韓国史のウソを論争する―左派と右派、変な「語り部」たち 2006年3月21日(火)夜7時 司会者(以下、司) 今日はハン・ホング先生とパク・ノジャ先生が「韓国のウソを論争する」という主題で面白い話をしてくださるようです。パクノジャ先生はこの講演のためにわざわざなけなしの金をはたいて飛行機に乗ってお越しくださいました。拍手でお迎えください。(聴衆、拍手と歓呼) まずパク・ノジャ先生に個人的に聞きたいことがありました。パク先生は天才ではないだろうかと思える理由として、若い方なのに他国の言語と文学をここまで深く知っておられるので、自分が恥ずかしく思えたり、私たちの国の学者たちが今まで怠けていたようにも思えます。(聴衆笑)そんな中で一つ気になることは、個人的な話ですが、韓国女性と結婚なさって帰化され、「朴露子」という名も得られましたが、数多ある姓の中で、どうして朴氏を選択なさったか気になります。