東北に通い「昔話を聞かせてくれませんか」で民話を収集しまくった在野の研究家の生きざま～「あいたくて ききたくて 旅に出る」

東京生まれ、神奈川、埼玉育ち、東京在住。Web制作をしたり小さなバーで主に生ビールを出したりしていたが、流れ流れてデイリーポータルZの編集部員に。趣味はEDMとFX。（動画インタビュー） 前の記事：完全新発売のお菓子を食べることによる手軽なパラレルワールド体験 ＞ 個人サイト まばたきをする体 Twitter @eatmorecakes ＞ライターwiki 古賀： 著者の小野和子さんは、1930年代生まれの方なんです。いま90代。 30代の頃から東北の山間の村を訪れて、民話を聞いてまわられた方なんですね。本には“身分を証明するこれという肩書きもなく、職にも就いていない。三人の子持ちの主婦である”って書いてあります。本当にひとりで興味があってやっていたみたいで。 あまりにも活動量が多いし本気で、活動開始から6年目の1975年には「みやぎ民話の会」というのを設立されて、民話界の中枢にも入ってい

[tai4oyo]

古賀さんの興味と関心は、著者の成果よりもその過程にあるんだな。/ 柳田国男編の説話集『遠野物語』も、佐々木喜善蒐集の民話を纏めたものなんだよね。ぢゃあ、佐々木喜善自身は具体的にはどうやって? という事か。

[watatane]

古賀さんのエッセイ本がちゃんと売れて、最近「ほぼ日」で糸井重里さんと対談したのマジでびっくりした。昔からブログ面白かったけど！

[tzk2106]

古賀さんは完全に作家先生に転身されたけど、DPZにはこうして出て来てくれるんだ。うれしい

[fatpapa]

松谷みよ子さんの「現代民話考」がとても好きなので早速ネットでポチった。「現代民話考」では「あの世に行った話」とか「夢の知らせ」とかテーマごとに類似の話が集められていてその差異などとても興味深く楽しい

[kamiokando]

小学生のとき、兵庫の昔話を集めた本を読んだことがある。寿限無みたいな話もあった。

[el-bronco]

この作家さんを読みたくなった。本の魅力を紹介するって難しそう

[dollarss]

柳田國男の主婦版かな

[deep_one]

柳田国男じゃなかった（笑）

[timetrain]

うわ、これは読みたい。

[camellow]

興味深いなー

[surume000]

すっごい人いるなあ

[KIKUKO]

おもしろそう！

[wwestpp]

こういうのは大事。残していかないと無くなる。興味深いので読んでみたい。

[beejaga]

これはよいレビュー

[kamezo]

小野和子『あいたくて ききたくて 旅にでる』（2019年、PUMPQUAKES刊）。おもしろそう。読みたい。東北出身なせいもあるけど、それだけじゃない。

[behuckleberry02]

これは買おう。東北生まれの自分のルーツに繋がるかもしれない。本屋を巡って買う派なのでアフィには貢献出来ない。申し訳ないが。

[mimiko_sion_11u4r]

熱意がすごい

[homarara]

ジンゴキレア

[sextremely]

“「山の神講」っていう行事っていうのかな、そういうのが春と秋に2回あって、この日は各家のお嫁さんが集まって、羽を伸ばしていいってことになっている”