真の遺産『白神山地マタギ伝』 - HONZ
  • 『河北新報のいちばん長い日』 文庫解説 by 後藤 正治 - HONZ

    二〇一一年三月十一日に勃発した東日大震災にさいして、地元紙・河北新報が、震災にいかに対応し、何をどう伝えたか……を克明に記すドキュメントである。 河北新報は、宮城・仙台を拠に、東北各県をエリアとするブロック紙である。震災で社の建物は持ちこたえたが、沿岸部にある支局や販売店は軒並み被災した。販売店でいえば、店主が死亡した店が三店、全壊が十九店舗。配達員など従業員で亡くなった人が宮城県内で十五人、行方不明者九人と、すさまじい数に達している。新聞社は文字通りの被災者でもあった。 自家発電によって社ビルの電力は維持されたが、組版サーバーは使えず、水、料、ガソリン、刷り紙……が窮乏するなか、号外を出し、翌日の朝刊を出し、以降も新聞は途絶えることなく発行され続けた。 それは、記者、カメラマン、デスクなどの編集部門だけではなく、支局、総務、販売、輸送など新聞社を構成する全部局の総力によって維持

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  • bukupe.com - bukupe リソースおよび情報

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  • いがらしみきお「ものみな過去にありて」書評 1年前の断言に驚き|好書好日

    ものみな過去にありて [著]いがらしみきお 『かむろば村へ』『I(アイ)』『羊の木』と、このところ話題作を連発している仙台市在住のマンガ家の、日記形式による自伝的エッセー集。過ぎ去った時への甘やかで切ない「あの感じ」がつづられる。 意外に東京が好きなこと。パソコン熱はもう冷めたこと。「馬の骨」というパンクバンドをやっていたこと。映画「かいじゅうたちのいるところ」を見て泣いたこと。それらが3・11で「現在」へと暗転する。の実家からの帰路、車窓の風景を眺めては「こんな幸せいつまでつづくかなぁ」と、いつも思ったという述懐が心に残る。2010年3月11日の題が「大地震」で「ある日突然来る」と1年前に断言していることにもギョッとした。 ◇ 仙台文庫・987円

    いがらしみきお「ものみな過去にありて」書評 1年前の断言に驚き|好書好日
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