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科学と南極に関するlaislanopiraのブックマーク (45)

  • 【動画】幻の巨大ダイオウクラゲの撮影に成功、南極海の潜水艇で

    きれいに青く輝く水中で、巨大な影が向かってきた。長さは9メートルほどあり、うねうねした4の腕とドーム状の傘をもつその生きものは、観光客が乗っている潜水艇よりも大きかった。南極のロンゲ島沖の水深80メートルで目撃された驚くべき光景だ。 観光客が旅行会社「バイキング」のクルーズ船に戻り、英エクセター大学の海洋生物学者ダニエル・M・ムーア氏に写真を見せたところ、「信じられないほど珍しいもの」を見たのだと教えてくれた。 幸運な観光客たちが見たのは、「ダイオウクラゲ(Stygiomedusa gigantea)」という幻の巨大深海クラゲだった。1910年に初めて発見されてから、今回の2022年1月の目撃まで、網にかかった個体や遠隔操作の無人潜水機(ROV)がとらえた映像などを含めても、わずか126件しか観察記録がなかった。何千時間もの潜水調査を行ってきた米モントレー湾水族館研究所(MBARI)の科

    【動画】幻の巨大ダイオウクラゲの撮影に成功、南極海の潜水艇で
  • 南極で「血の滝」が発生するメカニズムを科学者が解明

    Paola Rosa-Aquino [原文] (翻訳:仲田文子、編集:井上俊彦) Jan. 22, 2023, 08:00 AM サイエンス 200,449 南極大陸のテイラー氷河の末端からボニー湖にしみ出す「血の滝」。2006年11月26日撮影。 National Science Foundation/Peter Rejcek 「血の滝」とは、南極大陸のテイラー氷河からにじみ出る鮮やかな赤色の水の滝のことをいう。 その独特の色は、氷からしみ出た鉄塩が酸素に触れて赤くなることによる。 この滝には、光も酸素もない極限状態を生き抜く微生物が生息している。

    南極で「血の滝」が発生するメカニズムを科学者が解明
  • 南極の「終末の氷河」が5年以内に崩壊して海面が数メートル上昇する可能性

    地球温暖化に対する関心が高まる中、融解が進行しているとたびたび報じられてきた南極の「スウェイツ氷河」が5年以内に崩壊する可能性があるという研究結果が発表されました。 AGU Fall Meeting 2021 https://agu.confex.com/agu/fm21/meetingapp.cgi/Paper/978762 Antarctica's 'doomsday' glacier: how its collapse could trigger global floods and swallow islands https://theconversation.com/antarcticas-doomsday-glacier-how-its-collapse-could-trigger-global-floods-and-swallow-islands-173940 The 'Doo

    南極の「終末の氷河」が5年以内に崩壊して海面が数メートル上昇する可能性
  • トムとジェリーも計測に大活躍!なんも知らんかった『南極の氷に何が起きているか』 - HONZ

    いうまでもなく、地球温暖化が問題になっている。気候変動、動植物の分布、疾病構造の変化などと並んで、海面上昇も大きく影響をうける現象のひとつだ。「温暖化→氷の融解→海面上昇」という流れはわかりやすい。では、そこに南極の氷がどれくらい寄与するのか?その答を知っている人は多くないだろう。 現時点ではほぼ無視できるが、いずれ大きな影響を及ぼすに違いない、というのが正解だ。このことを理解するには、地球上に存在する大量の氷、すなわち氷河や氷床のことを知らなければならない。氷河とは、「雪から作られ」、「陸上に形成され」、「流動する」、氷の塊のことをいう。そして、氷床とは「氷河のうち規模の大きなもので、現在の地球では南極とグリーンランドに存在する」ものを指す。なるほど、そんな定義すら知らんかったわ。 南極の氷床はきわめて特殊である。最大の特殊性は、その巨大さだ。面積は約1400万キロメートルと日の約37

    トムとジェリーも計測に大活躍!なんも知らんかった『南極の氷に何が起きているか』 - HONZ
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  • 地球が「臨界点」超える危険性、気候科学者が警鐘(ナショナル ジオグラフィック日本版) - Yahoo!ニュース

    地球は緊急事態にあると、気候科学者らが警鐘を鳴らしている。複数の地球システムが連鎖的に「臨界点」を超えることで、地球全体が後戻りできなくなる可能性があるという。 ギャラリー:カリフォルニア州史上最悪の山火事 写真18点 これは「文明の存亡の危機」だと英エクセター大学の気候科学者ティム・レントン氏らは11月28日付けで学術誌「Nature」に寄せた論説に書いている。 地球システムが崩壊すれば、世界は「ホットハウス・アース(温室地球)」状態になりかねない。つまり、気温は5℃上昇し、海面は6~9m上昇し、サンゴ礁とアマゾンの熱帯雨林は完全に失われ、地球上のほとんどの場所が居住不可能になる世界だ。 「臨界点はずっと先のことだろうと思われてきましたが、すでに差しかかりつつあるのです。恐ろしいことです」とレントン氏は言う。 例えば、西南極の氷床は徐々に崩壊が進んでいるが、最新のデータによると、東南極の

