いま、日本は携帯ゲーム機天国です。 2500万台を突破し、いまなお史上最大のペースで普及し続けているニンテンドーDSのヒットは、みなさんもよく御存じでしょう。そして、もうひとつの携帯ゲーム機、プレイステーション・ポータブル(PSP)も、好調に売れ続けています。 このふたつの携帯ゲーム機が同時にヒットしているのは、日本だけに見られる特徴です。北米やヨーロッパで、据え置き機と携帯ゲーム機がバランスよくヒットしているのと比べると、2つの携帯ゲーム機が市場を牽引し、多くのヒットソフトを生み出している日本市場は、きわめて特殊な市場といっていいでしょう。 2008年末に発売されたPSP用ソフト「ディシディア ファイナルファンタジー」(スクウェア・エニックス)は、そんなムーブメントに乗ってヒットしたソフトのひとつ。歴代の「ファイナルファンタジー」の主人公たちがバトルをするという、なんともお祭り要素の高い
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