    地球が「臨界点」超える危険性、気候科学者が警鐘(ナショナル ジオグラフィック日本版) - Yahoo!ニュース
  • 200万年前の氷が採取されて2年、地球の気候変動に関わる分析が発表された

    <これまでで最古の氷床コアが採取されたという発表から2年を経て、その分析が発表された......> 南極大陸東部で採取された200万年前の氷を分析したところ、古代において大気中の温暖効果ガス濃度と気象に関連があったとみられることがわかった。今後の気候変動に関する研究に役立つ成果として注目されている。 地球では、この100万年にわたって、寒冷な氷期と温暖な間氷期が10万年の周期で繰り返されてきたが、280万年前から120万年前は、その周期が4万年と短く、氷期も極端なものではなかったとみられている。 氷床や氷河を掘削してくりぬいた氷の試料、すなわち「氷床コア」は、気温や大気の成分などを推定できることから古気候学の研究で用いられている。今回、これまでで最古の氷床コアが採取されたという発表から2年を経て、その分析が発表された。 200万年前の氷床コア...... 2007年に発表された研究プロジェ

    200万年前の氷が採取されて2年、地球の気候変動に関わる分析が発表された
  • 南極の氷は、5年前の「3倍速」で消えている──衝撃的な研究の舞台裏

  • オゾン層が回復していることを確認。南極上空のオゾンホールが閉じつつあるとNASAが発表

    1980年代に南極上空に出現したオゾンホールはオゾン層破壊物質に対する世界的な使用規制のおかげで縮小した、とNASAが発表した。 研究によると、大気に含まれるオゾン層を破壊する塩素の濃度は急速に低下しつつあり、オゾン層の回復はその直接的なサインであるそうだ。 モントリオール議定書の効果が表れたとNASA 昨年、人工衛星による画像からオゾン層が閉じつつあることが観察され、2060年までには完全に回復するのではという予測が立てられた。これまで1989年に発効されたオゾン層を破壊する物質に関するモントリオール議定書の効果であるのかどうかはっきりしなかったが、それがこの度確認された形だ。 NASA Sees Definitive Evidence of the Montreal Protocol’s Success 「こうしたことすべてはモントリオール議定書が有効であるという証拠である。南極成層圏

    オゾン層が回復していることを確認。南極上空のオゾンホールが閉じつつあるとNASAが発表
  • 南極の氷の下から新たに91もの火山を発見、世界最大級の火山地域に

    by Din Muhammad Sumon 南極を覆う氷床の2km下に世界最大級の火山地域があることを、スコットランド・エジンバラ大学の研究者らが明らかにしました。 A new volcanic province: an inventory of subglacial volcanoes in West Antarctica | Geological Society, London, Special Publications http://sp.lyellcollection.org/content/early/2017/05/26/SP461.7 Scientists discover 91 volcanoes below Antarctic ice sheet | World news | The Guardian https://www.theguardian.com/world/2

    南極の氷の下から新たに91もの火山を発見、世界最大級の火山地域に
  • 南極を流れる不気味な「血の滝」、謎を解明

    南極にある「血の滝」。なぜそんな色をしているのか、なぜ凍らずに水が流れ続けるのかは、謎とされてきた。(PHOTOGRAPH BY ALASDAIR TURNER/GETTY IMAGES) 南極にある「血の滝」は、水が赤い色をしていることからその名がついた。だが実際は、誰かが流した血のせいで赤くなっているわけではない。(参考記事:「ロシアの川が真っ赤に、工場の排水が原因か」) かつては、この色をつくり出しているのは赤い藻類であると考えられていた。しかし学術誌「Journal of Glaciology」に発表された最新の論文によると、レーダーを用いて氷の層をスキャンすることによって、当の原因が解明されたという。 この発見は、ナショナル ジオグラフィックのエマージング・エクスプローラーでもあるエリン・ペティット氏を含む研究チームによってもたらされた。 南極のマクマードドライバレーに位置する

    南極を流れる不気味な「血の滝」、謎を解明
  • 南極のオゾンホールに回復の兆しが!オゾンホールが徐々に小さくなっていることが判明

    南極のオゾンホールの終わりの始まりだ。最新の調査によれば、春になると南半球にぽっかりと開いて危険な紫外線を通してきたオゾンホールが、2000年比で小さく、かつ出現が遅くなっているのだそうだ。 1987年、オゾンホールの回復を目的として締結されたモントリオール議定書によって、エアコンなどの冷媒として使用され、成層圏のオゾン層減少の犯人であったフロンガスが禁止された。今回の調査は、その効果を証明したものだ。 「惑星の住人である私たちは環境破壊というカタストロフィーを回避したのです」とアメリカ、マサチューセッツ工科大学の大気研究者スーザン・ソロモン氏。南極のオゾンホール研究の先駆者である彼女は、「やったわ!」と喜びの声を上げる。 回復の兆し オゾンホール回復の兆しはソロモン氏以外にも観測されている。2008年の研究からはオゾン層の減少速度が減速し始めたこと、2011年の研究からはオゾンが回復し始

    南極のオゾンホールに回復の兆しが!オゾンホールが徐々に小さくなっていることが判明
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    Expired:掲載期限切れです この記事は,産経デジタル との契約の掲載期限(6ヶ月間)を過ぎましたのでサーバから削除しました。 このページは20秒後にITmedia ニュース トップページに自動的に切り替わります。

  • CNN.co.jp : 南極大陸の氷、「実は増加していた」 NASA - (1/2)

    (CNN) 南極大陸で年々失われていく氷よりも、増えている氷の量の方が多いとの研究結果を、米航空宇宙局(NASA)のチームがこのほど発表した。事実ならば、南極氷床の融解が海面上昇につながっているという従来の説は覆される。 NASAのチームは南極氷床の高さを人工衛星から計測したデータを調べ、その変化の様子から結論を導き出した。 南極大陸は米国とメキシコを合わせたほどの面積。氷の増減は大陸全体で一律に起きているわけではない。南極半島を含む西南極の一部で氷床の融解が進む一方、東部や内陸部の一部で氷が増加傾向にあることは、かねて指摘されていた。今回の研究では、この増加分が減少分を上回ることが明らかになったという。 氷が増加しているのは、1万年前から続く降雪の増加が原因とみられる。雪は年月を経て積み重なり、圧縮されて氷となる。 チームによれば、こうして1992~2001年には年間1120億トンの氷が

    CNN.co.jp : 南極大陸の氷、「実は増加していた」 NASA - (1/2)
  • 世界最古の精子を発見、南極で

    5000万年前の精子細胞の化石が、南極で発見された。(PHOTOGRAPH COURTESY SWEDISH MUSEUM OF NATURAL HISTORY) 南極で採取された生物の卵のう化石から、5000万年前の精子細胞が発見された。これまで見つかっているものでは最古。絶滅した環形動物のものと判明し、「Biology Letters」誌に発表された。 この発見は、精子細胞の発見としては非常に珍しい事例。「精子細胞はとても短命かつ脆弱なので、化石記録で発見されることはほとんどありえません」と、論文の筆頭著者、スウェーデン自然歴史博物館(SMNH)の古生物学者ベンジャミン・ボンフルール氏は語る。 この精子細胞を偶然発見したのは、やはりSMNH所属で同研究チームの一員でもあるトーマス・モルス氏。小動物の痕跡を求めて南極で採取した石を選別していたところ、生物の卵のう化石を見つけた。詳細を見る

    世界最古の精子を発見、南極で
  • オゾンホールは今世紀末に消滅する:NASA発表

  • 南極で実施。「孤立した人間」の命を救う心理実験

  • スプートニク日本ニュース|経済、科学技術、ビジネス、政治ニュース

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    laislanopira
    laislanopira 2014/11/19
    妙に嗜虐心をそそる映像である
  • 南極のユスリカ、昆虫最小ゲノムで過酷環境に適応か 米研究

    南極にあるロシアのベリングスハウゼン基地(Bellingshausen Station、2014年3月11日撮影、資料写真)。(c)AFP/VANDERLEI ALMEIDA 【8月13日 AFP】南極に生息する唯一の在来種昆虫、極小のユスリカ(学名:Belgica antarctica)は、極寒、乾燥、強い紫外線にさらされるなどの超過酷な環境で生き抜くために、無駄な部分が全くないゲノム(全遺伝情報)に依存してきたのかもしれないとの研究論文が、12日の英科学誌ネイチャー・コミュニケーションズ(Nature Communications)に掲載された。 ユスリカはノミより少し大きいくらいの羽のない昆虫。2年間の幼虫期を南極の氷の中で過ごし、成虫となって現れてから10日間で、南極大陸の一様に過酷な表面上で交尾、産卵して死ぬ。 この昆虫は、凍えるような寒さと太陽の強烈な紫外線に対する耐性を持つだ

    南極のユスリカ、昆虫最小ゲノムで過酷環境に適応か 米研究
  • 南極:日本が新基地計画 温暖化予測に活用 - 毎日新聞